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庭木は低木がおしゃれでおすすめ!常緑樹5選や花木3選をご紹介♪

庭におしゃれな庭木を植えて、素敵な庭にしたい!

初心者でも簡単に庭木でガーデニングをおしゃれに楽しみたいと思いませんか?

そんな時には1年中緑の葉を茂らせる常緑樹の低木ていぼくや可愛らしい花をつける低木を植えるのがおしゃれでおすすめです。

しかし、日当たりやスペース、植える庭木の手入れの手間などを考えると実際にどんな庭木を植えたらいいのか悩みますよね。

ホームセンターや園芸店に行っても種類がたくさんあって選べないわ。

この記事では、庭木の低木の中でも可愛らしい花を咲かせるものやいろいろな庭の雰囲気に合うおしゃれなものなど、おすすめの低木をご紹介します。

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庭木は低木がおしゃれでおすすめの理由とは?

庭木の低木は種類もたくさんあるのでアレンジもしやすくおしゃれな庭が作れます。

低木とは樹高が3m以下の木をいいます。

低木は大きくならないので、スペースがあまりない場所でも植えられるというメリットがあります。

初心者や女性でも簡単に剪定などの手入れができます。

さらに庭木の中でも鉢植えでも育てやすい、陽射しをさえぎらない、目隠しにも使いやすいなどが特徴です。

こちらの項目では、低木がおしゃれでおすすめの理由をお伝えします。

初心者にも剪定などの手入れが簡単

低木は成長しても3mほどで収まるので、剪定などの手入れがとても楽です。

背の高い樹木は存在感がありますが、手入れが大変ですよね。

定期的に剪定を行わなければならず、脚立やはしごを使った高所作業が必要になることもあります。

作業に不慣れな場合は怪我をする可能性もあるでしょう。

でも、低木なら、大きな脚立やはしごなどを使わなくても高枝用の剪定ハサミなどを利用すれば簡単に手入れができます。

そのため、初心者や女性や高齢者でも安全に作業できます。

お手入れが簡単にできるのは嬉しいですね♪

比較的ゆっくりと成長する種類のものが多い

低木と呼ばれる樹木は成長が遅く、ゆるやかに大きくなっていくものが多いです。

そのため、庭木を植える際のレイアウトを決めるときも成長した時の姿を想像しやすいです。

手入れが難しくなるほどの成長スピードではないため、手入れが追い付かなくて庭の見た目が極端に悪くなるということも少ないでしょう。

大きくならないので、比較的スペースがない庭などでも育てやすいですよ。

ほかの樹木や植物とも相性がいいのでアレンジが楽しい

ほかの樹木や植物との高低差を活かして、組み合わせることであなた好みの庭を作っていくという楽しみが生まれます。

低木はシンボルツリーの足元を美しくおしゃれに彩ったり、寄せ植えにして庭のデザインのポイントになったりと、使い方もさまざまです。

シンボルツリーの近くに植えれば、立体感や奥行きが生まれておしゃれで美しい庭を作ってくれます。

また、花の咲く低木を選べば、おしゃれで癒しの庭が完成します。

さらに、グランドカバー(地面を覆う)として使うと、土壌表面の乾燥を防いでくれる役割もあります。

常緑樹は目隠しにも使えて掃除の手間も少ない

低木には常緑品種も多いので、日差しを遮ることなく、目隠しになります。

常緑樹は1年中、葉を茂らせる樹木のことです。

光合成の効率が悪くなった古い葉から入れ替わるため、落ち葉が少ないのが特徴です。

庭木を1本ピンポイントで目隠しをしたい場所に植えたり、2本以上寄せ植えとして植えたりと、さまざまなパターンで目隠しができます。

常に鮮やかな緑色で楽しませてくれるだけでなく、掃除などの手間も少ないのが嬉しいですよね。

また、庭が寂しくなる冬でも緑を添えてくれますよ。

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庭木の低木でおすすめの常緑樹5選♪

低木の常緑樹は1年中緑の葉を絶やさないのが特徴です。

冬の間も緑の葉を繁らせてくれているので目隠しになり、庭が寂しくならないというメリットがあります。

1年を通して青々とした葉を絶やさないので、永遠や生命の象徴としても人気です。

こちらの項目では庭木の低木でおすすめの常緑樹5選をお伝えします。

洋風の住宅にはコニファーがイチオシ‼

コニファーとは細い葉を茂らせる針葉樹の総称です。

