ブラインドタッチができないけど早い理由と練習でのコツ4個紹介!!

ブラインドタッチができないけど、文字を打つのが早い場合は正確に打てているからです。

早いなら、できないけどいいやと思ったあなた。

自己流だと目がキーボードと画面の往復で疲れたり、使いやすい指ばかり使って痛みが生じたりする場合も。

ブラインドタッチが身につくと、目線も固定でき、効率のいい指の動きも覚えられて作業のスピードが上がります。

仕事にも集中できるようになり、自信にもつながるかもしれません。

この記事では、ブラインドタッチができないけど打つのが早い場合、できるようになるコツなど紹介しますよ。

この練習用ソフトは、ブラインドタッチの基本がしっかりと身につきます。

始めたばかりのあなたにも、適した練習メニューがあるので無理なく楽しくできますよ。

ブラインドタッチができないけど早い場合もある

ブラインドタッチができないけど早いのは正確に打てているからですが、画面を見ながら入力できないのはデメリット。

入力ミスが少なく正確だと、修正が少なくてすむのでスムーズに打ち進められますね。

自己流でそれなりに打つのも早いし、ブラインドタッチができないけどいいやと思うのはもったいないです。

この項目ではブラインドタッチができないけど、入力が早い理由など解説していきます。

正確に文字が打てているから入力が早いと感じる

入力が早いのは、ミスが少なく正確に文字を打てているからです。

ブラインドタッチができるから、入力が早いわけではないんですね。

自己流でも、入力ミスが少なければ早く文字を打つことは可能ですよ。

入力ミスが少なく、かつ早く打つためにはキーの位置をある程度わかっている必要があります。

普段から使う頻度が高いキーは、自己流のタイピングでもスムーズに入力できますよね。

打ち慣れていない文字になると、指の動きがぎこちなくなりミスが出たり、スピードが落ちたりする場合も。

その理由は次の項目で、詳しく説明しますね。

早く入力できても自己流にはデメリットがある

自己流のデメリットは、画面を見ながら入力できないところです。

キーボードを見ながら入力する作業、画面を見て打ち込んだ文を確認する作業という2つの行動が必要。

一つの文を打つたびに入力と確認、2つの行動になると時間がかかります。

画面とキーボードを交互に見ながらの入力は効率も悪いし、目が疲れる可能性も高まりますよ。

ブラインドタッチができると、目線は画面を見たままなので、入力しながら文字の確認が可能です。

入力する作業と、確認する作業が一気にできるので時短ですよ。

それに、入力後に画面を確認する方法だと誤字脱字に気づくのが遅れる場合も。

ブラインドタッチができない理由4つと対処法を紹介

ブラインドタッチができない理由は、ホームポジションやキーの位置が身についていないからなどです。

できないのは能力が低いからではなく、ちゃんと理由があるので安心してくださいね。

今はできなくても、途中で諦めたり焦ったりせずに克服していきましょう。

この項目ではブランドタッチができない理由と、その対処法についても紹介していきます。

基本であるホームポジションが身についていないから

ホームポジションが身についていないと、キーの位置を正確に把握できないためブラインドタッチができません。

ブラインドタッチでは、どの指でどのキーを押すかが決まっているのでホームポジションはとても重要。

Fに左手の人差し指、Jに右手の人差し指を置き親指以外の四指を自然にキーボードにのせた位置が基本の位置です。

打ったらすぐに、ホームポジションに戻すことを意識するのが大事。

繰り返しているうちに、ホームポジションから目的のキーまでの距離や位置を覚えます。

今まで自己流でやってきた場合は、ついた癖を直すのは大変ですよね。

自己流とホームポジションが混ざり、左右の指の混同や位置感覚の誤解など癖の矯正きょうせいに苦労するかもしれません。

ここで諦めてしまうと、ブラインドタッチが身につかないので焦らず繰り返し練習していきましょう。

キーの位置をすべて頭で覚えようとしているため

ブラインドタッチはキーの位置を、頭ではなく体で覚えるのが重要です。

最初からすべてのキーを暗記してから打とうとすると、考えてからの動作になるのでスムーズに入力できません。

すべてのキーが平等に使われるわけではなく、ほとんど使われないキーも存在します。

頭で考える以前に指が動くようになる状態を、「覚えた」というのでそれを目標にしましょう。

