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金木犀ポプリの作り方は4ステップで簡単!おすすめの使い方などを紹介♪

金木犀のいい香りをポプリにして1年中楽しみたいけど、作り方が難しそう?

いいえ!金木犀のポプリの作り方は4ステップでとても簡単に作れるのです!

金木犀の花は乾燥させるといい香りが飛んでしまいます。

そのため、金木犀のポプリをつくるときは一般的なドライポプリではなく、塩をつかったモイストポプリでつくります。

材料も花と塩と瓶の3つだけなので、家にあるものでとても気軽に作ることができます。

この記事では、金木犀のポプリの簡単な作り方や使い方、さらに香水やお茶を手作りする方法やおすすめのアイテムを紹介します。

どれも作り方は簡単なので、プレゼントにもおすすめですよ♪

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金木犀のポプリの作り方はとても簡単♪

金木犀は生の状態では香りが強いですが、乾燥させると匂いが飛んでしまうので、ポプリを作るなら香りを閉じ込められる「モイストポプリ」がおすすめです。

金木犀のモイストポプリの作り方はとても簡単♪

金木犀の花と塩を交互に瓶へ詰めるだけなのです!

モイストポプリとは、その名の通りしっとりしたポプリです。

塩が水分を集めることで、金木犀の花のいい香りをより強く、そして長く楽しめるのが魅力です。

こちらの項目では、金木犀のモイストポプリの簡単な作り方を紹介します。

金木犀のモイストポプリの材料は3つだけ!

材料
  • 金木犀の花(瓶の2/3ほどの量)
  • 粗塩や岩塩など(適量)
  • ふた付きの瓶(ふたが塩でサビてしまう可能性があるので金属以外のふたがおすすめ)

◆あると便利なもの

  • 新聞紙
  • ピンセット
  • スプーンなど
  • ふるいやざるなど

塩は粒が細かくさらさらしている食塩ではなく、粒が荒い粗塩を使用しましょう。

バスソルトにしたい場合は岩塩などこだわってみるのもいいですね。

ピンクソルトのような色付きの岩塩ももちろん使用できます。

透明なガラス瓶に入れるので、色付きの塩をつかえば見た目がさらにきれいなモイストポプリが作れますね♪

金木犀のモイストポプリの作り方は4ステップ♪

モイストポプリの作り方
  • 作業1
    摘んですぐの金木犀を花と茎やごみなどに分ける
    金木犀の花だけ

    できれば、摘んで1時間以内の花を使いましょう。

    ピンセットやふるいなどを使って、茎やごみなどを分け花だけ使用します。

    完成後の見た目がきれいなのと、ごみなどがあると腐ってしまうことがあるので、花だけを使用しましょう。

  • 作業2
    金木犀の花を半乾燥状態にする

    新聞紙などに花を広げ、室内で1時間ほど乾かします。

    この時に1時間以上乾燥させてしまうといい香りが飛んでしまうので、注意してください。

    作業1に時間がかかった場合や、花がぬれていなければ乾燥の作業は省いても大丈夫です。

  • 作業3
    瓶を煮沸消毒して、乾燥させておく

    熱湯で煮沸消毒しましょう。

    瓶がぬれていると、ポプリの状態が悪くなってしまうのでしっかりと乾燥させましょう。

  • 作業4
    口の広い瓶に花と塩を層になるように交互に詰める
    口が広く、金属ではないふたの瓶がおすすめ

    1番下には花と塩を半分ずつの割合で混ぜたもの。

    次の層には花のみ→塩のみ→花のみ…と層になるようにスプーンなどをつかって詰めていきます。

    このときにスプーンなどでおさえるように詰めましょう。

    1番上は花のみにすると見た目もきれいです。

  • 冷暗所で1か月ほど保管したら完成♪

金木犀のモイストポプリの作り方はとても簡単ですよね♪

完成したらふたを開け、代わりにガーゼなどをのせておくとほこりなどが気にならないですよ。

香りの届く範囲は広くないので、寝室の枕元などにおいてリラックスするといった使い方がおすすめです。

ナチュラルでふわっと香るので、枕元に置けばリラックスすることができるでしょう。

使用しないときには蓋を閉じておくなどで、香りの調整も可能です。

さらに、粗塩には防腐効果があるので、上手に作れると50年程香りが持つそうですよ。

50年も持つとは、びっくりですね!

ぜひあなたも金木犀のモイストポプリを作ってみてくださいね♪

花が余ったら金木犀の香水も一緒につくってみよう

モイストポプリを作るときに金木犀の花が余ったら、香水を作るのはいかがでしょうか?

