- インクネイルをしたいが、安く手に入れられる代用品を探している
- リキッドの代用品でインクネイルをする方法を知りたい
- さまざまなインクネイルのアートを楽しみたい
インクネイルのために必要な道具は高いし、コツがいるので諦めた…という経験はありませんか?
私もセルフネイルを楽しむ一人ですが、インクネイルはハードルが高く挑戦できずにいました。
調べてみると、専用のインクではなく代用品を使ってインクネイルができるとわかりましたよ!
ネイル用品は売っている場所も限られているので、代用できるのは嬉しいですよね。
今回紹介する商品は専用インクよりも安く、手軽にネイルアートを楽しめます。
代用品でのインクネイルのやり方や、さまざまなデザインを紹介しますので参考にしてくださいね♪
コピックなら、簡単にインクネイルのアートができるのでおすすめですよ!
ペンで絵を描くのと同じ要領なので、専用のインクを使うよりコツがいらないのです。
修正ができるカラーレスブレンダー入りなのも嬉しい♪
ポチップ
インクネイルの代用品の特徴やおすすめ理由を紹介
インクネイル専用の道具がない場合、アルコールマーカーやアクリル絵の具で代用できますよ!
2種類ともインクネイルより安く、量も多く入っているので経済的です。
色も多種類あるので、さまざまなネイルアートが楽しめるのが嬉しいですね♪
インクネイルはコツがいるというイメージがありますが、代用品を使ってもさほど難しくなかったですよ!
ここでは、アルコールマーカーとアクリル絵の具の特徴やおすすめの理由を紹介します。
コピックは簡単にアートできる!インク補充で経済的
ポチップ
アルコールマーカーの中で一番おすすめしたいのが、「コピック」というペンです。
イラストを描く際に使うコピックは、インクネイルが簡単にできるのでおすすめですよ。
ネイルアートをする際はお絵描きと同じ要領で、インクをのせたい箇所にペンで描くだけなのです。
ペンで描くだけなら、不器用な私にもできそう♪
うまく描けなかった場合も、カラーレスブレンダーというペンを使うと簡単に修正できますよ!
今回紹介したセットの中にも、カラーレスブレンダーが入っているので安心ですね。
12色セットですが、その他の色が使いたい場合、混色できるのもおすすめです。
例えば、赤と青を混ぜて赤紫にするなど、バリエーションは無限大!
コピックと同じアルコールマーカーにはもう少し安いものもあるので、購入するかちょっと迷う場合も。
実は、コピックはインク補充とニブ（ペン先）交換が可能なのです!
インクがなくなっても補充すれば良いので、とても経済的な商品なのですよ。
簡単にアートでき経済的なコピックは、インクネイルの代用品として一番おすすめです♪
100均にコピック類似品あり!代用品の中では最安値
コピックのようなアルコールマーカーを、もっと安く買えないかな…。
安さを最優先するのなら、100均にコピックの類似品のアルコールマーカーがありますよ。
置いてある店舗は、ダイソー・セリア・キャンドゥの3店舗。
3店舗とも、1袋2本入りで売られています。
1本50円なんて安すぎる♪
使い方もコピックと同じなのに約6分の1の値段で購入できるので、たくさんの色を揃えられますね♪
コピックと違うのは、ペン先の柔らかさです。
100均のマーカーはペン先が固いので、インクネイルの柔らかさを出すのが難しい場合も。
発色は高評価の口コミが多数なので、安さを優先するなら100均のアルコールマーカーがおすすめですよ!
アクリル絵の具は繊細でふんわり感のあるアートが魅力
ポチップ
アクリル絵の具を使うと、とても繊細なアートができるのでおすすめですよ。
インクネイルをする際は、水をたっぷり含んだものを使用するため、水彩画のようなふんわり感のあるタッチになるのが特徴です。
自分で色を調合する際は、パレットに色を作れるのでアルコールマーカーよりも簡単にできますよ。
アートのしかたは、色を付けたいところに絵の具を乗せ、余分な水分を取ったら乾かすだけ!
水分で絵の具がにじむので、自分では想像していないような模様になるのも楽しいですね♪
綺麗な模様にするにはアルコールマーカーよりもコツがいるかな…という印象があります。
水分量を間違えてしまうと、ボテッとして綺麗ににじまないのです。
水と絵の具の割合は1対1や、4対1など意見がさまざまで迷う…。
私的には、水と絵の具4対1くらいが綺麗ににじむかな…という印象でした。
少量の水の中に少しずつ絵の具を足していくと、ちょうど良い混ざり具合になる
好みもありますので、いろいろ試すのも良いですね!