最近の住宅は洋風化の傾向が多く、洋風住宅に合うコニファーがよく植えられるようになりました。

おしゃれなお宅の庭によく植えられていますよね。

葉の色も緑や青、黄、シルバー系など珍しい色で独特の雰囲気を出す種類もあります。

こちらのようなものはクリスマスツリーにも利用できるので、庭木として1本植えておくと毎年クリスマスの飾り付けをするが楽しみになりますね。

木の形も自然に円錐形にまとまるものもあれば、球形・半球形、ほうき状になるものなどたくさんあります。

また、種類によっては剪定を工夫してトピアリーにできるものもあります。

トピアリーとは樹木を刈り込んで、動物や模様などを作った造形物です。

ディズニーランドにもたくさんありますよね♪

種類によって性質の幅が広いので、色々な種類をうまく組み合わせれば、オリジナリティーあふれるおしゃれな庭づくりができますね。

ただし、暑さや寒さへの耐性がそれぞれの種類で異なるため、植える前によく確認することをおすすめします。

最近ではたくさんの種類のコニファーが簡単に手に入るので、おしゃれな庭作りに役立つことでしょう。

育てやすさは日本原産のツツジがダントツ!!

ツツジはそれほど大きくならないので扱いやすい、丈夫で花が美しいなど、初心者の方におすすめの品種です。

ツツジは古くから栽培されていて、昔から日本人に最も親しまれている植物の一つです。

日本に自生している野生種からたくさんの園芸品種が生まれています。

日本に自生している樹木なので、基本的には日本の普通の自然環境下で育てることができます。

3月から5月にかけて、ピンクや赤、オレンジ、白などさまざまな花を咲かせるので「春を知らせる花」とも呼ばれています。

ツツジの花には甘い蜜がありますよね。

子供のころ近所のツツジの花の蜜を吸ったことがあります。

実はレンゲツツジの花の蜜には痙攣などが起きる毒があるので注意が必要です。

ツツジには常緑性のものと、落葉性のものがありますので植える時によく確認してくださいね。

日陰に植えるなら丈夫なアオキがおすすめ!!

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アオキは丈夫な性質で初心者でも育てやすく、日陰でも育つことから世界でも広く栽培されている日本の樹木の一つです。

アオキも日本原産の品種で、北海道から沖縄まで分布しています。

寒さに強く、1年中葉を落とさないので敷地の北側にも植えられます。

目隠しにもピッタリですね。

アオキの1番の魅力は1年中つやのある緑色の葉です。

つやのあるみずみずしい葉は、暗くなりがちな北側の庭などを明るい雰囲気にしてくれますよね。

日当たりの悪い場所でも育つ「陰樹いんじゅ」の代表格です。

葉に模様が入る「斑入りふいりアオキ」というものもあります。

おしゃれな斑入りアオキはヨーロッパでとても人気があるようですよ。

アオキはイチョウのように雌株と雄株に分かれています。そのような品種を雌雄異株しゆういしゅといいます。

枝や葉の見た目だけではわかりにくいので、花が咲いたり実がついたりすると確認しやすくなります。

雄株だけ雌株だけでは実ができないので赤い実も楽しみたいという人は両方の株を植えましょう。

マホニアコンフューサはアジアンテイストでおしゃれ!!

マホニアコンフューサは細長い葉が特徴でエスニックな雰囲気もあるので、リゾートホテルなどでは雰囲気を出してくれる常緑低木として選ばれることが多いです。

日陰や病害虫にも強く、花が咲くことが少ない秋に開花することから、最近では色々な場所に植えられています。

マホニアコンフューサの花は鮮やかな黄色で丸い形をしていて、1本の枝に房のようになって咲くのが特徴です。

開花の時期には、きれいな緑色の葉と黄色の花のコントラストを楽しむことができます。

冬にも花を咲かせてくれるので、花が少なくて寂しく見えることが多い冬の庭を鮮やかに彩ってくれるのが嬉しいですよね。

公園や街の中、カフェやショッピングモールの敷地内など、意識すると身の回りの場所でマホニアコンフューサを見つける事ができると思います。

ソテツやヤシと組み合わせてアジアンテイストにするといい雰囲気になりそうですね。

和風でも洋風でもすんなりと馴染んでくれるマホニアコンフューサは、初心者の方でも扱いやすいです。

また、単体で植えても他の植物と寄せ植えをしても馴染みやすいので、ガーデニングにも多く取り入れられています。

フィリフェラオーレアは手入れがとても簡単!!

