アロマキャンドルの匂いがしないときは火を灯して香りを戻そう!

この記事はこんな人におすすめ
  • 匂いがしないアロマキャンドルの香りを復活させる方法が知りたい
  • アロマキャンドルの匂いを強くしたい
  • 匂いの強いアロマキャンドルが知りたい

匂いがしないアロマキャンドルの香りを復活させる方法はないかと悩んだことはありませんか?

アロマキャンドルに火を灯しキャンドルの表層部を燃やすことでアロマの匂いを復活させることができますよ。

アロマキャンドルの匂いは揮発性があるため、香りのしない表層部を燃やすと、まだ香りの残っている深層部が現れることで匂いが復活するのです。

この記事では、匂いのしなくなったアロマキャンドルの香りを戻す方法を詳しく解説します。

ほかにもアロマキャンドルの匂いを強くする方法や、置くだけで匂いのする香りの強いアロマキャンドルについても紹介していますよ。

置くだけでアロマの香りが広がるような、匂いの強いアロマキャンドルを探していませんか?

そんなあなたにはこのヤンキーキャンドルがおすすめですよ。

匂いが強いと評判で、購入したアロマキャンドルの匂いがしないと悩むことがありません!

アロマキャンドルの匂いがしないときは火を灯そう!

購入したアロマキャンドルからあまり匂いがしないと思った経験はありませんか?

匂いのしなくなったアロマキャンドルは、火を灯しキャンドルの表層部を燃やすと匂いを復活させることができますよ。

アロマキャンドルの匂いを復活させる詳しいやり方と、匂いが薄くなってしまう原因を解説します。

表面部を燃焼させることでアロマの匂いが復活する

アロマキャンドルの匂いがしないと感じたことはありませんか?

匂いのしないアロマキャンドルを香りのする状態に復活させる方法は、キャンドルの芯に火を灯すことです。

アロマキャンドルの香りは、揮発性のものでキャンドルをそのまま放置していると芳香成分が自然に飛んでしまいます。

火を灯すことで香りの飛んでしまった表層部が燃焼され、まだ香りの残っている深層部が現れ、再び香りがする状態に戻ります。

check

アロマキャンドルの匂いが飛んでしまう原因はアロマオイルの揮発性にある!

アロマキャンドルは見た目がおしゃれなものが多く、部屋にインテリアとして飾っていることもありますよね。

アロマキャンドルは、購入した時点では密閉した状態で包装されていると思います。

ですが、包装を開封したまま部屋に置いておくと、自然に香りが揮発してしまい、だんだんと匂いが薄くなってしまうのです。

そして、元々アロマキャンドルとは、部屋いっぱいに香りが広がるほど匂いの強いものではありません。

そばに置き、火の揺らぎに癒され、ふとした瞬間に香ってくるアロマの匂いを楽しむといいですよ。

オレンジ
オレンジ

アロマオイルの優しい香りと、キャンドルに灯した火は気持ちをリラックスさせてくれますね。

アロマを揮発させないようにすると匂いが長持ちする

アロマキャンドルの匂いは揮発性のものですが、匂いはできるだけ長持ちさせたいですよね。

アロマキャンドルを購入時の包装されている状態のまま保存すると、開封した状態で置いておいたときに比べ香りが長持ちします。

また、蓋つきのキャンドルホルダーに入れることもおすすめです。

家に蓋つきのキャンドルホルダーがないときは、代わりにジャムの空き瓶などに入れてみてください。

かわいいビンに入れたら、そのままインテリアとして部屋に飾ってもすてきですよ。

空き瓶はあくまでも保管に使用するだけで火を灯すときは、専用のキャンドルホルダーを使用しましょう。

オレンジ
オレンジ

おしゃれなビンは100円ショップなどでも購入することができますよ。

アロマキャンドルの匂いを強くする方法は2つある

アロマキャンドルの匂いを強くする方法は2つあります。

それは、アロマキャンドルにオイルを直接足す方法と、自分で匂いの強いアロマキャンドルを手作りする方法です。

匂いを強くするそれぞれの方法について詳しく説明します。

直接キャンドルにアロマを垂らしさらに香りを足そう

アロマキャンドルの匂いを強くする方法のひとつめはアロマオイルをキャンドルへ垂らし、匂いを足す方法です。

直接キャンドルにアロマオイルを垂らす行為は方法を間違えるとオイルに引火し、火傷などのけがに繋がる恐れがあります。

手順は3ステップと簡単ですが、作業するときに気を付ける点があります。

  • 長いつけ爪を付けての作業は危険!
  • 火を灯す際はキャンドル用ライターを使う!
  • キャンドルの芯にはオイルを垂らさない!

