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デコパージュできないものは厚手の素材!失敗しないためのコツも紹介

デコパージュは小物などのいろいろなものを、自分の好きなようにアレンジすることができる人気の手芸のひとつですよね。

さくら
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デコパージュをしてみたいけど、できないものはあるかな?

デコパージュはほとんどの紙や布を使用できますが、できないものもあります。

デコパージュできないものは、厚手の紙や布です!

紙や布を素材に貼り付けて行うデコパージュは、厚手の紙や布を使うと出来上がりが綺麗にならないことがあります。

せっかくデコパージュをするなら、イメージした通りのものを作り上げたいですよね。

綺麗にデコパージュできれば、自分だけのオリジナルのアイテムが作れますよ。

この記事では、デコパージュに向いているものや、できないもの、失敗しないために気を付けたいことなどを紹介しています。

はじめてデパコージュするあなたには、まずはこのデパコージュキットがおすすめです。

デパコージュに必要なものが揃っているのではじめてでも安心!

失敗の心配なく、デパコージュできますよ。

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デコパージュできないものは厚手の紙や布!

デコパージュとは、ペーパーナプキンなどの紙を切って、無地の小物などにその絵柄などを移し貼ることを言います。

ほとんどの紙や布はデコパージュに使うことが可能です。

ですが、厚手の布や紙、デコパージュ液が染み込まないものはデコパージュに向いていません。

デコパージュはスマホケースや、バック、石けんや子供の内履きなどさまざまなアイテムを好きにリメイクすることができます!

身近なものを、手軽に自分の好きな柄にアレンジすることができる点が魅力ですよね。

デコパージュには向いているものとそうでないものがあります。

どんなものがデコパージュに向いているか、できないものはなにか紹介していきます。

厚手のものはデコパージュが綺麗に仕上がらない

さくら
さくら

デコパージュできないものはなにかな?

ほとんどの紙や布はデコパージュで貼り付けることができます。

ですが、厚手の紙や布はデコパージュには向いていません。

また、貼り付けるためのデコパージュ液が染み込まないものもデコパージュに向いていません。

デコパージュ専用紙やペーパーナプキン、薄手のハンカチなどが貼り付けるものとして向いていますよ。

ほかにも、英字のニュースペーパーやマスキングテープなどを使用してもアレンジの幅が広がり楽しそうですね!

厚みがある紙や布をデコパージュすると貼り付けた面がシワになり、出来上がりが綺麗にできない可能性があります。

例えば、ペーパーナプキンは何枚か紙が重なってできていますよね。

それを、絵が描いてある表面の一枚だけにはがし使用します。

しかし、はがさずに重なったままデコパージュすると、紙と紙の間に気泡が入り、くしゃくしゃとシワになってしまいます。

オレンジ
オレンジ

せっかくのデコパージュを失敗させないために薄手の紙を使うということはとても大切なポイントなのですね!

薄い紙以外の普通の用紙もデコパージュできる

デコパージュにはデコパージュ専用紙やペーパーナプキン、その他薄手の紙を使用することが多いです。

では、コピー用紙のような普通の紙はデコパージュすることができないのかと疑問に思いますよね。

コピーや普通の厚さの紙もデコパージュすることはできます!

すこし手間はかかりますが、デコパージュをする前に下処理をすることでデコパージュできるようになります。

コピー用紙や普通の紙をデコパージュするために、デコパージュ用ののりである「ケマージュ」を用意しましょう。

「ケマージュ」を使った下処理の手順を説明します。

簡単スリーステップでできますよ!

