朝起きれない主婦は、自身の睡眠の質を見直してみると原因がわかる可能性がありますよ。
低血圧は朝起きれないとよく言いますが、それも睡眠の質が関係している場合も。
朝は主婦にとって一番忙しい時間帯なので、起きれるようになるためにはまずぐっすり眠ることが大事です。
ぐっすり眠れる体質にする3つの方法を試せば、起きれない主婦のあなたもスッキリ起きれるようになりますよ♪
朝なかなか布団から起きれないときの対策や、おすすめの光時計も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
朝起きれない主婦は睡眠不足か眠りが浅い可能性あり
朝食やお弁当作り、掃除に洗濯など…朝は主婦にとって一番忙しい時間帯なので、起きれないのは致命的ですよね。
朝起きれないのは、睡眠の質が悪いことが原因の可能性が高いですよ。
睡眠時間が足りていなかったり、睡眠が浅かったりすると、睡眠の質が悪くなり朝起きれなくなってしまうのです。
朝起きれない主婦は、まず睡眠について見直してみてくださいね。
あなたの睡眠の質が十分かがわかれば、体質の改善につながりますよ!
睡眠時間が足りないと眠気や疲れがとれず朝起きれない
朝スッキリ起きれないのは、睡眠時間が足りていないことが影響している可能性が高いです。
十分に睡眠時間がとれていないと、朝になっても眠気や疲れがとれず、早起きが苦手な体質になってしまいますよ。
実は日本の女性は、世界のなかでも睡眠時間が短いと「世界睡眠調査」の結果で出ています。
特に主婦は、家事や育児で十分な睡眠時間をとれない場合が多いのですよ。
どのくらいの時間睡眠をとれば十分なのか、実際には絶対的な基準はありません。
年齢や季節によっても睡眠時間は変わってきますが、6~8時間くらいを目安に眠ることをおすすめします。
意識的に睡眠時間をとれば、朝起きれない体質の改善につながりますよ。
主婦には毎日やることがたくさんあり忙しいですが、朝スッキリ起きるために睡眠時間は十分とるようにしてくださいね。
眠りが浅いと脳が十分休まらないので疲労感が残る
人間は深い眠りにつくと脳の疲労を回復するので、朝スッキリ起きれないのは眠りが浅いことが原因の可能性がありますよ。
眠りが浅いのは、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が関係していて、「レム睡眠」の時間が長くなると眠りが浅くなってしまうのです。
レム睡眠:身体は休んでいるが、脳は起きている状態
ノンレム睡眠:身体・脳ともに熟睡している状態
通常は、レム睡眠とノンレム睡眠は約90分ずつで交代されています。
レム睡眠の状態が長いと少しのもの音で起きてしまったり、朝起きても疲労感や眠気がとれなかったりしますよ。
早く寝ても疲れを感じる場合は眠りが浅いと考えられますので、次の項目を読んでしっかり対策してくださいね。
朝起きれる方法は睡眠を見直すだけ!改善策を3つ紹介
朝スッキリ起きれる方法は、早く寝る・運動する・アルコールやカフェインを控えることの3つです。
日々意識して行動するだけで睡眠の質が向上し、朝起きれる体質に変わりますよ!
この項目では睡眠時間を増やし、睡眠の質を向上できる方法3つを詳しく紹介しています。
体質改善をしたいあなた、朝スッキリ起きれる方法をぜひ日常に取り入れてみてくださいね!
早く寝て睡眠時間を確保!なかなか寝付けない原因とは?
夜早く寝ることを心がけると睡眠時間が増え、朝起きれるようになりますよ。
睡眠を6~8時間とるとスッキリ起きれるので、朝6時に起きる場合は夜22時~24時までには寝るようにしましょう。
布団に入ってもなかなか寝付けないのだけれど…。
寝つきが悪いのは、身体が寝るための準備をできていない可能性が高いです。
寝る直前までスマホやテレビ、パソコンなどの画面を見ていると、脳が活性化されてなかなか眠れなくなってしまいます。
就寝の1時間前には見るのをやめ、身体と脳を休めるようにしてくださいね。
食事の時間が遅いのも、寝つきが悪いときの原因のひとつ。
食べものが胃に入り、胃腸が落ち着くまでには約3時間かかるのです。
内臓が動いている間は脳も活性化され、睡眠の妨げになってしまいますよ。
スマホやテレビ、パソコンを見る時間と、食事の時間に気を付ければ、早く寝られて睡眠時間が確保できますよ!