練習を積み重ねていくうちに、自然にどの指でキーを押すかが身についていきますよ。

毎日少しの時間でもいいので、手を動かす練習を積み重ねて体に覚えさせましょう。

自転車に乗るのと同じように、ブラインドタッチは練習して体で覚えれば忘れないスキルですよ♪

正確さではなくスピード重視の練習をするのはNG

ブラインドタッチの練習には、ソフトが便利ですよね。

スピード重視の練習だと入力ミスが増えたり、ホームポジションが崩れたりとブラインドタッチが身につきません。

最初は速度よりも、正確さが大切です。

ホームポジションやキーの位置という基礎が疎おろそかになっていては、速度が早くても意味がありません。

早く打つこととブラインドタッチができることは違うので、基本を覚えるのを優先してくださいね。

どの指でどのキーを押すか、「あ～ん」までをゆっくりでいいのでしっかり身につけましょう。

早く入力しても、誤字脱字のある書類では、仕事になりませんよね。

正確に打てるようになると自然に速度もついてきますので、順番だけは間違えないでくださいね。

指だけを動かしてキーを押そうとしているから

指だけでキー打とうとすると、届かない場合もあるので手全体を使うとスムーズですよ。

練習しているうちに、ホームポジションから離れたキーに届かなかったり、うまく指が動かなかったりと悩むことも。

特に、小指や薬指は普段それだけで使うことの少ない指なので動かしにくく感じるかもしれません。

無理に指だけを動かそうとすると入力しにくさを感じたり、ミスが増えたりする原因にもなります。

動かしにくい指を無理に動かそうとすると、痛みを感じる場合もあるので注意が必要です。

家にあるものと、会社で使うものでキーボードが違うことが打ちにくさを感じる原因になることも。

手首を柔軟に動かして手全体を使うと、遠い位置のキーにも指が届きますよ。

慣れるまでは、手全体を動かして入力するようにしましょう。

時間がたてば、指だけを動かすことにも慣れてきてスムーズに入力できるようになりますよ。

ブラインドタッチの練習法やコツとおすすめソフト紹介

ブラインドタッチの練習は、画面だけを見て打つことや入力後にホームポジションに戻すを徹底するなどのコツがあります。

間違った練習法を積み重ねて、早くならないどころか時間の無駄になると悲しいですよね。

どれだけ練習してもブラインドタッチがなかなか身につかないと悩んでいるなら、練習法が間違っている可能性も。

練習のコツは、どれも簡単ですぐにできる方法なので、取り入れてみてくださいね。

この項目では、ブラインドタッチができるようになる練習法とコツなどを紹介していきます。

うえいあおの指が動かしやすい順番で練習しよう

「うえいあお」の順番で覚えると、動かしやすい人差し指から使うのでホームポジションに戻すのが楽です。

五十音順と考えて「あいうえお」としたくなりますが、いきなり小指から始まるので打ちにくさを感じる場合も。

打ちにくい指で無理に練習しても、なかなか思うように進まずに苦手なキーができてしまう可能性もあります。

動かしやすい指から順に練習するとスムーズに打てますよ。

「うえいあお」の順番だと左右の手を交互に使うので、ホームポジションに戻すという作業が徹底できます。

「あいうえお」だと「いう」が右手なのでホームポジションに戻す前に、次のキーを打つ癖がついてしまうかも。

母音の練習でいきなりホームポジションが崩れてしまっては、他の文字の入力にも躓つまずいてしまいかねません。

うまく母音が打てるようになったら、「か行」「さ行」と、どんどん文字を進めていきましょう。

キーボードを見ずに画面だけを見て入力しよう

キーボードを見て入力すると、キーの位置を目で確認する癖がついてしまい効率のいい指の使い方ができません。

今まで自己流で打ってきた場合は、キーボードを見ながらの入力が身についている可能性が高いです。

キーボードを見て入力すると、答えを知った状態で打つのでインプットがうまくいきません。

打ち間違えることによって、指の動きと正しいキーの位置を認識して覚えることにつながるんです。

絶対にキーボードを見ない、というくらいの強い意志をもって練習しましょう。

画面だけを見て入力すると、最初は入力ミスが多くスムーズに打てないのでもどかしさを感じる場合も。

そこで諦めずに根気よく続けていくとキーボードを見ずに、画面だけを見た状態で入力できるようになりますよ。

キーボードを見ながら入力、画面を見て文を確認、という2つの作業では時間がかかります。

