タイムタイマーはとても簡単に手作りすることができますよ♪
手作りだと、正規品を購入するよりかなりお得にタイムタイマーを手に入れることができます。
正規品のタイムタイマーが欲しいけれど、値段が高く購入するか悩みますよね。
準備するものも少なく作り方も簡単なので、この記事を見たらあっという間に手作りのタイムタイマーができますよ!
タイムタイマーのおすすめ商品や、安く手に入れられる代用品も紹介しています。
ぜひ参考にして、あなたに合った時間管理の道具を見つけてくださいね♪
シンプルなデザインで使い方も簡単なタイムタイマーは、お子さん用におすすめですよ!
シリコンカバー付きで壊れにくいので、小さなお子さんでも安心して使えます。
はっきりした赤色で時間経過がわかりやすく、勉強や自由時間など、さまざまなシーンで役立つこと間違いなしですよ♪
タイムタイマーを手作り!必要な材料と工程を伝授
タイムタイマーは、少しの材料を揃えるだけで簡単に手作りすることが可能です。
どのような仕組みかわからないから難しそう…。
タイムタイマーの仕組みは、実はとてもシンプルなのですよ!
手作りの工程も少ないので、この記事を見たらあっという間に作ることができます♪
手作りするのに必要なものと作業の工程を説明しますので、ぜひ見ながら作ってみてくださいね。
手作りに必要なもの6つは全て低価格で揃えられる♪
タイムタイマーを手作りする際に必要なものは、たったの6つです!
家にあるもので作れる場合もあるので、既製品を購入するよりずっと安く済みますよ♪
手作りタイムタイマーに必要なものを紹介します。
私の場合は、時計を100均で購入しただけです。
準備するものは、100均で揃えられるものばかりですよ♪
時計は、ものによっては分解しづらいものもあるので注意してください。
私はセリアの壁掛け時計を購入しました。
シンプルな作りで、分解しやすかったのでおすすめですよ!
ダイソーなど他の100均でも購入できますので、ぜひあなたの好みの時計で作ってくださいね♪
手作りするための工程を時系列で紹介!
タイムタイマーを手作りする方法はとても簡単で、たった5つの工程で作ることができますよ!
仕組みがわからないと、一見難しそうに見えますよね。
しかし、作り方はいたってシンプルなのですよ♪
- 手順12種類の厚紙を丸く切り、数字を記入する
- 手順22枚の紙に切込みを入れ、色紙の切込み部分を白い紙に入れ込む。
- 手順3時計を分解する
- 手順4時計の長針と色紙の端をテープで固定する。
- 手順5短針以外を組み立てて、完成。
この工程で手作りしたところ、私の場合は20~30分程で完成しましたよ!
ざっと説明しただけではわかりづらいところもあるので、ひとつずつ工程を説明していきますね。
注意点や、難しかったところなども書いていくので、ぜひ参考にしてください♪
2種類の厚紙を丸く切る際は大きさに気を付ける
白い厚紙と色紙を時計のように丸く切ります。
切る大きさは、白い紙は時計の幅と同じくらいに切り、色紙はそれよりも小さく切ってくださいね。
なぜ色紙は小さく切るの?
白い紙には、周りに時間経過がわかるようにするための数字を記入します。
同じ大きさで切ってしまうと数字が見えなくなってしまうため、色紙は白い紙よりも2~3センチほど小さく切ることをおすすめします!
数字の書き方は時計とは違うので注意してください。
時計は、てっぺんが12で右回りに1、2、…と続いていきますよね。
タイムタイマーは『あと何分』という時間経過を確認するためのものなので、てっぺんが0で左回りに5、10…と続くように記入します。
数字は大きく見やすく書くと、よりわかりやすいのでおすすめです!
わかりづらい作業を画像で解説!2枚の紙を交差する
先ほど切った2枚の紙に、中心まで切込みを入れ、色紙を白い紙の下に交差するように入れ込みます。
この作業ができたら手作りタイムタイマーはほぼ完成なのですが、説明文だけ見てもわかりづらいですよね。
この作業は画像付きで分かりやすく紹介します!