この3つには特に気を付けましょう!

けがや火事にならないために、安全なアロマオイルの加え方を説明します。

キャンドルへアロマオイルを安全に加える方法
  • step①
    オイルを足す前に一度キャンドルに火を灯す

    アロマオイルを追加する前に、一度キャンドルの芯に火を灯し表面のワックスを溶かします。

    このとき、できるだけ広い面積のワックスを溶かすようにしましょう。

  • step②
    必ず一旦火を消す

    ワックスが溶けたら、ここで必ず火を消します。

  • step③
    アロマオイルを加える

    アロマオイルを溶けたキャンドルに2、3滴加えます。

    なるべく芯から離れた位置にアロマオイルを垂らしましょう。

    キャンドルの芯に絶対にはアロマオイルがかからないように注意してください。

手順自体は難しい工程はなく誰でも行うことができますよ。

注意点と手順を守り安全に作業してくださいね。

自分で匂いの強いアロマキャンドルを手作りしよう

アロマキャンドルの匂いを強くする方法は、もうひとつ自分自身で手作りするという方法があります。

アロキャンドル作りに必要な材料は4つ!

  • ろうそくまたはワックス
  • アロマオイル
  • キャンドルの芯
  • キャンドルの型

使用するろうそくまたはワックスの目安量はろうそくの場合は大3号を5本、ワックスの場合は60g程度とします。

キャンドルの芯は、キャンドル専門店やネット通販で購入できますが、ろうそくを使う場合は再利用することもできます。

また、麻ひもやタコ糸などでも代用できますよ。

次に、匂いの強いアロマキャンドルを手作りするときの手順を説明します。

アロマキャンドルを手作りするときの手順
  • step①
    ろうそくまたはワックスを湯煎にかける

    ボウルにろうそくまたはワックスを入れ、鍋やフライパンで湯煎します。

    60度程度から、ろうそくまたがワックスは溶け始めます。

    ろうそくで行う場合、このときに溶けたろうそくから芯を取り出しましょう。

  • step②
    ろうそくまたはワックスにアロマオイルを入れて混ぜる

    溶けたろうそくまたはワックスに12〜13滴アロマオイルを加えます。

    アロマオイルを加える際は、ろうそくまたはワックスの粗熱がとれてから入れるよう注意してください。

  • step③
    キャンドルの型に流し込む

    ろうそくまたはワックスを型に流し込みましょう。

    キャンドルの型がないときは紙コップで代用できます。

  • step④
    芯を真ん中に差し込み、冷えたら完成

    芯を真ん中に差し込み、倒れないように固定します。

    キャンドル冷え固まったらアロマキャンドルの完成です。

香りの強いキャンドルを手作りするときは、フレグランスや精油の量を、標準よりも2パーセント程度多くしてみましょう。

今回は標準では10滴程度のところ2、3滴多く入れています。

また、手作りのアロマキャンドルは匂いがしないと感じることも多いです。

作ったアロマキャンドルの匂いがしないと感じる原因は精油とロウを混ぜる段階で、香りが揮発してしまったからと考えられます。

point

精油には揮発しやすい性質があるため、粗熱がとれていない状態のロウに精油を入れると、香りが一気に飛んでしまう! 

匂いの強いアロマキャンドルを作るために、しっかり粗熱がとれた状態で精油を加えることが大切ですよ。

オレンジ
オレンジ

私が小学校のとき、夏休みの自由研究でキャンドル製作をしたことがあるくらい、キャンドル作りは簡単ですよ。

アロマキャンドルの置いておくだけでも匂いのするもの

アロマキャンドルは強い香りを発生させるものではありませんでしたよね。

ですが、置いておくだけで部屋中に香りが広がる、そんなアロマキャンドルがあったら良いと思いませんか?

