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虫除けアロマは無印で揃えよう!おすすめのオイルと特徴をご紹介♪

アロマオイルで虫除けができることを知っていますか?

無印のエッセンシャルオイルには、虫除け成分を持つアロマが含まれているものがいくつかあり、代表的なものはペパーミントとレモングラスです。

香り自体を虫が嫌がることで虫除けをすることができるのですが、無印のエッセンシャルオイルなら手軽に試すことができます。

旅行などの外出先や家の中で蚊やダニ、ゴキブリなどの害虫と出会うのはできるだけ避けるため、虫除けは必須ですよね?

効果は欲しいけど化学的な成分が含まれているものは心配だから、天然由来のものを選びたい!という方は、手始めに無印で虫除けできるアロマを揃えてみてはいかがでしょうか。

沢山の種類がありますが、今回はその中で虫除けとして使うことができるアロマをピックアップしてご紹介していきます。

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虫除けアロマは無印のエッセンシャルオイルで決まり!

無印には30種類以上のエッセンシャルオイルがラインナップされています。

豊富なラインナップから自分が求めている用途のものを選び、手頃な価格で買うことができるのが無印のエッセンシャルオイルの魅力です。

ハーブやシトラス、ミントやウッドなどカテゴリーがあり、単体の香りを楽しむものからシーンに合わせてブレンドされているものなど、さまざまな種類があります。

この項目では、おすすめの種類を香りの特徴とあわせて、成分ごとに紹介していきます。

また、それぞれのアロマが含まれている無印のブレンドエッセンシャルオイルもご紹介していますので、お好みのものを探してみてくださいね♪

ハーブの防虫効果代表格はシトロネラール

シトロネラール(シトロラール)は昆虫忌避きひ成分を多く含んでいるため、とても高い防虫効果が期待できます。

市販されている植物由来の虫除けスプレーなどの商品に使われています。

この成分を多く含むおすすめのアロマオイルをご紹介します。

①レモングラス

効果のある虫:ゴキブリ、蚊、ダニなど

  • 蚊帳に編み込まれるなど、昔から蚊除けとして使われていました。

このアロマを含む無印のエッセンシャルオイル:レモングラス、おでかけブレンド

鮮烈なレモンのような香りで、心を明るく元気にしてくれるのでリフレッシュしたい時におすすめです。

②ユーカリシトリオドラ(レモンユーカリ)

効果のある虫:蚊、ハエ

  • 原産国であるオーストラリアでは、ユーカリの木の周りには蚊が集まらない現象があり、チフスやマラリアの予防に活用されています。

このアロマを含む無印のエッセンシャルオイル:該当なし(無印の商品である「ユーカリ」は主成分が「ユーカリグロブルス」のため虫除け効果はあまりないようです)

ユーカリは世界に700種類の品種が存在するとされています。

ユーカリは世界に700種類の品種が存在するとされています。

一般的なアロマオイルに使われている代表的な品種は「ユーカリグロブルス」と呼ぼれています。

今回ご紹介する「ユーカリシトリオドラ」とは少し成分が違い、こちらの品種は昆虫忌避きひ成分をより多く含んでいるのです。

名前の通りレモンのような酸味と甘みを感じる独特な香りが特徴で、頭をクリアにして集中力を高めたい時におすすめです。

テルピネオールは清涼感のある香りが特徴

「テルピネオール」は清涼感のある香りが特徴のアロマに含まれていることが多い成分で、すっきりとした香りがお好きな方におすすめです。

①ゼラニウム

効果のある虫:蚊、ハエなど

  • ヨーロッパでは魔除けとして玄関先や窓辺に置く習慣があるハーブです。
  • 防虫作用のある「テルピネオール」「シトロネール」を含んでおり、古くから蚊を寄せ付けないことで有名な「蚊連草(かれんそう)」の仲間なので虫除け効果はバッチリです。

このアロマを含む無印のエッセンシャルオイル:ゼラニウム、くつろぎブレンド、はなやかブレンド、ローズ入りブレンド

バラのような甘さとミントのような清涼感がある香りで、自然由来成分の虫除けスプレーなどに使われることも多いアロマオイルです。

ティートリー(ティーツリー、ティートゥリー)

効果のある虫:蚊など

  • 原産地であるオーストラリアの原住民アボリジニの万能薬としても使われていると言われています。
  • 自然由来成分の中では強い殺菌力を持っていることで有名です。殺虫作用の他に、発疹や虫刺されのかゆみを和らげてくれる効果も期待できますよ。

このアロマを含む無印のエッセンシャルオイル:ティートリー

ライムを思わせる清涼感のある香りが特徴です。

防虫作用を持つ成分は他にもたくさん!

