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アイロンは粗大ゴミだけではなく長さ30cm未満なら資源回収に出せる!!

アイロンって粗大ゴミなの?それとも不燃ごみなの?

と、迷ったことがある方も多いですよね。

多くの地域では、アイロンの長辺が30㎝以上あると粗大ゴミで回収に出す必要があります。

なかなか可燃ごみみたいにしょっちゅう捨てるものではないので、あなたの街の処分方法をしっかり調べて処分しましょう。

私もアイロンを新しく買ったときに、古いアイロンはどう捨てればいいのかすごく悩みました。

実は粗大ゴミに出すのではなく、小型家電リサイクルボックスの利用、ほしい人にあげたり売ったりすることで処分もできます

この記事ではアイロンの処分方法について、調べたことを解説していきますので参考にしてみてください。

ぜひ不用品を減らして、心もお部屋もスッキリさせましょう♪

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アイロンは粗大ゴミではなく資源ゴミで出せる!

アイロンの本体はプラスチックと金属でできています。

アイロンは身の回りにある電気や電池で動かす製品になるので「小型家電」と呼びます。

そして、再資源化が可能なゴミなのでアイロンは粗大ゴミではなく「資源ゴミ」という分類になるのです。

毎日使うワイシャツやハンカチにかかせないアイロン。

長年使っていて寿命がきてしまったり、もうちょっと良い機能の物が欲しくて買い替えたり。

買うのは簡単ですが捨てるのはなんだか面倒くさいし、まだ使えるからもったいないと思ったりしますよね。

アイロンの処分の仕方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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アイロンをゴミに出すときは自治体の決まりを見よう

アイロンを捨てようとして、まずみなさんが最初に思いつくのは自治体のゴミ回収ではないでしょうか。

アイロンやアイロンとセットで使う道具はどのように捨てるのか、表にまとめました。

多くの自治体ではこのようになっています。

品目出し方出し方のポイント個別収集の手数料
アイロン使用済小型家電回収ボックスに持ち込めない場合または入らないものは
大きさにかかわらず「粗大ゴミ」
※電池は外す
400円
アイロンケース一般ごみ50㎝以上のものは「粗大ゴミ」 
アイロン台(電動式以外)粗大ごみ50㎝未満のものは「一般ごみ」400円
アイロン台(電動式)使用済小型家電〈回収ボックスに持ち込めない(入らない)場合〉
長辺が30㎝未満は「一般ごみ」
長辺が30㎝以上は「粗大ゴミ」
※電池は外す
 
スチームアイロン使用済小型家電〈回収ボックスに持ち込めない(入らない)場合〉
長辺が30㎝未満は「一般ごみ」
長辺が30㎝以上は「粗大ごみ」
※電池は外す
 

小型家電(電気や電池で動くもの)→ 長辺30㎝以内
家電でない燃えるゴミ → 長辺50㎝以内

電化製品かそうでないかで、長辺の長さの基準が違います。

私も初めて知りました。

きちんと自分の住んでいる自治体の決まりを知っておくことで、アイロンを捨てるときに余計なお金を払わなくても済むんですね。

※自治体のゴミ回収を依頼するときはまずお住まいの地域の市(区や町)のホームページをご確認ください。

 

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アイロンは小型家電回収ボックスに捨てられる

アイロンを捨てるために調べていたら、こんな法律を見つけました。

環境省には「小型家電リサイクル法」というのがあります。

小型家電リサイクル法

使用済小型電子機器等の再資源化を促進するため、主務大臣による基本方針の策定及び再資源化事業計画の認定、当該認定を受けた再資源化事業計画に従って行う事業についての廃棄物処理業の許可等に関する特例等について定めた法律です。

引用:環境省公式ホームページ

もう少し「小型家電リサイクル法」について知りたい方や興味のある方は環境省ホームページにある法律の概要を読んでみてください。

 2013年4月から小型家電リサイクル法が始まりました。

各自治体や協力小売店では、使用済み小型家電のリサイクルを目的とした回収を行っており、その取り組みはどんどん広がっています。

お住まいの地域の公共施設や販売店などに設置されている小型家電回収ボックスを利用すると無料で捨てることができます。

アイロンなどの電化製品の処分というと、処分費用がかかってしまうと思いがちです。

お金がかからないのは家計にも優しいわ。

アイロンを捨てるときは回収ボックスを置いてある店舗を調べてから捨てましょう。

また、小型家電回収ボックスに入らない場合は持ち帰り、違う方法で処分してください。

回収ボックスに入らない大きさのものだと料金がかかってしまいます。

 

