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ヨーグルトは常温で何時間でも保存可能な訳と食べてはだめサイン6つ

ヨーグルトを買ってきたけど冷蔵庫に入れ忘れて、常温に置いて何時間も経ってしまった!

ということ、時々ありませんか?

ヨーグルトは要冷蔵と書いてあるので、食べても大丈夫なのかと不安になりますよね。

みずき
みずき

もったいないけど、お腹を壊すのはイヤだわ。

でも心配しなくても大丈夫ですよ。

実はヨーグルトって常温で何時間も保存できるものなのです。

この記事では、ヨーグルトはなぜ常温で何時間も保存できるかについて紹介します。

また食べると危険な6つのサインについて紹介しますね。

そして、ヨーグルトを常温に戻す食べることにも効果があり、その魅力についてもお伝えします♪

より一層ヨーグルトを身近に感じることでしょう。

1人で食べて満足♪ご家族とシェアしてもちょうど良いサイズなので、毎日の健康サポートにいかがですか?

フルーツと混ぜたり、グラノーラにかけたりと無糖ならではの、味の変化もお楽しみいただけます。

毎日続けたい健康習慣にダノンのヨーグルトはいかがですか?

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ヨーグルトは常温で何時間置いても美味しく食べられる

ヨーグルトは、実は常温で何時間置いても悪くならない食品なのですよ。

買って来たものを冷蔵庫に入れるつもりが、やることがいっぱい!

電話がかかってきたり、夕食の下準備をしたりと何かとすることが多いですよね。

みずき
みずき

気がつけば2時間3時間経っていることもよくあるんですよ。

調理せずそのまま食べるヨーグルトとなると不安は増しますね。

ヨーグルトのパッケージには、要冷蔵10℃以下で保存と書いてあるのでなおさら!

実は、私は買ってきたものを冷蔵庫に入れ忘れることもあるし、食べようと思って食べ忘れていることもよくやってしまうことなのです。

そして、ヨーグルトは乳製品だから、お腹を壊してしまうかな?と不安になり、捨てた方がいいのかと悩んでしまいます。

みずき
みずき

乳製品って傷みやすそうだから食べて良いものか悩みます。

ヨーグルトは常温に置いていても食べられる乳製品なので大丈夫なのですよ!

それは、ヨーグルトの起源が関係しているからなのです。

ヨーグルトはもともと保存食として食べられていた

ヨーグルトはもともと保存食として親しまれていたのですよ。

ヨーグルトの起源は古く、紀元前にまでさかのぼります。

遊牧民が山羊や羊の乳を使うようになった頃。

たまたま乳を入れた容器の中に、微生物が入り込んで発酵はっこうしてできたのがヨーグルトなのです。

オレンジ
オレンジ

その微生物は乳酸菌です

今まで生乳としか使われなかった乳がヨーグルトと形を変えて、保存されるようになりました。

冷蔵庫のなかった時代の保存食品の出来上がり!

私にとって、馴染みのあるヨーグルトが、たまたまできたなんて、乳酸菌に感謝したい気分です♪

ヨーグルトは、タンパク質、カルシウム、ミネラルなど貴重な栄養をたくさん含んでいます。

栄養豊富で保存のきくヨーグルト。

大昔に発見されてからずっと人々の健康を支えてきたといえるでしょう。

要冷蔵のヨーグルトを常温で保存したら乳酸菌が増える

では、ヨーグルトを常温に置いていたらどのような変化があるのでしょう?

生きている乳酸菌は、ある整った環境では増えていくのです。

乳酸菌が活発に働けるのは約20℃から45℃の間。

特に35℃以上になるとより活発になります。

室温が20℃を超える春から夏は常温にヨーグルトを置いていたら少しずつ発酵が進んでいくのですね。

ちなみに、冷蔵庫から取り代した、ヨーグルトは何分くらいで室温になるのでしょうか?

気になったので試してみました!

ヨーグルトが20℃の室温と同じになる時間は約15分から20分でしたよ。

オレンジ
オレンジ

20℃は乳酸菌の働きが徐々に活発になり始めている温度でしたね。

室温に戻したヨーグルトを食べてみました♪

20分程度置いていただけなので、味の変化は全く感じませんでしたよ。

おいしくいただきました!