植物が持つ自然由来の防虫作用は他にも沢山あるのですが、ポピュラーなアロマオイルからおすすめをご紹介していきます♪

①ペパーミント

効果のある虫:蚊、アリ、ダニ

  • ミントの香り成分「メントール」は自然由来成分の防虫剤でよく使われます。

このアロマを含む無印のエッセンシャルオイル:ペパーミント、おでかけブレンド

同じ成分を持つ「ハッカ」も虫除けに効果があり、商品化されているものを一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

皆さんご存知の通り、清涼感のある香りが特徴です。

虫除け効果だけでなく、寝苦しい季節も爽やかな香りで心地よく過ごすために役立ちます。

②ラベンダー

効果のある虫:蚊、蛾など

  • 「リナロール」という防虫作用を多く含んでいて、リラックスと虫除けの効果を併せ持つことで知られています。

このアロマを含む無印のエッセンシャルオイル:ラベンダー、くつろぎブレンド、ネロリ入りブレンド、カモマイル入りブレンド

防虫効果に優れているので、ヨーロッパでは衣類を保管するとき、ラベンダーの花穂が入ったサシェを一緒にしておくことで虫除けにする習慣があるそうです。

市販の防虫剤には抽出したリナロールが配合されているものもあります。

お花らしい、柔らかくフローラルな印象の香りが特徴で、鎮静効果もあると言われています。

寝室で使えば虫除けだけでなく、心地よい眠りに導いてくれる効果も期待できますよ♪

③ローズマリー

効果のある虫:蚊など

  • すっきりとした爽やかな香りが特徴で、ハーブらしい爽快感とみずみずしさを感じることができます。

このアロマを含む無印のエッセンシャルオイル:ローズマリー、すっきりブレンド、ジャスミン入りブレンド、カモマイル入りブレンド

「カンファー」と呼ばれる防虫成分を多く含んでいますが、これはたんすの中でよく見かける、樟脳しょうのうの成分です。

効果はお墨付きですね。

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虫除けはアロマなら子どもにも安心して使える!

我が家には2歳の子どもがいるのですが、服や石鹸など肌に触れるものは「できるだけ天然素材を使いたい」と思っています。

同じ気持ちの方、虫除けにはアロマを使いませんか?

アロマの虫除けは植物の持つ天然の防虫効果を利用しているので、小さな子どもにも安心して使うことができます。

ただし、天然素材だからこそ効果の持続時間が短く、こまめに塗り直さなければいけないなどの注意点があります。

小さな子どもの場合、アロマオイルが肌に直接触れないようにするなど気をつけなければいけない点がありますのでご紹介します。

無印のエッセンシャルオイルは直接肌に塗ることができない仕様になっています。

ディフューザーやアロマストーンに使用するものとして作られているので、用法や用量を守って正しく使うようにしましょう。

天然アロマオイルは植物の忌避きひ効果で虫除けできる!

そもそも、「天然アロマオイルには虫除けできる成分が入っているの?」と疑問に思いませんか?

アロマオイルに含まれる植物には、自らの香りで害虫を遠ざける忌避きひ効果を持つものがあります。虫が嫌がる香りを身にまとうことで、虫を近寄りにくくさせることができるのです!