私も他のサイトを見て作り方を調べたのですが、この部分の工程が詳しく載っているものがなくて悩みました。
私が実際に作ったものを載せますので、ぜひ参考にしてください!
中心部は取り付けるときのために、丸く穴を切っておきましょう。
時計を分解し組み立てる!パーツの管理が大事
時計を分解するときに注意しなければならないのが、パーツの管理です。
時計のパーツはひとつひとつ小さいので、なくならないようにしっかりと保管しましょう!
時計の種類はさまざまありますが、分解するにはプラスドライバーを使用する場合が多いですよ。
ひとつでもパーツがなくなると、タイムタイマーを作ることができなくなってしまいます。
私は、ネジなどの細かいものは小物入れに入れておきました。
時計に紙をセットし、長針も組み立てたら、長針と色紙の端をテープで固定します。
「色紙の端」というのは、白い紙の上にある方(右側)の色紙のことです。
テープで固定すると、時計を動かした際に色紙の部分が動きますよ。
ただしこれだけでは、下の白い紙も一緒に動いてしまう…。
白い紙をテープで時計に固定すると、色紙と一緒に動くことがなくなりましたよ♪
短針以外を組み立てて完成!うまく動けば大成功♪
最後に秒針を組み立てて、電池を入れたら完成です。
うまくできていたら、色紙の部分が徐々に動いているはずですよ♪
短針は必要ないので、組み立てないでくださいね。
なぜ短針は必要ないの?
タイムタイマーは、0~60分までの時間経過を測るためのものだからです。
短針まで組み立てる必要はなく、あっても視界の邪魔になってしまうことも。
しかし、タイムタイマーを使わなくなった際また元の時計に戻すこともできるので、短針は取っておくことをおすすめします!
実際に私が作ったものはこちらです。
もし動かなければ、長針がしっかりとはめ込まれていない場合がありますので確認してください。
私は最初、長針をゆるくはめたせいでうまく動きませんでした。
タイムタイマーのおすすめ商品!利便性の高いもの2選
ここまで手作りのタイムタイマーを紹介しましたが、使ってみるとやはり正規品の方が便利ということがわかりました。
タイムタイマーは手作りだと安く手に入るので嬉しいですが、時計を解体するなど手間がかかるということも事実です。
そして時間になってもアラームが鳴らないため、気づかぬうちに時間がすぎていたということも。
手軽に、そして便利なものを使用したい場合は、正規品のタイムタイマーを購入することをおすすめします!
ここでは簡単・便利でおすすめの商品を2つ紹介します。
タイムタイマーといえばコレ!シンプルで実用的
世界30か国以上で20年以上の販売実績があるタイムタイマー社の商品は、とてもシンプルな作りでお子さんでも簡単に使えますよ!
タイムタイマー社の商品は、学校や専門機関でも使われているんだとか。
秒針の「カチカチ」という音も気にならない、静音設計になっています。
数字も大きくて見やすく、はっきりとした赤色で時間の経過が一目でわかりますね!
タイムタイマー社の商品の口コミを紹介します。
アラームが数回で止まるというのも、自分で止める手間が省けて便利な機能です。
しかし、中には『アラームがすぐ止まって不便』という意見もありました。
アラーム音も小さいので、商品を使う際離れた場所にいる場合は注意が必要ですね!
なかなか良いお値段の商品ですが、壊れづらいという意見が多数あるので、一回購入したらずっと使えるのが嬉しいですよね!
トキ・サポは見た目も可愛く子どもの時間管理に最適
ソニック社の「トキ・サポ」というタイムタイマーは、見た目がとても可愛いですよね♪
色が青・赤・緑・白の4種類あり、どれもパステルカラーで落ち着きのある色味です。
それぞれの色にはイメージがあり、青は集中、赤はやる気、緑は落ち着きのイメージなのだそう。
トキ・サポもタイムタイマー社の商品と同じく、静音設計になっています。
トキ・サポの口コミを紹介します。
タイムタイマー社のものよりも値段が安いというのも嬉しいポイントですよね♪
しかし、一部で「すぐに壊れてしまった」という口コミも。
子どもが使うことも多い商品ですので、耐久性は気になりますよね。
壊れたという意見は一部で、問題なく使用できているという意見が大半ですよ。
もし壊れてしまっても、購入後の保証期間が1年あるので安心ですね♪
タイムタイマーの代用品!低価格の商品3つを紹介
時間を管理したいけれど、タイムタイマーは値段が高く購入するか悩んでしまう…。
そんなあなたに、タイムタイマーより安く手に入る代用品を紹介します!