常温に置く時間が長くなり、発酵が進んでいくと乳酸が増えます

乳酸が増えると少し酸味が増しますがおいしく食べられる程度の酸っぱさになります。

酸っぱいヨーグルトが好きなあなたに、発酵が進んだヨーグルトはおすすめですよ!

未開封のヨーグルトなら常温での保存が可能

ヨーグルトは保存食なので、要冷蔵と書かれてあっても常温で何時間置いても傷むことはないということがわかりました。

えり
えり

まさに乳酸菌のおかげといえますね。

しかし、ここで注意点があるのです。

常温で乳酸菌が活発に働けるのは、未開封の場合のみに言えることなのです。

一度封を開けてしまったものは、開封する時に手で容器を触ったり、スプーンを使ったりとします。

その過程でどうしても雑菌が入りこむのです。

雑菌は常温で勢いよくどんどん増えてきます。

一度封を開けたヨーグルトを常温に置いていた場合、雑菌の動きが活発になってしまうのです。

その結果ヨーグルトが傷んでしまいます。

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ヨーグルトを常温で放置した時に出る危険なサイン6つ

常温に放置して雑菌が増えて傷んでしまったヨーグルトは独特のサインを出します。

雑菌が増えたヨーグルトを食べたら、お腹を壊してしまいますよ。

腐敗ふはいしてしまっているのです。

ヨーグルトが腐敗した時の危ないサイン6つ

常温に放置されたヨーグルトが腐敗した時のサインは、分かりやすいものが多いので、不安に思わなくて大丈夫ですよ。

ヨーグルトが腐敗したのサインを6つ紹介します。

1.酸味が強くなる

ヨーグルトの乳酸菌にが入り込んで腐敗すると、鼻を刺すようなツーンとした匂いがする

ヨーグルトはもともと味も匂いも酸っぱさを感じるものです。

それは乳酸菌が生きている証拠です。

そこに雑菌が入り込んで腐敗すると鼻を刺すようなツーンとした匂いがします。

食べ物が腐った時に感じるあのツーンとした嫌な匂いです。

2.味がいつもと違う

雑菌の影響でいつもは感じない苦味がある

いつもと違うなという感覚を大事にしたいですね。

3.変色している

黄色や茶色、ピンク色に変色している

ヨーグルトは乳からできているので、もともと白い色をしています。

フルーツなどの香りと味のするヨーグルトは、色がついているので、色の判断が難しい時もあるかもしれません。

その時は匂いなどでも判断してみてくださいね。

何か違うぞ!という感覚は大事ですね。

4.ホエーの量が多い

腐敗が進んでくると、ホエーの量が増える

ヨーグルトの上には水分があります。この上澄みをホエーといいます。

乳清ともいいます。

ヨーグルトができる時にできる乳成分と分離してできる水分のことです。

ホエーにはビタミンやミネラルが含まれています。

いつもよりもホエーの量が多いと感じたら、食べるのはやめておきましょう。

腐敗している可能性があります。

5.カビが生えている

ヨーグルトには赤カビが生えることが多い

食べ物にカビが生えていたら食べようとは思いませんね。

白カビにも要注意です。

ヨーグルトはもともと白いので、見えにくいのですよね。

感じがいつもと違う場合は食べない方が良いです。

6.酸味がなくなる

雑菌が増えすぎたことによって、乳酸菌が働けなくなり酸味が消える

もともと酸っぱいヨーグルトが酸っぱくなくなる!これは危険なサインなのですよ。

オレンジ
オレンジ

増えすぎた雑菌の影響で、乳酸菌が働けなくなって酸っぱさがなくなるのです。

傷んだ時は酸っぱくなる印象があったので、これは私もびっくりしました。

どのサインもわかりやすくて、本能的に食べてはダメだ!とわかりそうですね。

乳に乳酸菌が入ると発酵してヨーグルト、そのヨーグルトに雑菌が入ると腐敗する。

なんだか、頭の中がこんがらがってしまいそうです。

発酵と腐敗は同じメカニズム

実は発酵と腐敗のメカニズムは同じなのです。

どちらも微生物が関わってきます。

発酵と腐敗の違い豆知識

食べ物に微生物が入って人にとって有益になる=発酵

食べ物に微生物が入って人にとって有害になる=腐敗

常温で放置すると、入り込む微生物の種類によってこんなにも違いがあるのはビックリしました!

