裏紙が大量にあるけれど、なにか有効に使えないかしら?
コピーに失敗したけれど、捨てるにはもったいないと思うことありますよね。
そんなときには、裏紙を使ってメモ帳を作ってみましょう!
裏紙を使えば、自分で簡単にメモ帳を作ることができるのですよ。
市販のメモ帳だとサイズも限られますが、自分で作ればあなた好みのサイズに仕上がります。
使いやすいサイズだと、職場や外出先でも大活躍できるメモ帳になりますよ。
でも、裏紙の内容を見られたくない場合もありますよね。
そんな場合の解決法もお伝えします。
裏紙を使ったメモ帳の作り方や、あわせて使うと便利なアイテムを一緒に見ていきましょう♪
裏紙の内容を見られたくないという場合は、メモカバーをつけてみませんか?
持ち運びにもぴったりのサイズで、しかもおしゃれなイタリアンレザー。
心おどるカラーで、裏紙メモを開くのが楽しみになりますよ♪
裏紙のメモ帳の簡単な作り方を紹介!便利な使い方も
使わなくなった裏紙は、メモ帳として再利用することができます。
今はスマホやPCでメモをとることも多いですよね。
ただ、通話中などはサッと手書きできるメモ帳がありがたい存在ですよね。
裏紙を使ったメモ帳の作り方や、メリット・デメリットをお伝えしていきます。
簡単7ステップで完成!裏紙を使ったメモ帳の作り方
裏紙を使ったメモ帳は、簡単7ステップで作れます。
まず、必要なものを準備します。
準備ができたら、さっそくメモ帳を作りましょう!
私が実際に作ってみると、手順6までの所要時間は8分でした。
紙を切るのがスムーズにできれば、もう少し時間は早まりそうです。
- 手順1裏紙をメモ帳にしたいサイズに切る
私のおすすめはA4を半分に切った「A5サイズ」です
- 手順2切った裏紙を重ねて、メモ帳の背になる部分が均一になるよう整える
切った裏紙は、サイズにややバラツキが出るかもしれません。
メモ帳の背になる部分さえきれいに合っていれば問題ありませんよ!
- 手順3ダブルクリップで、裏紙を固定する
メモ帳の背になる部分は避けて固定しましょう!
最終的に重しを乗せるので、クリップの持ち手はのばしておきましょう!
- 手順4メモ帳の背になる部分にのりor木工用ボンドをぬる
のりやボンドがはみ出しても大丈夫です。
できるだけたっぷりぬる方が、仕上がったメモ帳がバラバラになりにくいです!
- 手順5のりや木工用ボンドをぬったところに、ティッシュペーパーをくっつける
- 手順6重たい本などで重しをする
- 手順7のりや木工用ボンドが乾いたらできあがり
目安として、メモ帳の背がカチカチになったらOKです。
一晩置けば確実にくっついていますよ♪
くっついていない余分なティッシュをちぎって完成
自分が使いやすいサイズのメモ帳を、簡単に作ることができました。
もとは裏紙なので、「紙がもったいないな」と思うことなく使うことができますね。
ぜひあなたにピッタリのメモ帳を、裏紙で作ってみてくださいね♪
裏紙メモ帳を作るメリットとデメリット
裏紙でメモ帳を作るメリットは、自分に合ったサイズのメモ帳を作れることで、デメリットは作る手間があることです。
自分が使いやすいサイズのメモ帳を作れることは、うれしいですよね。
しかも裏紙の再利用という、環境への配慮に貢献できるものうれしいポイント。
ただ、「作る」ということで、どうしても手間が発生します。
簡単な手順ではありますが、忙しい日々だと「面倒だな」と感じてしまうかもしれません。
そんなときは、「今日は裏紙を切るところまで」とスキマ時間で作業するのもおすすめ!
まとまった時間がとれなくても、スキマ時間の作業なら取り組みやすいですよね。
スキマ時間も使いつつ、裏紙メモ帳を完成させましょう!
くっつきやすさは断然のりよりも木工用ボンド
裏紙を貼り合わせるときには、「のり」よりも「木工用ボンド」を使う方がおすすめです。
木工用ボンドでのり付けした方が、ぬりやすく、紙もよくくっついていました。
もちろんのりでも大丈夫ですが、頑丈にしたい場合は木工用ボンドを使いましょう。
また持ち歩いたり、大事なことを書いたりするならば、強度が高い木工用ボンドがよいでしょう。
木工用ボンドは100均でも売っていますし、手に入りやすいですよ!
メモ帳だけじゃもったいない!タスク管理にも使える
裏紙のメモ帳は、「タスク管理ノート」としても使えます。
私が実際やっているおすすめの使い方をご紹介しますね。
日々忙しいと、やるべきこと・やりたいことがついつい抜けてしまいますよね。
そんなとき、裏紙のメモ帳が「タスク管理ノート」として大活躍!
その日のタスクすべてのチェックマークがつくと、達成感も得られますよ♪
もとは裏紙なので、1日1枚たっぷり使っても罪悪感なし。
きれいに書く必要もありません。
ぜひ「タスク管理ノート」としても、裏紙のメモ帳を活用してみてくださいね。
裏紙のメモ帳はバインダーを使えば立ちながらでも便利
立ちながらメモ帳を使いたいけれど、書きにくくないか心配だわ。
会社や外出先で立ちながらメモ帳を使いたいとき、土台がしっかりしていないと書きにくいですよね。
立ちながら裏紙をメモ帳として使う場合、バインダーを使うのがおすすめです。
またバインダーを使えば、裏紙をのりやボンドでのり付けしなくてもメモ帳として使えますよ。
これからバインダーを使うメリットとデメリット、バインダーの代わりに「厚紙」を使う方法をお伝えしていきます。
バインダーを使うメリットとデメリット
バインダーを使うメリットは、立ちながらでも書きやすいことで、デメリットは持ち運びの邪魔になる場合があることです。
私は、裏紙のメモ帳(A5サイズ)を普段から使っています。
しかし立って使うと、へにゃっと折れてしまって書きにくい!