一般的な虫除け剤には「ディート」という成分が含まれています。

「ディート」は第二次世界大戦直後、アメリカ軍が蚊を媒介としたマラリア感染から兵士を守るために開発したものです。

市販の虫除けスプレーなどに含まれる成分ですが、近年ではその有害さを指摘され、一部の国では小児への使用制限があります。

使いすぎや多剤との併用により「まれに人体に影響を及ぼす」とされているからです。

天然のアロマオイルに殺虫剤のような強い効果はありませんが、化学的な成分を一切含まずに虫除けとして使うことができるのはとても魅力的ですよね♪

効果の持続時間と3歳未満の子どもの使用には注意

市販のものと比べるとアロマを使った虫除けは忌避きひ効果の短いものが多くあり、また、3歳未満の子どもにも注意が必要です。

虫除けにエッセンシャルオイル(精油)や手作りの虫除けスプレーを使うときは、どのようなことに注意したら良いのでしょうか。

時間が経って香りが薄れると効果が弱くなってしまうのです。

「香りが弱くなってきたな」と感じたら、こまめにオイルを足す・再度スプレーするなどして効果が切れないよう気をつけなければいけませんね。

天然成分なので使用期限にも注意が必要です。

精油を使って手作りした虫除けスプレーなどには防腐剤が含まれていないので、安全に使うためにもなるべく冷暗所で保管し、2週間を目安に使い切りましょう。

子どもに使う場合にも注意が必要です。

3歳未満の子供にアロマオイルを使う場合は、肌に直接つけないようにしましょう。

赤ちゃんや小さな子どもは大人と比べて皮膚が薄く、刺激に敏感です。

ベビーカーや持ち物につければ安全に使うことができますよ♪

商品を使う前は、取扱説明書を必ず確認し用法・用量を守って安全に使いましょう。

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虫除けアロマの作り方♪自宅で簡単にできる方法ご紹介

防虫作用のあるアロマオイル(精油)を使った虫除けは、化学的な忌避きひ剤を含まないので、小さいお子さんを育てるママも安心して使うことができます。

虫除けできるアロマの香りを身にまとう方法は2つで、スプレーを使う方法と、蜜蝋クリームを使う方法です。

実は、どちらも意外と少ない材料で簡単に作ることができるのです。

ここではアロマオイルを使った虫除けスプレーと蜜蝋クリームの作り方をご紹介していきます。

自分の好きな香りで作れたらいいな♪と思う方は、作り方を見て試してみてくださいね。

虫除けスプレーは混ぜるだけで簡単♪

アロマオイルを使った虫除けスプレーは、作り方が簡単で手軽に使うことができるのが利点です。

ただし、香りが揮発しやすく効果の持続時間が短いのが欠点です。

こまめにスプレーしなおして、効果を切らさないようにしたいですね。

【用意するもの】
キャリアオイル(無水エタノール) 5ml
エッセンシャルオイル(精油) 10滴
精製水(水道水) 45ml
スプレー付き遮光瓶

【あると便利なもの】
計量カップ(ビーカー)

《キャリアオイル》
スプレーに使うので粘性の低いホホバオイルがおすすめです。

キャリアオイルの代わりに無水エタノールを使うと、精油と水を完全に混ぜ合わせることができます。分量は同じく5ml用意しましょう。

《エッセンシャルオイル(精油)》
3種類程度の精油をブレンドする方法もあります。

複数の香りを合わせることで香りが豊かになり、より多くの種類の虫に対して効果を発揮させることができますよ。

精油10滴に対してキャリオイル(精製水)5mlを目安に用意しましょう。

《精製水》
虫除けスプレーはスキンケアではないので、精製水を用意できない場合は水道水での代用OKです。

作り方
  1. スプレー付き遮光瓶にキャリアオイルを入れます。
  2. エッセンシャルオイルを加えて、容器を軽く振って混ぜ合わせます。
  3. 精製水を加えてさらに混ぜたら完成です。

使う時は、毎回よく振ってから使いましょう。

蜜蝋クリームは効果長持ちで経済的!

蜜蝋クリームは一度塗るだけで比較的効果が長持ちします。

便利だけど作り方が難しそう…と思っていませんか?

少し手間はかかってしまいますが、こちらも意外と簡単なのです。

【用意するもの】
・エッセンシャルオイル(精油)15滴前後
・蜜蝋 6g
・キャリアオイル 6〜8滴
・クリームを入れる保存容器
・ビーカー(耐熱容器)
※分量は容器に合わせて決めてください。

【あると便利なもの】
・マドラー(割り箸など)

作り方
  1. ビーカーに蜜蝋とキャリアオイルを入れ、弱火で湯煎しながら割り箸などでかき混ぜます。
  2. 蜜蝋が溶けたら保存容器に移し、さらにかき混ぜながら冷ましていきます。
  3. 周りがうっすらと白くなってきたら冷め始めたサインです。エッセンシャルオイルを加えながら、よくかき混ぜます。
  4. そのまま平らなところに静かに置いて、固まれば完成です。

一旦作ってしまえば長持ちするので経済的ですし、便利に使うことができますよ♪

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まとめ

  • 虫除けにアロマを使うなら、豊富なラインナップの無印エッセンシャルオイルがおすすめ
  • 植物の忌避きひ効果を利用すれば、アロマで虫除けができる
  • 無印で買えるのはラベンダー、ローズマリー、ゼラニウム、レモングラス、ペパーミント、ティートリーの6種類
  • アロマを使った虫除けは、効果が切れないように工夫し、子どもに使うときは直接肌に触れさせない
  • 香りの特徴と防虫効果は種類によってさまざま
  • アロマを使った虫除けは少ない材料で簡単に手作りできる

気になるものは見つかりましたか?香りによってさまざまな虫除け効果がありましたね。

無印のエッセンシャルオイルは手頃な価格で手に入れやすいので、気になるものがあった方は、是非試してみてください。

アロマを使った虫除けは防虫だけでなく、リフレッシュや癒しの効果が期待できます。

いい香りに包まれる癒しの時間で心と体をリフレッシュできるアロマ、快適な毎日のために取り入れてみてはいかがでしょうか。

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