フィリフェラオーレアは病害虫にも強く、生育が良ければ肥料を与える必要もなく、降雨のみでも育つので、初心者の方にはとても扱いやすくおすすめです。

フィリフェラオーレアというおしゃれな名前ですが、オーレアという言葉には「黄金」という意味があります。

フィリフェラオーレアの美しい葉の色を象徴する名前です。

その葉色は、春から秋にかけてはおしゃれなライムグリーン、冬になると少しオレンジがかったイエローになり、1年を通して美しい葉色を楽しめます。

フィリフェラオーレアはその美しい葉の色と手入れがとても簡単という事もあり、住宅や街中の病院、公共施設など多くの場所で植えられています。

春から秋にかけてのおしゃれなライムグリーンの葉の色は、生き生きとした元気が出るような印象を受けます。

雨上がりに見かけるフィリフェラオーレアも、キラキラ光る美しい葉色がとても素敵で印象的です。

ふと見かけた時に穏やかな気持ちにしてくれますね。

冬になると花が少なくなったり緑が少なくなったり、庭木だけでなく街中の花壇なども寂しい印象になりますよね。

そんな時でもフィリフェラオーレアの葉は、オレンジがかったイエローの美しい葉の色で冬の庭に彩りを添えてくれます。

色が少なくなってしまう冬に、手入れをしなくても自然に美しい葉の色を見せてくれるのは、初心者の方にはうれしいですよね。

この美しい葉の色を出すにはできる限り日向に植える事がおすすめです。

日光を浴びることで美しい葉の色出してくれるので、日の当たらない日陰だと葉の色は緑色しか出ず元気もなくなります。

日当たりと風通しが良く、適湿で肥沃な土に植えるのがいいですね。

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庭木の低木で花を咲かせる3品種で季節を感じよう♪

低木の花を咲かせる品種は季節を感じることができて、それほど大きくならないので手入れをするのも簡単です。

1度植えれば、毎年花を咲かせたり紅葉を見せてくれたりします。

花を咲かせる低木は開花の後に剪定するだけで、翌年も花を楽しめます。

こちらの項目では、花を咲かせる品種のおすすめ3選をご紹介します。

人気のアナベルは最初に育てるアジサイにおすすめ!