そんなとき、バインダーを使うとストレスなく書けますよ。
A5サイズのバインダーは、100均にも売っています。
またバインダーにペンを一緒にさしておけるのも、いざ書きたいときに便利ですよね。
「今書きたい!」と思ったときに、ペンが一緒にあるのはうれしい!
一方で、持ち運びの荷物が増えてしまうのはデメリット。
サイズにもよりますが、「荷物は最小限にしたい」という場合には向かないアイテムです。
また小さめな裏紙のメモ帳だと、バインダーがなくても、紙がへにゃっとなりにくいです。
そのため、バインダーは必要ないかもしれませんよ。
バインダーのメリット・デメリットを考えて、あなたに必要かどうか判断してみてくださいね。
メモ帳の土台に厚紙を使うのもおすすめ
裏紙でメモ帳を作るとき、裏表紙に厚紙を使うと、立っていても書きやすいものが完成します。
厚紙ならバインダーより厚みがないので、持ち運びの負担にもなりにくいですよ。
厚紙はのりだとくっつきにくいので、木工用ボンドでしっかり貼り合わせましょう!
簡単に厚紙つきのメモ帳は作れますが、厚紙を手に入れる手間はかかります。
ただ100均でも売っているので、比較的手に入れやすいです!
立って裏紙のメモ帳を使いたい場合は、厚紙を土台に使うことも検討してみてくださいね。
裏紙のメモ帳にカバーをつけて見栄えよしのアイテムに
裏紙のメモ帳を家の外や職場の外でも使いたいけれど、人の目が気になるわ。
裏紙の内容によっては、人に見られたくないなと思うこともありますよね。
そんなあなたは、裏紙のメモ帳にカバーをつけるのがおすすめです。
ここでは裏紙のメモ帳に自分でカバーをつける方法と、市販のカバーを紹介していきます。
画用紙で自作のカバーになる!おしゃれなメモ帳に変身
裏紙のメモ帳の表紙と裏表紙に、画用紙などを一緒に貼り合わせれば、自作のカバーになります。
簡単にカバーをつけられるので、試してみてくださいね♪
画用紙や厚紙は、のりだとしっかりくっついてくれません。
そのため、木工用ボンドの使用がおすすめですよ。
マスキングテープを使えば、背表紙まで抜かりないおしゃれなメモ帳に!
メモ帳の厚さによっては、幅が広めのマスキングテープを使いましょう。
ちなみに、カバーではありませんが、画用紙や厚紙を使ったメモ帳応用編があります!
裏紙の途中に画用紙などを入れて貼り合わせると、「大切なメモ」や「やることリスト」など、一つのメモ帳を仕切りで分かりやすくできます。
自作でカバーをつけるときには、ついでにこの応用編も試してみてくださいね。
市販の裏紙メモカバーをつければワンランク上のものに
市販でおすすめの裏紙メモカバーはHIRAMEKI.の「裏紙メモカバー」です。
名前の通り、裏紙メモ帳のためのカバーなのですよ。
特徴を以下にまとめてみます。
このカバーなら、裏紙を使っていると気づかれず、一気におしゃれなアイテムに変身します!
裏紙の内容も見えないし、おしゃれになるし、まさに一石二鳥ですね。
気になったあなたは、こちらから裏紙メモカバーを見てみましょう♪
他のアイテムとも馴染みやすいカラー展開なので、どれにするかわくわくしながら迷いそうです。
Mサイズもあるので、あなたの用途に合ったサイズを選んでくださいね。
まとめ
- 使わなくなった裏紙はメモ帳として再利用することができ、簡単7ステップで自分で作れる
- 裏紙でメモ帳を作るメリットは、自分に合ったサイズのメモ帳を作れることで、デメリットは作る手間があること
- 裏紙を貼り合わせるときには、くっつきやすさの点で「のり」よりも「木工用ボンド」を使う方がおすすめ
- 裏紙のメモ帳は、「タスク管理ノート」としても使える
- バインダーと一緒に裏紙をメモ帳として使う場合、メリットは立ちながらでも書きやすいことで、デメリットは持ち運びの邪魔になる場合があること
- 裏表紙に厚紙を使うと、立っていても書きやすいものができ、表紙と裏表紙に画用紙などを一緒に使えば自作のカバーになる
- 裏紙の内容を人に見られたくない場合は、裏紙のメモ帳にカバーをつけるのがおすすめ
- 市販でおすすめの裏紙メモカバーは、HIRAMEKI.の「裏紙メモカバー」
裏紙のメモ帳は、簡単に作ることができ、使い方も自由自在!
メモ帳を使う場所によっては、バインダーやカバーの使用もおすすめです。
ぜひ、あなたにピッタリの裏紙のメモ帳を作ってみてくださいね!
裏紙のメモ帳にカバーをつけて、ワンランク上のメモ帳にしてみませんか?
高級感のあるイタリアンレザーなので、レザーを育てていく楽しみもありますよ。
裏紙の追加も簡単なので、長く使えて、コスパもよいですよ!