下処理の手順
  • step①
    ケマージュを薄く塗る

    デコパージュしたい紙にデコパージュ専用のりのケマージュを薄く塗っていきます。

    5回程度重ね塗りし、表面をコーティングします。

    重ね塗りする都度しっかり乾かすことが大切です。

  • step②
    水に浸す

    デコパージュ専用のりのケマージュが完全に乾いたら貼り付けたい形に切り取ります。

    切り取った紙を1時間程度水に浸してふやかします。

    台所用洗剤を2〜3滴入れると、ふやかす時間を短縮できます。

  • step③
    不要な部分を取り除く

    ふやかした紙はケマージュが固まった透明な部分と、それ以外の紙の白い部分に分かれます。

    白い紙の部分を擦り取っていきます。

    このとき、紙が破けないように気を付けましょう。

    使わない歯ブラシを使い優しく擦るといいですよ。

    白い部分が綺麗に取れたら下処理の完成です。

下処理を行うと、デコパージュに使える紙の幅が広がりもっとデコパージュが楽しくなりそうですよね!

デパコージュの道具になにを揃えていいかわからないあなたにはこの商品がおすすめですよ。

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それに加えかわいいペーパーナプキンとデパコージュ用の筆がついてきますよ。

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デコパージュできない素材に気を付けよう!

さくら
さくら

紙や布を貼り付けるのに向いていない素材はあるかな?

デコパージュできないものは厚手の紙や布でしたよね。

では、紙や布を貼り付けることができない土台となる素材はあるのか気になると思います。

カバンや、靴などの生地にデコパージュする場合は、デコパージュができないものもあるので注意が必要です。

デコパージュに向いていない土台となる素材はなにか失敗した例を踏まえて紹介します!

ナイロン生地はデコパージュに向いていない!

デコパージュをするときに貼り付ける土台になる素材として、生地を使用するときは注意が必要です。

防水効果のあるナイロン生地はデコパージュする場合は、紙や布をうまく貼り付けることができません。

防水効果のあるナイロン生地は、デコパージュしたい紙を生地に貼ってもそのあとくっつかずにはがれ落ちてしまいます。

また、使用する生地によってはデコパージュ液が染みて生地の色が変色してしまうものもあります。

point

デコパージュする前に一度目立たない箇所で試してからデコパージュすると、失敗を防止できますよ!

さらに、生地の薄いトートバッグなどはデコパージュ液が裏側まで染み込み袋がくっついてしまうこともあります。

オレンジ
オレンジ

袋状のものをデコパージュするときは、反対の生地とくっつかないようにしましょう。

くっつかないために生地と生地の間にクリアファイルなどを挟み作業してくださいね。

生地以外に気を付けたい素材は石けんや食器類

デコパージュはさまざまなものにすることができますが、生地を土台に貼り付ける場合は注意が必要でしたよね。

生地のほかにもデコパージュを貼り付ける土台となる素材の中で気を付けたいものを紹介します。

デコパージュは石けんにもすることができますが、石けんの種類によってはデコパージュがはがれやいことがあります。

保湿成分や香り成分などが多く含まれている水分油分の多い石けんは、使っていくうちにデコパージュした絵がはがれやすいです。

point

石けんにデコパージュするときは表面をよく乾燥させると、デコパージュした絵を長持ちさせられますよ!