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アイロンを捨てるときのリサイクル方法を紹介

今まで使っていたアイロンが、まだ使える状態で捨てるのがもったいないという場合もあります。

確かに小型家電回収ボックスもリサイクルを目的としていますが、違う方法もあるんです。

身近な友人や知り合いに、あるいはリサイクルショップへの持ち込みやフリマアプリを利用し、次の誰かに使ってもらう方法があります。

大事に使っていたアイロンがほしい誰かの役に立ったり、お金になったりするので手放す際の参考にしてみてくださいね。

アイロンを捨てようと思ったら欲しい人をさがす

手っ取り早いのは、友人や知り合いにアイロンが欲しい人がいたらあげることです。

アイロンの寿命が5~8年ということなので、そんなにしょっちゅう買い替えるということはありません。

これから就職する人や、結婚などの新生活を始めるという人に聞いてみるのもいいですね。

アイロンとひとことで言ってもたくさん種類があります。

コードレスのものだったり、スチームアイロンだったり、手芸用の小さいアイロンだったり。

最近ではハンガーに掛けたままワイシャツやスーツにアイロンがけができるものもあります。

あなたの持っているアイロンの機能をちゃんと伝えることができれば、そのアイロンを欲しい人が見つかるかもしれません。

捨てる神あれば拾う神あり、ですね。

リサイクルショップに持っていく

アイロン処分では、お住まいの周辺のリサイクルショップに持っていき、査定してもらう方法もあります。

査定が終わって料金に納得すれば、すぐに現金化できるので早く処分したい方にもおすすめです。

少ない額でも、自分が大事に使っていたアイロンがお金になったら嬉しいですね。

ラクマやメルカリなどのフリマアプリを使う

ラクマやメルカリなどのフリマアプリを使えば、自分の売りたい値段で不要になったアイロンを売って処分もできます。

あまり高い値段をつけてしまうとなかなか売れず、結局手元にずっと残ったままになってしまいます。

フリマアプリを利用すると、自分で梱包して発送するという手間が少しかかってしまうのはデメリットかもしれません。

ですが買い手が見つかれば早く使わないアイロンを手放すことができるのでおすすめですよ。

捨てるのは手っ取り早いですが、譲ったり売ったりして誰かの役に立ててると思うと嬉しくなります。

アイロン以外もあれば回収を依頼して一度に処分しよう

アイロンだけを手放したいのならば、自治体の回収やリサイクルショップに持っていく方法でもいいと思います。

ですが引っ越しの時や大々的に断捨離をする時なんかは、アイロン以外にも捨てるものがたくさんあったりして大変なことになります。

一度に捨てるものが多いときは、不用品回収業者に処分を依頼するのも便利です。

プロなので、アイロンだけではなく他の物の捨て方も熟知しているからです。

日本にはたくさんの不用品回収業者があります。

その中には悪徳業者も多く、ぼったくりの被害に遭うことも珍しくありません。

業者を選ぶ際は、しっかりリサーチして依頼するようにしましょう。

私も不用品回収業者に依頼したことがあります。

とっても良い方で、始めに設定した金額でお伝えした以上の物を引き取ってもらいました♪

引っ越しの時、すごくありがたかったです。

アイロン台が粗大ゴミになるのは長辺50㎝あるとき!

アイロンの捨て方は分かったけど、アイロン台はどうやって捨てればいいのかな?

アイロン台は長辺が50㎝あるものは粗大ゴミになります。

もちろん、一緒に買い替えてもいいですし、すごく気に入ってて使い勝手がいいからまだ壊れるまで使いたい!という人もいることでしょう。

アイロン台も一緒に買い替えたいという人はこんな方法はどうでしょう。

ノコギリなどで長辺を50㎝以下にカットして燃えるゴミに出す方法です。

アイロン台を粗大ゴミじゃなくて燃えるゴミに出せれば、普段のごみの日に出せて簡単に捨てられますね。

ただしアイロン台の足や底面が金属でできているものは、カットするのが難しいため粗大ゴミになってしまいます。

まとめ

  • 長辺が30㎝以上のアイロンは粗大ゴミにならない
  • アイロンは再資源化が可能なので捨てるときは「資源ゴミ」という分類になる
  • アイロンを捨てるときは自治体のホームページなどでゴミの出し方を確認する
  • 公共施設や販売店などに設置されている小型家電回収ボックスを利用すると無料で捨てることができる
  • アイロンのリサイクルで手っ取り早いのは、友人や知り合いなど欲しい人がいたらあげること
  • アイロンの処分方法として、お住まいの周辺のリサイクルショップに持っていき、査定してもらうこともできる
  • アイロンを処分するときは、ネットオークションやフリマアプリを使う
  •  アイロン以外のものも捨てるときは不用品回収業者に依頼する
  • アイロン台は大きいものは粗大ゴミになるので、ノコギリなどで50㎝以下にカットして捨てるといい

ゴミの捨て方は自治体によって粗大ゴミになる基準などが違います。

何回も言うようですが市区町のホームページやガイドブック等で確認していただくことで、トラブルのない捨て方ができます。

不用品を減らして心もお部屋もスッキリさせましょう。

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