インクネイルリキッドの代用方法と注意点を解説
インクネイルのリキッドの代用品を使ったインクアートは、意外と簡単ですよ。
セルフネイル初心者の私も代用品でやりましたが、お絵かき感覚で簡単にネイルアートができました♪
インクネイルにはさまざまなバリエーションがありますが、今回は簡単にできるニュアンスネイルのやり方を解説しますね。
一見難しそうに見えますが、リキッドを使わなくても簡単にアートができますよ。
アルコールマーカーとアクリル絵の具、2つのやり方を解説しますので、ぜひあなたに合ったインクネイルの方法を試してくださいね。
使う際の注意点も書きますので、リキッドの代用品を試す前に見ることをおすすめします。
アルコールマーカーは少ない道具でコツがいらない!
少ない道具で綺麗なアートができる、アルコールマーカーを使ったニュアンスネイルのやり方を解説します。
- アルコールマーカー
- ベースジェル
- カラージェル
- トップジェル
- エタノール
- にじませ用の細筆
基本のジェルネイルの道具に、アルコールマーカーとエタノールを追加するだけです。
にじませ用の細筆は、普段ネイルをするときに使っている筆でも大丈夫ですよ。
- STEP1ベースジェルを塗り、硬化
- STEP2カラージェルを塗り、硬化
- STEP3未硬化ジェルをエタノールで拭き取る
- STEP4アルコールマーカーを好みで乗せる
2～3色をまばらに描くと綺麗な模様になる
- STEP5エタノールでインクの色をにじませる
やりすぎると模様がなくなってしまうので注意
- STEP6トップジェルを塗り、硬化して完成!
工程で一番大事なのは、アルコールマーカーで色を乗せるところですよね。
ニュアンスネイルのようなはっきりしないデザインは、センスが必要で難しいと感じませんか?
心配しなくても大丈夫ですよ!
アルコールマーカーを乗せた際「おや…?」と感じても、エタノールでにじませるとなぜか良い感じなアートに変身するのです!
私も初めて挑戦したとき失敗したと思いましたが、にじませるとセンスのなさがカバーされました。（笑）
コツもいらない、センスもいらないアルコールマーカーでのニュアンスネイル、ぜひ試してくださいね♪
アクリル絵の具はにじみが綺麗!修正も簡単で嬉しい
アクリル絵の具でのニュアンスネイルは、じわっと広がる水彩のようなアートがとても綺麗でおすすめですよ。
ふんわり感のあるデザインがしたい場合は、アクリル絵の具を使うと良いですね。
- アクリル絵の具
- 絵の具を入れるパレット
- デザイン用の細筆
- 水
- ベースジェル
- カラージェル（マットタイプ）
- トップジェル
準備するものは、アルコールマーカーを使うときより少し多いです。
デザイン用の筆は、ネイルアートをする際の細筆でも大丈夫ですよ!
カラージェルがなぜマットタイプなのかというと、絵の具をはじくことがなくアートがしやすくなるからです。
- STEP1アクリル絵の具をパレットに入れ、水で薄めしっかり混ぜる
- STEP2ベースジェルを塗り、硬化
- STEP3マットタイプのカラージェルを塗り、硬化
- STEP4水で薄めたアクリル絵の具を好みで乗せる
- STEP5余分な水分を筆で吸い取り、完全に乾くまで待つ
- STEP6トップジェルを塗り、硬化して完成!
もし失敗したら拭き取れば良いだけなので、修正がとても簡単ですね。
少し気を付けなければいけないのが、STEP5の工程。
アクリル絵の具を乗せたら乾くまで待たなければいけないので、少々時間がかかるのが難点です。
時間に余裕があるときは、にじみ感が楽しいアクリル絵の具でのニュアンスネイルを試してみてはいかがでしょう♪
マニキュア派も代用品でインクネイルを楽しめる♪
これまでジェルでのインクネイルのやり方を紹介してきましたが、マニキュアでも代用品でインクアートができますよ。
やり方はジェルネイルと同じで、ジェルの部分をマニキュアに変えるだけ!
アルコールマーカーだと、マニキュアでインクが溶けてしまいますので、必ずアクリル絵の具を使用してくださいね。
硬化用のライトが必要ないマニキュアなら、ネイル初心者でも簡単に挑戦できます。
ネイルオフも除光液を使うだけなので、ジェルよりも手間が掛からないのが嬉しいですね。
マニキュアは100均でも手軽に購入できるので、これからネイルを始めるという場合におすすめです。
ネイル初心者やマニキュア派の場合は、ぜひ試してくださいね♪
代用品を使う際はネイルチップの利用がおすすめ
今回紹介した代用品は2つとも、ネイル用に作られた商品ではありません。
自爪への影響がないとも言い切れませんので、代用品を使う際はネイルチップの利用をおすすめします。
ベースやカラージェルの上からアートするので爪に直接塗るわけではありませんが、ネイルチップを使った方が安心ですね。
ネイルチップを使うメリットは、安全面のほかにもう一つあります。
自爪にネイルをする際、利き手へのアートが難点ではありませんか?