朝起きれる方法のなかでは一番簡単に取り入れられるものなので、早く寝ることを心がけ十分な量の睡眠時間をとってくださいね。
適度な運動をして身体を疲れさせ睡眠の質を向上する
日中に適度な運動をすると身体が疲れ、昼夜のメリハリもつくので、睡眠の質を向上できます。
軽い運動をするだけで効果が期待できるので、普段運動をしない主婦でも簡単に取り入れられますよ!
あなたに合った運動を一日5~10分、長くても約30分ほど取り入れてみてください。
無理のない程度に毎日のルーティーンに取り込むとグッスリ眠れ、朝スッキリ起きられる身体になりますよ♪
運動するのにもっとも効果が期待できる時間帯は、午前中よりも夕方以降。
一日のなかでも一番体温が高くなる夕方に運動すると、就寝時間にちょうど体温が下がり眠りやすくなります。
過度な運動は、睡眠の妨げになる場合もあるので注意!
急に激しい運動をすると、筋肉や関節の痛みや自律神経の興奮がおこり、かえって夜眠れなくなってしまいます。
適度な運動でメリハリをつけ、ぐっすり眠れる身体づくりをしてくださいね!
アルコールやカフェインは睡眠の妨げになるので控える
寝る前にアルコールやカフェインを摂取すると睡眠の質を下げてしまうので、できるだけ控えたほうがよいですよ。
特にカフェインは眠気覚ましの効果があるので、夕方以降はなるべく摂取を控えてくださいね。
アルコールを飲むとよく眠れるという話を聞くけれど…?
たしかにアルコールを飲むと眠気が生じますが、睡眠の質の面で考えるとデメリットのほうが大きいですよ。
アルコールが代謝される過程で脳が活性化して、睡眠のリズムが乱れ夜中に目が覚めてしまうことが多くなります。
体質によっては血圧や脈拍に影響し、睡眠中の安静を妨げてしまうことも。
夜中に起きてしまうと睡眠の質を下げることになるので、朝起きれない身体になってしまいますよ。
就寝前におすすめなのは、あたたかい飲みもの。
特にホットミルクやホット豆乳には入眠効果が期待できるので、積極的に取り入れてくださいね。
睡眠の質を向上し、朝スッキリと起きれるようになるため、アルコールとカフェインの摂取は控えるようにしましょう。
朝起きれないのは対策次第で変わる!おすすめの方法4選
朝、目が覚めてもなかなか布団から出られない場合は、対策次第で起きれるようになりますよ!
布団から出られないのは、身体と気持ちがまだ起きれない状態だから。
身体と気持ちがスッキリ起きれるような対策をすれば、気持ちよく一日がはじめられますよ。
どうしても起きれないときにおすすめの、目覚まし時計も紹介しています♪
眠気に勝つための対策を4つ紹介しますので、あなたに合った方法を試してくださいね。
カーテンを開け朝日を浴びて一日を気持ちよくスタート
朝起きたら、まずカーテンを開けて太陽の光を浴びるようにすると、スッキリと目が覚めますよ。
太陽の光を浴びると脳が活性化されるので、目覚めがよくなります。
目覚めがよいと、気持ちよく一日のスタートがきれますよ♪
朝日で目を覚ますのがよいのなら、寝るときカーテンを開けておくのはOK?
