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揚げ物の鍋は四角がいい!おすすめ3選や素材と洗い方のコツなど紹介♪

揚げ物は美味しいけれど、そんなに量いらないし、片付けが面倒だわ

このような悩みをお持ちのあなたには「四角い」揚げ物鍋がおすすめです。

揚げ物鍋が四角だと少量から揚げ物ができ、使用する油の量も少なくてすみます。

洗い方のポイントを知っていれば後片付けも楽になりますよ

色々なメーカーで作られた四角い揚げ物鍋があるので、あなたにぴったりの鍋を見つけましょう。

フライパンなどで揚げ物をすると、余計に油を使ったり、揚がるまでに時間がかかったりするかもしれません。

私は揚げ物鍋に四角いタイプがあると知らなかったのですが、調べてみると魅力がいっぱいで、欲しくなりました♪

この記事では、四角い揚げ物鍋のメリットや、おすすめの揚げ物鍋、洗い方のポイントを紹介しています。

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揚げ物鍋は四角がおすすめ!メリット5つをご紹介

四角い揚げ物鍋をおすすめする理由は5つあります。

  1. 長方形の鍋なので細長い食材も丸まらず揚げやすい
  2. 小さめサイズなので、丸い鍋などより少量の油で揚げられてヘルシー
  3. 鍋の角から油を捨てられるので、後処理が簡単
  4. 四角いので収納しやすく、邪魔にならない
  5. お弁当や一人暮らしなど少量だけ揚げたいときに便利

この項目では、四角い揚げ物鍋のおすすめの理由を解説していきます。

細長いエビフライや横長のとんかつが揚げやすい

細長いエビフライや横に長いとんかつなどが綺麗に揚がりやすいです。

四角い鍋なので、対角線上に入れればまっすぐ入れるよりも長いものが入れられます。

アスパラなどの長い食材も入れられますよ♪

フライパンなどでは丸まりがちな大きなエビをまっすぐ揚げられたら、お店のエビフライみたいな見栄えになりますね。

丸鍋に比べて少ない油で揚げられてヘルシー

四角い鍋は丸い鍋に比べてコンパクトなので、少ない油の量で揚げることができます。

油の量が少なくてすむと、後片付けもしやすいですし、環境にも優しいですよね。

そして何より、油の量が少なくてすむということは、身体にも良くヘルシーうれしいですね。

油のとりすぎは肥満の大きな原因となり、高血圧や動脈硬化など生活習慣病にも繋がります。

揚げ物を食べることは、他の調理法に比べて油を多く摂取することにはなりますが、できるだけ油は控えたいですね。

鍋の角から油を捨てられるので後片付けが楽に

揚げ物の鍋が四角だと、角から油が捨てやすいです。

揚げ物をする時に面倒だなと思ってしまうのは、調理後の片付けですよね。

特に油を処分する工程が億劫おっくうではありませんか?

丸い鍋でパックなどに注ぐ時は神経を使いますが、四角い鍋で角から捨てられるとなると、片付けの負担が少し軽くなると私は感じました。

四角い形は収納もしやすくスペースを有効活用できる

四角い鍋は収納する時に、丸いフライパンや鍋より収納スペースを有効に使えます。

丸いフライパンや鍋が多いと、どう収納しようか迷うことはありませんか?

重ねて収納しようにも、取っ手が邪魔になったりうまくバランスがとれなかったりすることが多いですよね。

四角い鍋は取っ手がないのでスッキリしまえますよ♪

毎日使うものではないからこそ、置き場に困らないのが嬉しいですね。

少量揚げたい時やお弁当にぴったりなサイズ

四角い鍋は少量だけ揚げたい一人暮らしやお弁当用に少しだけ揚げ物をしたいあなたにぴったりです。

揚げ物をするとなると、大量に揚げるイメージがありませんか?

私は昔母が揚げ物をしている様子を見て、「今日はお客さんがいっぱい来ているから揚げ物の日だ」と思ったことがあります。

でも一人暮らしや夫婦二人だと、そんなに多くは揚げる必要ないですよね。

そんな時に四角い揚げ物鍋を使うと、必要な分だけ揚げることができますよ。

揚げ物鍋が四角だとこんなにメリットがあるのですね

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揚げ物鍋のおすすめ3選!四角でIHも対応の優れもの

揚げ物鍋はたくさん販売されていて、迷ってしまうというあなたに、おすすめの四角い鍋を3つご紹介します。

揚げ物鍋を選ぶときは鍋の素材や重さなどを確認するといいですよ♪

すべてIH対応なので、IH家庭のあなたにもばっちりです。

富士ホーローの角型天ぷら鍋はカラッと上手に揚がる

創業70年、国内最大級の琺瑯製造メーカーである富士ホーローが作ったこの鍋は、楽天ランキングに入賞しており、楽天レビューも4.67と高評価です!(10/2時点)