時間管理できる無料アプリもありますよ♪
タイムタイマーは家にあるもので代用できる場合がありますので、ぜひ参考にしてくださいね。
キッチンタイマーは音で時間経過がわかるのでおすすめ
キッチンタイマーは、時間経過を測るのに最適です!
私の家にもキッチンタイマーがあり、料理をする際よく使っています。
100均にもあるので、安く手に入れることができますよ♪
デジタルタイプのキッチンタイマーには光や振動で時間経過を知らせるものもあるので、大きい音が苦手な場合に嬉しいですよね!
アナログタイプのキッチンタイマーは、見た目はタイムタイマーにそっくりです。
100均ではアナログタイプの取り扱いはありませんが、タイムタイマーを購入するよりも安い値段で手に入りますよ!
キッチンタイマーは、料理など日常のさまざまな場面で使えるので、ひとつあるととても便利ですね。
ストップウォッチは何分かかったか一目でわかる
時間経過を測るのには、ストップウォッチも便利です。
ストップウォッチはタイムを測るものですが、使い方によってはタイムタイマーとして使うことも可能です。
例えば、勉強をするとき。
勉強のモチベーションをあげるための、「ストップウォッチ勉強法」という学習方法があるのですよ!
やり方は、勉強をするときにストップウォッチで計測しながら行うだけです。
勉強にかかった時間がわかり、次の目標を決めやすくなります。
「何分までやる」という使い方をするタイムタイマーとは少し違いますが、時間を管理するにはとても良い方法ですよね!
勉強だけでなく、同じような使用法で仕事にも使えますよ。
時間管理できる無料アプリもおすすめ
スマホには、無料のタイムタイマーのアプリがあります!
「キッズタイマー」というアプリですが、使い方は本物のタイムタイマーと同じです。
スマホがあれば無料で手に入るのが嬉しいですよね!
とてもシンプルなので、子どもでも使えるとのこと。
しかし、タイムタイマーに使用するとはいえ、子どもにスマホをいじらせるということに抵抗がある場合にはあまりおすすめできません。
無料で使えるので、本物のタイムタイマーと同じ機能のものが使いたい場合はぜひ試してみてください♪
まとめ
- タイムタイマーを手作りする場合は、6つの材料で簡単に作れる
- 手作りする際の材料は、100均で購入できるものや家にあるもので作れるので、お得にタイムタイマーを手に入れられる
- 5つの簡単な工程で、タイムタイマーは手作りできる
- タイムタイマーを手作りする際短針は必要ないが、元の時計にも戻せるので保管しておくと安心
- 手作りのタイムタイマーは音が鳴らないので、アラームで知らせてほしい場合は正規品を購入するのが良い
- タイムタイマー社の商品は壊れにくく、シンプルで子どもにも扱いやすい
- トキ・サポの商品は見た目が可愛く、正規品のタイムタイマーの中でもお手頃価格で購入できる
- キッチンタイマーは、タイムタイマーと同じような機能なので代用するのにおすすめ
- ストップウォッチは勉強など集中したいときに使うと、モチベーションがあがる
- スマホの無料アプリもあるが、子どもにスマホを使わせるのに抵抗がある場合はおすすめできない
実際にタイムタイマーを使い始めて、私も生活にメリハリがつきました。
とても簡単に作れたので、ぜひこの記事を見ながら手作りタイムタイマーに挑戦してくださいね♪
時間管理をしっかりしたい場合は、アラーム付きのタイムタイマーがおすすめですよ!
集中したいときに使うと、作業がはかどりますよ♪
アラームが数回で止まる仕組みになっているので、音に敏感な場合でも安心して使えます。