アナベルは剪定が簡単で、剪定をする時期さえ守れば毎年開花するので、初心者の方が最初に庭木で育てるアジサイとしておすすめです。

アナベルは西洋アジサイの1つでアメリカアジサイとも呼ばれています。

6〜7月の梅雨から初夏にかけて、可愛い花をこんもりと半球状に密集させて咲かせます。

花の大きさは直径20〜30cmほどにもなり、たくさん咲かせてくれるのでとても華やかです。

私も毎年近所の公園にアナベルを見に行きますが、可愛いらしくてきれいで大好きな花です。

日本のアジサイに比べると枝が細くて、花びらが細かいので繊細な印象ですよね。

アジサイは、花のつき方から旧枝咲きのアジサイと新枝咲きのアジサイの2種類に分けることができます。

旧枝咲き(その年に伸びた枝先に翌年の花芽をつける)のアジサイは、ガクアジサイ、ヤマアジサイ、カシワバアジサイなどです。

初夏に開花した旧枝咲きの花は、翌年の花芽ができる秋より前に剪定することが重要です。

新枝咲き(春に伸びた枝先に花芽ができてその年のうちに咲く)のアジサイは、アナベル(アメリカアジサイ)、ノリウツギなどです。

新枝咲きの花は開花後から年を越えて、3月までに剪定をすればまた初夏に花が開花します。

アセビは可愛いらしい花だが毒があるので注意‼

アセビはツツジ科の常緑低木で、2月から4月に白やピンクの小さくて可愛いらしい花が咲き、甘い香りを放ちます。

丈夫で病害虫に強く小さな花を枝いっぱいに咲かせる姿が人気なので、庭や公園に植えられることが多いです。

アセビには有毒成分が含まれており、食べると中毒症状が出る場合があります。

野生動物は本能で危険を感じ、アセビに口をつけることは少ないです。

しかし、好奇心旺盛な犬は食べてしまうことがあるので注意が必要です。

アセビの有毒部位は「葉」「茎」「樹皮」「花」と全草におよび、犬が誤って食べてしまうと中毒を起こします。

どの程度の量で中毒症状が出るかはっきりとは分かっていませんが、少量でも危険な場合がありますが、その毒を害虫駆除に利用することもあるようですよ。

アセビは強い毒を持つ植物で、人間でも食べると嘔吐や下痢などを引き起こしてしまいますが、食べなければ、庭木として花を楽しめる植物です。

毒性の知識を活用して、アセビを楽しんでくださいね。

ジンチョウゲは三大香木と呼ばれるほどいい香り♪

ジンチョウゲ(沈丁花)は香り高い花を咲かせる春の代表的な樹木です。

春のジンチョウゲ、夏のクチナシ(梔子)、そして秋のキンモクセイ(金木犀)を合わせて三大香木と呼ばれています。

ジンチョウゲは春先に小さな花が毬のような塊になって枝先に咲きます。

とても可愛らしい花でいい匂いなので庭に植えるのにピッタリですね。

ジンチョウゲといえば香り高い花。

その名前は花の香りが沈香(ちんこう)に似ていることと、十字型の花が丁子(クローブ)に似ていることに由来しています。

樹高は1mから1.5mほどで、枝が良く分岐するので特に剪定をしなくても丸くこんもりとした形を保ちます。

ジンチョウゲはイチョウやアオキのように雌雄異株で、雄株と雌株があります。

日本で流通しているジンチョウゲの多くは雄株なので、実を見る機会はめったにありませんが、雌株は赤く可愛らしい実をつけます。

しかし、根や樹液にも毒があるほか、特に赤い実には猛毒があるので、素手で触れたり口に入れたりしないように注意しましょう。

植える場所は、半日陰~日向に植えるのがおすすめです。

光が足りないと花がつかないことがあるので植える場所には注意しましょう。

ジンチョウゲは耐寒性があまり高くありませんが、東北地方南部までは地植えが可能です。

根付いてしまえば、特に水をあげなくても育ちます。

しかし、水の吸収が悪い植物なので乾燥が苦手です。

雨がほとんど降らない時期や植えて間もないころは、土が乾燥したら水をたっぷり与えるといいですね。

ジンチョウゲは3月から4月ごろに強い香りを放つ小花を枝先につけます。

この香りで春を感じるという方も多いそうです。

庭木からいい香りがするのが楽しみになりますね。

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まとめ

  • 庭木の低木は種類もたくさんあるのでアレンジもしやすくおしゃれな庭を作ることができる
  • 低木は成長しても3mほどで、手入れがとても楽だしスペースがない庭などでも育てやすい
  • 低木の常緑樹は日差しを遮ることなく、目隠しになる
  • 洋風の住宅にはクリスマスツリーにもなるコニファーがおしゃれでおすすめ
  • ツツジやアオキはいずれも丈夫で育てやすいが、ツツジは花が楽しめ、アオキは日陰でも育つ
  • マホニアコンフューサはアジアンテイストの庭におすすめで、開花する秋には緑の葉と黄色の花のコントラストを楽しめる
  • フィリフェラオーレアは1年を通して美しい葉色を楽しめる低木で、病害虫に強く降雨のみでも育つ
  • 初心者が最初に育てるアジサイはアナベルがおすすめ
  • アセビは可愛いらしい花だが毒に注意が必要
  • ジンチョウゲは、春先に香り高い小さな花が毬のように枝先に咲くのが特徴

庭木の低木にはたくさんの種類があります。

この記事では、低木の常緑樹と花をつける低木をご紹介しました。

たくさんの庭木の中からお好みの低木を選ぶのは難しいと思いますが、おしゃれな庭作りにぜひ挑戦してみてくださいね♪

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