例えば、蒸した大豆に微生物が入ることで美味しくなった味噌は、発酵食品の代表の一つ。

美味しく食べられるようになると発酵、傷んで食べられなくなることが腐敗ですね。

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ヨーグルトを常温に戻すと乳酸菌がより活発になり効果上昇

ヨーグルトを冷蔵庫から出して、あえて常温に戻す食べ方にはメリットがあります。

ヨーグルトは乳酸菌のおかげで、常温に置いておいても傷まないことがわりました。

また乳酸菌が活発に働ける温度は室温程度だということもわかりました。

乳酸菌の特徴を活かして、あえて常温に戻す食べ方もおすすめなのですよ。

えり
えり

室温に置くだけなんて簡単ですね。

ヨーグルトをあえて常温に戻す効果とおすすめのタイプ

ヨーグルトを常温に戻すと冷えたままのヨーグルトを食べるより良い効果がありますよ。

お腹を冷やしにくい

乳酸菌が増えている

体を冷やしたくない女性やデリケートな赤ちゃん、お年を召した女性、男性にもヨーグルトを常温に戻す方法はおすすめです。

乳酸菌が増えることで期待できることがありそうですね♪

冷えたものを食べるとお腹を壊しやすいタイプのあなたには、常温に戻す食べ方がおすすめです!

えり
えり

うちの2歳の子にも、70歳のお母さんにも良いみたい。

健康にもヨーグルトにも欠かせない乳酸菌の大切な役割

ヨーグルトができるのに欠かせない乳酸菌には、健康にとっても欠かせない大切な役割があります。

乳酸菌は腸の中で大腸菌などが増えるのを抑え、腸内の菌のバランスを取る役割をしているのです。

その結果、便秘が解消されたり、免疫力がアップしたり、がんを予防するとも言われています。

体に良いヨーグルト!毎日食べて健康になりたいですね。

えり
えり

ヨーグルトはお手頃だし、毎日食べられそうです。

もちろん寝る前にもヨーグルトを食べるのは、健康にも睡眠にも効果的。

ぜひこちらの記事も参考に、実践してみてくださいね♪

常温に置いておいても傷まないからお弁当にも最適

未開封のヨーグルトは常温に置いていても傷まないので、ちょっとしたお土産や、お弁当にもおすすめです。

ピクニックやキャンプなど、アウトドアにも持っていけますね。

職場へのお弁当にも後味のさっぱりとした、ヨーグルトを持っていくのもおすすめです。

えり
えり

ヨーグルトを食べて、午後からも頑張れそう!

私は職場に、お弁当と一緒に小さいヨーグルトを持っていきます。

食後のデザートにぴったりなのです!

甘いお菓子を食べるより、罪悪感がないところも、嬉しいポイント。

しかし、くれぐれも窓を閉めた車の中での置きっぱなしにはご注意ください。

オレンジ
オレンジ

乳酸菌が活発に働ける温度は20℃から45℃まででしたね!

あっという間に室温が高くなりすぎてしまします。

ランチのお供には、持ち運びやすいサイズが嬉しいですね。

オイコスはクリーミーでデザート感があり、心も体も満たされるのに、低カロリー!

美味しいものが食べたいダイエット中のあなたにもぴったりですよ♪

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まとめ

  • ヨーグルトは未開封であれば常温に何時間置いていても食べられる保存食
  • ヨーグルトを常温に置いておくと生きている乳酸菌が増える
  • 開封したヨーグルトを常温に何時間も放置すると食べられなくなる
  • 食べられないヨーグルトにはわかりやすいサインが6つある
  • ヨーグルトを常温にしばらく戻してから食べると乳酸菌が増え効果が上がる
  • 乳酸菌には、便秘の解消や免疫力アップといった嬉しい効果がある

ヨーグルトは保存食なので、常温に何時間か置いてしまってもおいしく食べられることがわかりました。

乳酸菌の働きが活発になるのは20℃から45℃なので、ヨーグルトをあえて常温に戻し効果をあげる食べ方も実践できそうです。

また食べてはいけないわかりやすいサインもあるので、食中毒にも気をつけられます。

体に良いヨーグルトを効果的に食べることで健康な毎日が過ごせると嬉しいですね。

乳酸菌の働きでお腹の調子も整い、免疫力アップ!と毎日が笑顔になれそうです♪

季節の変わり目など体調に不安を感じやすい季節の前に、オイコスでの体調管理がおすすめですよ!

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