保温性と熱伝導性が良いので、カラッと上手に揚げられるのも、嬉しいですね。

スリムな角形だから少ない油で揚げられて、ホーロー素材だから油の劣化も防げます。

付属として、下ごしらえや油切りに便利なバット、丸洗いできる温度計もついてきます。

温度計以外は食洗機OKなのも、他の商品にはあまりないおすすめポイントだと感じました。

コンパクトな形で、付属品も鍋の中にまとめられるので、収納もスッキリできますよ。

ホーロー素材のため、製造の過程でできる黒い点や吊り跡がある場合がありますが、衛生上の問題は全くありません。

ただ鍋の色がホワイトなので、気になる場合もあるかもしれません。

アーネストのミニ揚げ物鍋はフッ素加工された鉄素材

本体は鉄ですが、フッ素加工がしてあるのでお手入れが簡単です。

手軽に使える鉄鍋なので、鉄鍋デビューにもぴったりかもしれません。

楽天ランキング87週連続1位で、楽天レビューも4.64と高評価です!(10/2時点)

金属加工で有名な新潟県燕三条エリアで製造されている、安心の日本製です。

鉄ですが本体が620gと軽いので、女性にも嬉しいですね。

シルバーの色味なので揚げ具合が分かりやすく、汚れが分かりにくいのもおすすめポイントです。

またステンレス製の蓋と網がついてきて、鍋本体と一緒にコンパクトに収納できるので、場所をとりません。

ただレビューに「ガスコンロの上で滑りやすい」とのコメントがあるので、使うときは少し注意しましょう!

川端滝三郎商店のミニ天ぷら鍋角型は3枚のバット付き

こちらも新潟県燕三条エリアで製造されています。

本体は鉄でフッ素加工されているので、お手入れしやすい鍋です。

またバットが3枚ついてくるので、これさえあれば揚げ物の下準備はばっちり♪

しかもバットは食洗機OKなのもありがたいですよね。

網はついてこないので、網を持っていない場合は別途購入した方が良いかもしれません。

角は油切れもよく外側に垂れにくいように設計されているのにも、こだわりを感じます。

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揚げ物鍋の素材は何がおすすめ!?メリットと特徴を解説

揚げ物は頻繁にはしないし、別に揚げ物の鍋がなくても良いんじゃない?

揚げ物用の鍋と普通のフライパンや鍋とでは、使われている素材が違います。

揚げ物鍋に向いている素材は鉄・ステンレス・銅・ホーローです。

この項目では揚げ物鍋に向いている素材などを解説します。

揚げ物鍋は熱伝導性と蓄熱性が大切!

揚げ物の鍋に使われている素材は鉄・ステンレス・銅・ホーローがほとんどです。

なぜなら、熱伝導性(熱の伝わりやすさ)・蓄熱性(熱を蓄えておく力)の両方が優れているからです。

この性質のおかげで油の中に冷たいものを投入しても、油の温度が下がりすぎることなく温度が保てます。

そのため、サクッとした嬉しい食感の揚げ物を調理することができますよ。

一方普通のアルミのフライパンや鍋は、蓄熱性が低く熱伝導性が良すぎるため、温度が安定しにくい素材です。

温度が保ちにくいということは、サクッとした仕上がりになりにくく、揚げ物調理には不向きです。

せっかく揚げ物をしたのに、ベタっとした仕上がりになってしまうと悲しいですよね。

銅鍋はプロも愛用していて熱伝導が速い

銅鍋は、料理のプロたちが愛用する素材の鍋です。

銅は熱伝導性がとても高いので、油を素早く適温まで温めることが可能です。

デメリットとしては、価格が高く鍋が重たくなってしまうことが挙げられます。

また他の素材の鍋と比べると油を傷めやすいので、油を繰り返し使うことには向きません。

確かにピカピカした銅鍋は、プロの料理人が使用しているイメージがあります。

鉄鍋は温度を保ちやすい!使用後は手入れ忘れずに

鉄は保温性(熱を逃さない力)や蓄熱性に優れているので、油の温度を保ちやすいのが特徴です。

ただ注意点は鍋のメンテナンスがやや大変なことですね。

鉄鍋は洗剤は使うことができず、洗った後はしっかり乾かすために空焚きが必要です。

使った後のメンテナンスも慣れればササッとできそうですが、慣れるまでは面倒と感じてしまうかもしれません。

ステンレス鍋は手軽に使えて油が劣化しにくい

銅鍋や鉄鍋よりも気軽に使え、油を劣化させにくい特徴があります。

また、銅や鉄よりも軽くて洗いやすいのでお手入れも簡単です。

しかし熱伝導性が高くないので、一度温度が下がると適温になるまで時間がかかります。

またステンレスは丈夫で長持ちし、びにくいので使いやすいです。

お手入れが楽ちんなのは、毎日使う上で重要なポイントですよね。

ホーロー鍋は金属とガラスの良いとこどり!