実は、ヤンキーキャンドルという置いておくだけでも匂いのするキャンドルがあります。

置いておくだけで匂いが広がると評判のヤンキーキャンドルについて解説します。

ヤンキーキャンドルはアメリカ発祥のアロマキャンドル

ヤンキーキャンドルというのはアメリカ発祥のヤンキーキャンドル社というフレグランスメーカーが生産しているアロマキャンドルです。

ヤンキーキャンドルには、アロマが多く含まれているという特徴があります。

このため、キャンドルに火を灯さず置いておくだけでも濃厚な香りを楽しむことが可能ですよ。

また、ヤンキーキャンドルは香りの種類が豊富に選べる点もうれしいですね。

ただ、ヤンキーキャンドルを購入する際は注意したいポイントがあります。

point

日本におけるヤンキーキャンドルの正規代理店はカメヤマのみとなっている!

それ以外での購入は品質が保証されているものではないので注意してください。

カメヤマとは、日本の代表的なローソクメーカーのひとつです。

カメヤマローソクと言えば、誰でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

オレンジ
オレンジ

私の家でもお仏壇には必ずカメヤマローソクを使っていたのをよく覚えています。

海外製のものは日本製のものと比べて匂いが強い

匂いの強いアロマキャンドルとしてヤンキーキャンドルを紹介しました。

ほかにも、海外製のアロマキャンドルは日本製のアロマキャンドルに比べ匂いの強いものが多いです。

柔軟剤などでも、日本で販売されているものに比べて海外で愛用されているものの方が匂いが強いと感じますよね。

アロマキャンドルでも同じように、海外製のものは匂いが強いのです。

ただ、海外製のものは購入する際にどんなアロマキャンドルを買っていいか悩んでしまいますよね。

そんなときは実際に、アロマキャンドルを取り扱うお店へ行き店員さんからアドバイスをもらうこともおすすめです。

大型の百貨店などではアロマキャンドルを取り扱うお店がひとつはあるはずですよ。

一度、アロマキャンドルに詳しい方の話を聞くことができれば、購入するときも安心ですね。

オレンジ
オレンジ

アロマキャンドルについての知識が増えれば、キャンドル選びがもっと楽しくなりそうです。

匂いの強いアロマキャンドルを探しているあなたにはこのヤンキーキャンドルがおすすめです。

はじめて購入する場合にもうれしいお試しサイズで、香りも定番人気の3種類となっています!

見た目もかわいらしくおしゃれなので、インテリアとして部屋に飾ることもできますよ。

まとめ

  • 匂いのしないアロマキャンドルは、火を灯しキャンドルの表層部を燃やすと匂いを復活させることができる
  • アロマキャンドルの香りは、揮発性のものでキャンドルをそのまま放置していると芳香成分が自然に飛んでしまう
  • 元々アロマキャンドルとはそれほど強い匂いはしない
  • アロマキャンドルの匂いを強くする方法は、キャンドルにアロマを足す方法と、自分で匂いの強いキャンドルを作る方法がある
  • 直接キャンドルにアロマオイルを垂らす行為は方法を間違えるとオイルに引火し、火傷などのけがに繋がる危険がある
  • 香りの強いキャンドルを手作りするときは、フレグランスや精油の量を、標準よりも2パーセント程度多くする
  • 手作りアロマキャンドルの匂いがしないと感じる原因は精油とロウを混ぜる段階で、香りが揮発してしまうから
  • ヤンキーキャンドルという、置いておくだけで匂いのするキャンドルがある
  • 海外製のアロマキャンドルは日本製のアロマキャンドルに比べ匂いの強いものが多い

匂いのしなくなってしまったアロマキャンドルは、芯に火を灯すことで再び香りが復活させられることがわかりました。

オリジナルの手作りアロマキャンドルを作ると好きな香りを楽しむことができますね。

海外製のアロマキャンドルは匂いが強い傾向にあるため、より香りの強いアロマキャンドルを探しているあなたにぴったりですよ。

アロマキャンドルの匂いがしなくて悩んでいるあなたにはこのヤンキーキャンドルがおすすめです。

キャンドルに含まれるアロマの量が多いため匂いが強く、香りが長持ちします。

部屋の中に広がったアロマの香りがあなたを癒してくれますよ。

コメント