カーテンを開けたまま寝るのは、あまりおすすめできません。
睡眠中に光を感じると、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌が制御されてしまうのです。
カーテンを開けたまま寝て、わずかでも光を感じてしまうと、睡眠の質が悪くなり朝起きれない身体になってしまいますよ。
朝起きれる体質になるため、カーテンを開け朝日を浴びる習慣を身につけてくださいね♪
朝の楽しみを作り積極的に起きれるように工夫する♪
「起きたら家事をしなきゃ…」と思うと、起きてもなかなかすぐに行動できませんよね。
目が覚めても布団から出られない場合は、朝の楽しみを考えておくと積極的に起きれるのでおすすめです。
起きたら楽しいことが待っていると思うと、気分が上がり起きれるようになりますよ。
「朝の楽しみ」とは、あなたが起きれるきっかけになるものならなんでもOKです。
たとえば朝食を大好きなパンにするとか、お気に入りのBGMをかけるなど。
私の場合は、好きな味のスティックコーヒーを飲むことが朝の楽しみです♪
楽しみを作れば起きることが苦ではなくなり、よい気持ちで一日がはじめられますよ!
朝起きれない場合におすすめなので、あなたが楽しめる方法で対策してくださいね。
目覚まし時計を手の届かないところに置いて二度寝防止
目覚まし時計を手の届くところに置いておくと、二度寝してしまう可能性があります。
手の届かないところに置いておけば必然的に身体を動かせるので、二度寝してしまう場合におすすめ。
「布団から出る」という行動で、身体と頭を目覚めさせられます。
手の届かないところと言っても、あまりにも遠い場所に置くと音が聞こえない場合もあるので注意してください。
寝室にあるテーブルや棚の上などに置いておくと、目覚まし時計をとめるとき布団から出られるのでおすすめですよ♪
スマホのアラーム機能を使っている場合も同じく、手の届かない場所に置きましょう。
手の届かないところに目覚まし時計を置き、まずは布団から出ることを意識して、二度寝を防止してくださいね。
光と音で気持ちよく起きれる時計でスッキリ目覚めよう
朝起きれないあなたにおすすめなのは、起きる時間になると光を発する目覚まし時計です。
日の出のような光と小鳥のさえずりで、気持ちのよい目覚めを感じられますよ。
アラームの30分前から徐々に明るくなる仕組みなので、急に起こされるストレスもありません。
360度すべて光るので、部屋全体を明るく照らしてくれます。
朝なかなか起きれない主婦も、これなら起きれるとの口コミも多数!
気持ちよくスッキリと起きられるので、朝の家事もスムーズにこなせること間違いなしですよ♪
口コミのなかには「明かりが弱くて起きれない」との意見もありました。
明かりが弱いと感じる場合は、高輝度に変えると強い光になりますよ。
気持ちよい目覚めを感じられる光時計は、朝起きれないあなたにぜひ試していただきたい商品です♪
まとめ
- 朝スッキリ起きれないのは、睡眠時間が十分足りていなくて、眠気や疲れがとれていない可能性が高い
- 眠りが浅い「レム睡眠」の状態が長いと、脳が十分休まらないので疲労感が残り、朝起きれない体質になる
- 睡眠時間を意識的にとるため、就寝前にはスマホやテレビ・パソコンを見ないようにし、就寝直前の食事は控える
- 主婦でも取り入れやすい適度な運動をすると、身体が疲れグッスリ眠れるので、睡眠の質がよくなる
- アルコールやカフェインは睡眠の質を下げてしまうので、夕方以降は摂取を控える
- 朝スッキリ起きれない場合は、寝起きにカーテンを開け太陽の光を浴びると、脳が活性化される
- 起きても布団からなかなか出られない場合は、朝の楽しみを考えておき気分よく布団から出られるように工夫する
- 二度寝防止のためには目覚まし時計を手の届かない場所に置くと、必然的に身体を起こせるのでおすすめ
- 日の出のような光と鳥のさえずりで起こしてくれる目覚まし時計は、気持ちのよい目覚めを感じられる
朝起きれないのは主婦にとってたいへんなことですが、対策をすれば起きれる体質に変われますよ!
気持ちよく目覚められるように睡眠の質を見直し、起きれる方法を考えてみてください。
主婦はとても忙しいですが、朝が有意義な時間になるように応援していますね♪
朝が苦手な主婦が気持ちよい朝を迎えるのにおすすめなのは、見た目もおしゃれな光時計です。
日の出のような光と鳥のさえずりで、まるで高原にいるかのような気持ちにさせてくれます。
徐々に光る仕組みで、急に起こされるストレスもありませんので、ぜひ試してくださいね♪