ホーローとは、鉄やアルミなどの金属材料の表面にガラス質の釉薬ゆうやくを高温で焼き付けたものです。

金属とガラスのメリットを併せ持っており、お手入れしやすいのが特徴です。

一方、ホーローは重たくて扱いにくいという面もあります。

ぶつけたり落としたりすると割れてしまう恐れがあるので注意が必要ですよ。

ホーロー鍋はホワイトやかわいい色のものが多いですね

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揚げ物鍋の洗い方には簡単に片付くコツがある!

揚げ物をしたのは良いけど、鍋を洗うのが面倒だわ

「揚げ物は美味しいけれど、あのベトベトの鍋を洗うのは嫌だからは揚げ物するのやめておこう」と断念したこともあります。

揚げ物鍋の正しい洗い方を知っておけば、片付けもスムーズできますよ。

鍋の素材で洗い方のポイントが違うので、それぞれお伝えします。

ちょっとした一手間で、グッと洗いやすくなるのでぜひ実践してみてくださいね。

はじめに押さえておきたい基本的な鍋の洗い方

はじめに押さえておきたい基本的なポイントはこれです。

鍋の素材別洗い方

・ステンレス・銅・ホーロー鍋:食器用洗剤の使用はOK

・鉄鍋:食器用洗剤の使用はNG

鉄鍋を洗剤で洗うと、表面をコーティングしている油まで落としてしまい、焦げ付きやすくなってしまいます

フッ素樹脂加工がされている鉄鍋は洗剤を使用しても大丈夫です。

次に、洗う前の下準備をしましょう。

下準備

使用した油をきちんと処理する

※揚げ物に使った油は、そのまま排水口に流せないので、市販の油凝固剤を使うか、牛乳パックに新聞紙を詰めて吸わせて処理しましょう

ただ揚げ物に使った油はカスなどを取り除き保存すれば、3~4回繰り返し使えます。

オイルポットに入れ、冷暗所に置いておくのも良いですね。

鍋の素材ごとに洗い方のコツをご紹介!

ここからは、鍋の素材ごとに洗い方のコツを紹介します。

コツを押さえれば、洗い物が楽になりますよ!

ステンレス・銅・ホーロー鍋

  1. キッチンペーパーで鍋の内側の油を拭き取る
  2. 重曹を大さじ4〜5さじ程度、鍋全体に振りかける(重曹はアルカリ性で、酸性の油と反応して中性になり、油落ちが良くなる)
  3. 10分ほど放置して、お湯で流す
  4. 食器用洗剤で洗い、水気を拭き取る

鉄鍋

  1. キッチンペーパーで鍋の内側の油を拭き取る
  2. 熱めの湯を掛けながら、たわしでゴシゴシこする(水で洗うと、冷えて油が固まってしまうので注意)フッ素樹脂加工の鉄鍋なら、洗剤でやさしく洗う
  3. すすいでしっかり水気を拭き取る
  4. 加熱して完全に水気を飛ばして冷ます(水蒸気が出なくなったら完了の合図)フッ素樹脂加工の鍋なら空焚き厳禁なので、この工程は省く

焦げつきや汚れがひどい場合は、食器用洗剤や重曹で洗っても良いですが、最後に油でコーティングすることを忘れないようにしましょう!

鍋の素材をチェックして、洗い方の参考にしてみてくださいね♪

まとめ

  • 四角い揚げ物鍋がおすすめの理由は5つある
  • 細長いものや横長の食材にぴったり
  • 丸い鍋に比べてコンパクトなので、少ない油の量で揚げることができる
  • 四角い揚げ物鍋は収納しやすく、後処理も楽
  • 少量から揚げられる四角い揚げ物鍋は、一人暮らしやお弁当作りにぴったり
  • 揚げ物の鍋に使われている素材は、熱伝導性・蓄熱性の両方が優れている銅・鉄・ステンレス・ホーロー
  • 鍋の素材ごとに洗い方のポイントが違う
  • ステンレス・銅・ホーロー鍋は食器用洗剤の使用はOK、鉄鍋はNG(フッ素樹脂加工の鉄鍋ならOK)
  • ステンレス・銅・ホーロー鍋は油を拭き取った後重曹をかけて洗うと汚れが落ちやすい

この記事では、おすすめの四角い揚げ物鍋も3つ紹介しました。

家でサクッとした揚げ物ができると、テンション上がりますよね。

揚げ物鍋を一つ用意して、卓上コンロでお家居酒屋をするのも楽しいかもしれません。

面倒だなと思ってしまう後片付けも、ちょっとしたポイントで楽になるので、是非鍋の素材もチェックしてみてくださいね。

四角い揚げ物鍋で、楽しいお料理時間になりますように♪

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