ネイルチップを使うと、すべて利き手でアートできるので綺麗に塗れますよ♪
代用品を使う際は、安全面・利便性を考えネイルチップを使用するのを推奨します!
インクネイルを代用しアートを楽しもう♪デザイン紹介
代用品で簡単にアートができるとわかったので、いろんなデザインを楽しんでみたいですよね。
ここでは、セルフでも簡単にできるインクネイルのデザインを紹介します。
どのデザインも素敵で迷っちゃう♪
アートをする際のポイントや、相性の良いパーツも紹介します。
あなたの好みのデザインを見つけて、ぜひさまざまなネイルアートを楽しんでくださいね!
2色で手軽に挑戦♪落ち着いた雰囲気のべっ甲ネイル
黄色をベースに斑点模様のべっ甲ネイルは落ち着いた雰囲気で、代用品でもアートができますよ♪
インクネイルにする部分は、斑点のもやもやした部分ですね。
難しそうに見えるべっ甲ネイルですが、斑点を乗せる位置に気を付ければ簡単に綺麗な模様ができますよ。
使う色は2色なので、手軽に挑戦できるネイルアートのひとつです。
黄色と茶色の差をはっきりさせると、綺麗なべっ甲柄になりますよ!
べっ甲柄の上から金箔や銀箔を重ねるのも、華やかさが出るのでおすすめ!
大人の雰囲気が好きな女性に、ぜひ試していただきたいアートです♪
個性を出したいあなたにおすすめ!塗りかけネイル
個性的なデザインの塗りかけネイルは、ランダムに色を乗せるだけでおしゃれに見えるので、セルフネイルのデザインにおすすめです。
私もやったことがあるのですが、ベースカラーの上から数色乗せるだけなので、とても簡単なのですよ。
塗りかけ部分をインクネイルにすると、ふんわりした雰囲気でとても可愛い♪
多少思い通りにいかなくても、個性的な雰囲気でカバーできるのが塗りかけネイルの良いところですね!
爪先や中心部に塗りかけのインクネイルを施して、他と差をつけるデザインを楽しんでくださいね♪
フレンチネイルを華やかに♪境目を工夫しアレンジ自在
いつの時代も人気のフレンチネイルは、インクネイルとの相性が抜群ですよ!
フレンチ部分を単色で塗るより、インクネイルにした方が華やかになり、とっても可愛いのです♪
フレンチ部分の境目をしっかり決めるのも良し、境目を塗りかけネイルのようにぼやけさせるのも良し。
一言で「フレンチネイル」と言っても、さまざまなデザインにできるのが楽しいですよね♪
フレンチ部分をしっかりと決める場合は、細かい作業が必要なのは少し大変です。
細かい作業に自信のない場合は、フレンチネイル用のシールを使うことをおすすめします。
シールを使うと、境目をはみ出さずに綺麗なラインが描けますよ!
ストーンやチャームなど、さまざまなネイルパーツとも相性の良いインク風フレンチネイル、ぜひ試してくださいね♪
まとめ
- インクネイルの代用品はアルコールマーカーとアクリル絵の具で、どちらも専用のインクを購入するより安く手に入れられる
- アルコールマーカーはお絵描きするのと同じ要領で、簡単にネイルアートができるのでおすすめ
- アクリル絵の具はにじみ感が綺麗で繊細なアートができるが、水分量を間違えるとボテッとしてにじまないので注意
- アルコールマーカーでインクネイルをする際は少ない道具ででき、コツがいらないのでインクネイルの初心者にもおすすめ
- アクリル絵の具でのインクネイルは時間がかかるが、失敗した際ふき取るだけなので簡単に修正できる
- ネイル初心者は、道具が簡単に揃えられ手間もかからないマニキュアでのインクネイルがおすすめ
- 代用品はどちらもネイル用に作られていないので、安全面を考慮しネイルチップにアートすることを推奨する
- 落ち着いた雰囲気のべっ甲ネイルは2色で簡単にでき、大人の女性らしいデザインを好む場合におすすめ
- 個性を出したい場合におすすめの塗りかけネイルは、ランダムに色を乗せるだけなので簡単にアートできる
- フレンチ部分をインクネイルにすると、単色で塗るより華やかで可愛いデザインになる
一見難しそうに見えるインクネイルですが、リキッドよりも安く購入できる代用品を使っても簡単にアートできますよ。
デザインの幅も広がりますので、試しに使うことをおすすめします!
代用品を使って、ぜひセルフネイルを楽しんでくださいね♪
12色セットのコピックを使えば、さまざまな色のインクアートができますよ。
インクを使いきったら補充ができるので、リキッドを購入するよりも経済的!
ペン先の交換ができるのも嬉しいポイント♪
ポチップ