こちらも作り方はとても簡単です。

金木犀の香水の作り方
  1. 煮沸消毒したガラス瓶の7分目ほどまで金木犀の花を入れる
    • ガラス瓶は紫外線を通さない褐色色のものがおすすめ
  2. ゴム手袋をして、無水エタノールをガラス瓶の8分目くらいまで入れる
    • 無水エタノールが手につくと荒れてしまうので、ゴム手袋は必ず使用しましょう
  3. 瓶のふたをしっかりしめ、冷暗所で2か月ほど保管する
    • 透明なガラス瓶を使用する場合は、周りをアルミホイルで覆いましょう


冷暗所で2か月保管すると、手作り香水が完成です。

ポプリと香水を一緒に作ればポプリが1か月後、さらに1か月後には香水ができあがります。

完成した香水は肌につける事はもちろんですが、洋服やスカートの裾など動きのある部分に吹き付けると、いい匂いがふわっと香ります。

また、コットンやティッシュなどに染み込ませ、お皿などにのせて置くだけで、ルームフレグランスとしても楽しめます。

さらに手作りした香水を、香水1:精製水4の割合で薄めるとルームスプレーとしても使用できます。

秋以外の季節も金木犀の香りに包まれるというのは嬉しいですよね♪

精製水は使用期限が短いので、使用するときは気を付けてくださいね。

初めてのモイストポプリ作りで失敗してしまう原因3つ!

花や瓶が濡れていたり、汚れが混じっていたりすると、失敗する原因になってしまいます。

せっかくモイストポプリを作っても失敗してしまったら残念です。

モイストポプリをつくるときの失敗例をまとめてみましたので、つくるときに気をつけてみましょう。

モイストポプリの失敗する原因
  1. 花を乾燥させるときに生乾きではなく、完全に乾燥させてしまった
  2. 茎やごみ、虫などが残っていた
  3. 瓶やふたが濡れていた

1は乾燥させすぎるといい香りが飛んで失敗してしまいます。

2と3は腐る原因となり、失敗してしまいます。

どれもしっかりと気をつければ、失敗は防げそうですよね。

モイストポプリをつくるときに参考にしてみてください♪

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金木犀ポプリの使い方でおすすめはバスソルト!

金木犀のモイストポプリの使い方は寝室などに置いて、芳香剤のように香りを楽しみます。

しかし、モイストポプリの匂いを感じなくなってきたときや、お風呂で金木犀のいい香りに包まれたいあなたはバスソルトにする使い方がおすすめです。

この項目では、バスソルトで金木犀のポプリをつかうときのおすすめの塩や注意点などを紹介します。

バスソルトでつかうなら塩にもこだわってみよう♪

金木犀のモイストポプリを作るときに、大事な塩。

バスソルトにつかうことを目的にモイストポプリを作るのなら、塩にこだわり、ヒマラヤ岩塩や死海の塩をつかってみるのはいかがでしょうか。

◆ヒマラヤ岩塩


ヒマラヤ山脈の鉱物から採掘された天然塩で、カリウム、カルシウムや鉄分、マグネシウムなど、豊富なミネラル成分を含んでいます。

含まれるミネラルによって、ピンク、ブラック、ホワイトと、さまざまな色をしている岩塩です。

ピンク色の岩塩でバスソルトを作ったら見た目も可愛らしく、プレゼントにもいいですね♪

デトックス効果はもちろんですが、主成分である塩化ナトリウムは肌の保湿作用もあるので、美容効果が期待できます。

◆死海の塩(デッドシーソルト)


イスラエルとヨルダンの国境沿いに位置する、湖の「死海」から採掘された天然塩です。

死海は湖でありながら、海水の約20~30倍のミネラルを含んでいると言われています。

なんと、64ものミネラル成分がバランス良く含まれているそうですよ。

特にカルシウム、マグネシウム、カリウムは海水や温泉水と比べても数十倍も高い濃度です。

ミネラル成分を豊富に含んだ死海の塩は、肌の保湿効果だけではなく、角質を除去してくれる作用もあります。

ポプリをお茶パックに入れて排水溝の詰まりを予防!