石けんにデコパージュするとかわいい絵柄付きソープができあがります。

プレゼントに手作りしてもいいですね。

また、マグカップなどの食器にデコパージュする場合はデコパージュする位置に注意が必要です。

マグカップなどの直接口に触れる部分にはデコパージュをするのはやめましょう。

お皿の食べものを乗せる場所にデコパージュすることもおすすめしません。

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デコパージュができない注意したい場面

デコパージュは熱に弱く、長時間水にさらすとはがれ落ちてしまう性質があります。

なので、熱に触れる場所や、長い時間水のある場面での使用はできません。

デコパージュしたものを使うことができない注意したい場面について解説します。

デコパージュは熱に弱いので気を付けよう

デコパージュは熱に弱い性質を持っていて、熱によりデコパージュがはがれ落ちてしまうことがあります。

熱湯をデコパージュした面にかけたり、直接火にかけるようなことはできないのでやめましょう。

熱いお湯で洗うときは注意しよう

お皿やマグカップなどにデコパージュした場合、使った後に食器を洗いますよね。

洗うときに食洗機や熱湯を使用すると、デコパージュのデザインがはがれる可能性があるので注意しましょう。

また、デコパージュした食器をレンジやオーブンに使用することもおすすめしません。

マグカップにデコパージュした場合、温かい飲みものを飲んだときに熱に弱いデコパージュが取れてしまわないか心配になりますよね。

デコパージュした表の面に飲みものが直接触れるわけではないので、このときにデコパージュが取れる心配はありません。

デコパージュ液の中には、熱に強く熱湯や食洗機を使用してもはがれないという溶剤もあります。

高音を気にせずに使用したいというときはぜひ試してみてくださいね。

キャンドルにデコパージュするときは引火に注意しよう

アロマキャンドルなど、ろうそくにデコパージュするときも注意することがあります。

キャンドルにデコパージュした場合、デコパージュした紙にキャンドルの火が引火しないように気を付けましょう。

デコパージュした紙はキャンドルが溶けるのと同じように燃えて無くなるときと、紙だけが残る場合があります。

デコパージュした紙が残る場合、残った紙に火が引火することも考えられます。

危険なので必ずキャンドルホルダーと併せて使用しましょう。

長い時間水のある場面にはデコパージュは不向き

デコパージュは熱に弱い性質のほかにも、長い時間水にさらすことにも向いていません。

長時間水にさらすことでデコパージュのデザインがはがれ落ちてしまうことがあります。

デコパージュしたものを洗うときには注意しよう

お皿やマグカップなどの食器類にもデコパージュをすることは可能です。

デコパージュした食器を洗う際に中性洗剤で洗うことは問題ありません。

ですが、汚れを落としやすくするために水につけ置きすることはできないのでやめましょう。

つけ置きすることで、デコパージュしたものが取れてしまいます。

なので、デコパージュしたものを洗うときはつけ置きはせずにすぐ中性洗剤で優しく洗うようにしましょう。

また、デコパージュしたカバンや靴などを洗う場合もゴシゴシと強く擦ったり洗濯機で洗ったりせずに優しく手洗いしてください。

デコパージュしたものを屋外で使用する場合は雨に注意

屋外で使用するものにデコパージュする場合も注意が必要です。

デコパージュしたものを外で使用すると雨で濡れることが考えられますよね。

何度も雨に濡れるとデコパージュが取れてしまいます。

なので靴にデコパージュするときは、外履きではなく内履きやスリッパなどがおすすめですよ。

また、濡れる可能性のある日はデコパージュしたものは使用しないようにしましょう。

玄関先のインテリアなどにデコパージュした場合は、雨に濡れない位置に置くようにするとデコパージュが長持ちします。

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まとめ

  • デコパージュできないものは厚手の紙や布、デコパージュ液が染み込みにくいもの
  • コピー用紙などの普通の紙は下処理を行うことでデコパージュできるようになる
  • カバンや靴などにデコパージュする場合、生地によっては貼り付けることができないものもある
  • 防水効果のあるナイロン生地はデコパージュが貼り付かない
  • 生地によってはデコパージュ液が染みてシミの跡になってしまうことがある
  • 石鹸にデコパージュするときは、よく乾かしてから貼り付けるとデコパージュした絵が長持ちする
  • 食器にデコパージュするときは直接口に触れる箇所や、食べ物を乗せる箇所にはデコパージュしないようにする
  • キャンドルにデコパージュするときは引火を防ぐために必ずキャンドルホルダーと併せて使う
  • デコパージュは熱に弱いため、熱に触れるとデコパージュがはがれることがある
  • 長い時間水にさらすとデコパージュがとれることがある 

デコパージュできないものは、厚手の紙や布、デコパージュ液が染み込みにくいものということがわかりました。

デコパージュ身近にあるさまざまなものにできるので、いろんなものに挑戦してみたいですね!

きっと、生活をよりよく彩ってくれますよ。

デパコージュに必要な専用の液剤とペーパーナプキン、筆が一式揃えられるこのデパコージュキットがおすすめです。

キットになっているため誰でも扱いやすいところが魅力ですね♪

ぜひ手に取ってみてください!

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