他にもキーボードを見るために下を向いていると、かっこ悪く見える場合も。

画面を見てスマートに作業できると、仕事へのモチベーションも上がるかもしれません♪

入力後は必ずホームポジションに戻すのを忘れない

文字を入力するたびに基本の位置であるホームポジションに戻すと、指の位置が安定するのでミスが減ります。

ホームポジションを基準にキーの位置を覚えるので、ずれてしまうとそれ以降の入力がすべてずれてしまうことも。

指の動きがバラバラになり、適当な入力だと今の指の位置さえわからなくなってしまいます。

それでは、入力ミスが増えても仕方ありませんよね。

慣れるまでは、一文字打つごとにホームポジションに必ず戻しリセットするのを徹底しましょう。

最初は打つことで精いっぱいになり、戻せない場合も多いと思います。

ゆっくりでいいので、ホームポジションに戻すことを忘れないようにしましょうね。

文節ごとの入力がスムーズにできるようになれば、習得まであと一歩です。

いきなり長文ではなく短い言葉から練習するといい

短い言葉から練習を始めると、ホームポジションに戻すことを徹底できキーの位置を確認できます。

最初から長い文章を打とうとすると、入力することが目的になり基本が疎おろそかになってしまいがちです。

入力ミスが増えて、思うように打てない場合もあるかもしれません。

短い言葉から繰り返し練習していくと、入力の精度も上がり上達につながりますよ。

仕事で書類を作成する機会が多い場合は、ブラインドタッチを早く身につけたいかもしれません。

だからといって、いきなり一日に何時間も練習していると飽きたり、疲れたりしてしまいます。

無理のない範囲で、短時間でもいいので毎日続けてみましょう。

ソフトを使えば基本から実践まで楽しく練習可能

ブラインドタッチを練習する際に、どのソフトがいいのか悩みませんか?

このソフトなら、初級から上級まで様々な難易度の文章でブラインドタッチが練習できます。

単語や簡単な文章、実践的な長文と習得度に合わせて練習できるのでレベルアップも狙えますよ。

基本のホームポジションの練習では、指がどのキーに対応するかを色分けで説明してくれます。

指にどのような動きが必要かを、キーボードではなく画面を見て確認できますよ。

機能やメニューが多いので、自分に合った使い方が良くわからないという声もありました。

文章練習やショートカットキーなど会社での実践に近い内容なので、ゲーム感覚を求めている場合には向かないかも。

しかし会社で使うビジネス単語やビジネスマナー、会計用語など社会人として必須の内容があるのは魅力的です。

ブラインドタッチと同時に社会人としてのスキルも身について、同僚より一歩リードできるかもしれませんね。

WindowsとMac、両方のOSに対応しているので購入の際にも迷わずにすみますよ。

まとめ

• ブラインドタッチができないけど入力が早い場合は、正確に文字が打てているから
• 自己流よりブラインドタッチの方が、画面を見たまま入力できるのでスピードが向上し作業効率がいい
• ブラインドタッチができない理由は、基本のホームポジションが身についていないから
• スピード重視の練習では早い入力が目的になってしまい、正確性も正しい指の使い方も身につかない
• 指だけで目的のキーに届かない場合は、手首の動きを意識して手全体で押すようにする
• 合わない練習だと上達できないけどタイピングソフトで楽しみながら取り組むといい
• 五十音を気にせず、うえいあおの順から始めると動かしやすい指から練習できてスムーズに進む
• 画面だけを見て入力するのを徹底して、体でキーの位置を覚えるといい
• 入力後に必ずホームポジションに戻すと、指の位置が安定してミスが減る
• 短い言葉から練習を始め、毎日継続することが上達の近道

ブラインドタッチができないけど、それなりに打てるからいいやと思っているならもったいない!

画面を見ながら入力できると、早く打てるだけでなく仕事そのもののスピードも向上する可能性が。

業務の効率化につながり、ストレスも減って仕事により集中できるようになります。

パソコンでの入力が早いと、周囲からの評価も上がるかもしれませんよ♪

この記事を読んで、ブラインドタッチを身につけようと思ってもらえたならうれしいです。

ブラインドタッチを身につけるだけでなく、このソフトでは社会人のマナーも一緒に学べます。

仕事で使うスキルと、心構えを同時に習得できるのは便利ですよね。

これからの社会人生活でプラスになること間違いなしです。