モイストポプリを瓶からそのまま入れてしまうと、排水するときに排水溝が詰まるおそれがあります。

お茶パックなどに入れてから湯船に入れるのがおすすめです。

全自動給湯器・循環式浴槽や24時間風呂など、機種によってはご使用になれないこともありますので、ご自宅のお風呂の説明書などをよく確認してみてくださいね。

浴槽に色が付く場合もありますので、使用後はすぐに洗い流しましょう。

お部屋で使ったり、お風呂に入れたりといろいろな使い方ができるモイストポプリ。

あなたのお気に入りの使い方を見つけてみてくださいね♪

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金木犀の香りはポプリ以外でも楽しめる♪

金木犀の香りはポプリだけではなく、お茶やお香、ハンドクリームなどでも楽しめます。

私は金木犀の香りが大好きで、買い物中に金木犀の香りのものが売っていると子供が「ママ、金木犀あるよ~」と教えてくれるくらいです(笑)

家の中を探すと、金木犀の香りのアイテムがたくさんあります。

こちらの項目では我が家にもある、金木犀の香りをポプリ以外で楽しめるものを紹介します。

お茶はルピシアでも買えるが手作りも簡単にできる!!

ルピシアの月に咲く

こちらは、我が家にあるルピシアの「月に咲く」という紅茶です。

金木犀の花びらがたっぷりと紅茶にまざっており、金木犀のいい香りが漂います。

砂糖などを入れなくても、ほんのり甘いので大好きなお茶です。

金木犀でお茶をつくってみよう♪


金木犀で作ったお茶は桂花茶けいかちゃと呼ばれていて、自分でも簡単につくれるのです♪

  1. 金木犀の花びらを軽く洗い、キッチンペーパーなどで水気を切る
  2. 緑茶や紅茶、ウーロン茶などお好みの茶葉と混ぜる
    • 花:茶葉=3:1の分量でブレンドすると、花の香りが際立つ桂花茶に♪
    • 花:茶葉=1:3の分量でブレンドすると、ほのかな香りが楽しめる♪
  3. 密封できる容器や袋に入れて、冷蔵庫で一晩おき、茶葉に金木犀の花の香りを移す
  4. 普段と同じようにお茶を淹れたら完成!

自分の好みの茶葉で金木犀の香りが感じられるお茶がつくれるなんて最高です!

ポプリや香水をつくって、花びらがあまったらぜひ作ってみてくださいね♪

金木犀のアロマオイルやお香でリラックス♪

生活の木と無印良品のお香

金木犀の甘い香りには、100種類ほどの成分が含まれているといわれていて、心を落ち着かせ、リラックスできる効果があるといわれています。

アロマオイルやお香で金木犀の香りが部屋中に広がると幸せな気持ちになれます。

安眠効果もあるので、寝室で使用するのもおすすめです。

金木犀のポプリや、アロマオイル、お香とうまく使い分けるといいですね♪

ハンドクリームやヘアオイルでいい香りに包まれる

ヘアオイルとハンドクリーム

ヘアオイルやハンドクリームは、外出先でも金木犀の香りを感じられるのでおすすめです。

ヘアオイルはドライヤーをつかって乾かしている間や翌日も金木犀のいい香りがふわっと感じられます。

ハンドクリームはスマホをつかったり、手作業をしていたりするときに手からふわっと香るのがうれしいですよね。

毎年夏から秋にかけて、たくさんのブランドから金木犀の香りのアイテムが発売されるので、お好みのものをさがしてみてくださいね♪

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まとめ

  • 金木犀のポプリの作り方は花と塩を交互に瓶に詰めるだけでとても簡単につくれる
  • 金木犀のポプリの材料は金木犀の花と塩と瓶の3つだけ
  • 金木犀のポプリの作り方は4ステップで作れて、上手に作れれば50年持つこともある
  • 金木犀の花びらが余ったら手作り香水もつくってみよう
  • 金木犀のモイストポプリを作るときに失敗してしまうのは花を乾燥させすぎてしまうこと、ごみなどを取り除いていないこと、瓶やふたが濡れていることの3つが原因
  • 金木犀のポプリの使い方でおすすめのバスソルトにつかうなら塩にこだわって、ヒマラヤ岩塩や死海の塩をつかってみよう!
  • お茶パックにポプリを入れて、排水溝の詰まりを予防!
  • 金木犀入りのお茶は「桂花茶」といい、ルピシアなどのお店でも買えるが、花びらと茶葉を混ぜて自分でも簡単につくれる
  • アロマオイルやお香はリラックスでき、安眠効果もある
  • ヘアオイルやハンドクリームは外出先でも金木犀の香りが感じられるのでおすすめ

金木犀のポプリの作り方は、瓶に花と塩を交互に詰めるだけと、とても簡単です。

金木犀のいい香りは幸せな気持ちにしてくれるので大好きなのですが、安眠効果もあるなら家中にポプリを置きたくなりました。

ポプリだけではなく、香水やお茶も簡単に作れるので金木犀の花が手に入る方はぜひ試してみてくださいね♪

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