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コーヒー粉の保存容器は100均で買える!密封性抜群のおすすめ品も紹介

コーヒー粉の保存容器は、100均でも売っていないかしら?

実は、コーヒー粉の保存容器は、劣化しないポイントをおさえていれば、100均でも購入できるのです♪

コーヒー粉は保存状態が悪いと、すぐに風味が落ちるので、私はいつも保存容器選びには慎重になります。

しかし、コーヒーキャニスターのようなコーヒー粉を入れる専用の容器は、1000円から5000円を超えるものまで、高い商品が多いですよね。

品ぞろえが豊富な100均で、コーヒー粉の保存容器が置いていないか気になるものです。

ここでは、100均でコーヒー粉の保存容器を選ぶコツ、おすすめの保存容器、安価でおしゃれな保存容器をご紹介します。

この記事を読んで、100均でコーヒー粉の劣化を防ぐ最適な容器を探してみてくださいね。

できるだけコストをおさえたいあなたは、必見です♪

またおいしい淹れ方では粉の量もポイントになります!ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。

コーヒー粉の保存容器を100均で選ぶ時のポイント3つ

コーヒーキャニスターなどの容器だと、数千円からと高いものが多いですよね。

しかし、コーヒーキャニスターの代用品として、100均の保存容器が使えるのです!

100均でコーヒー粉の保存容器を選ぶときは、以下のポイント3点をおさえる必要があります。

100均でコーヒー粉の保存容器を選ぶ3つのポイント
  1. 密封できるか
  2. 遮光できるか(もしくは光を避ける)
  3. 飲む量に合った容器サイズか

コーヒー粉は鮮度が命ですので、購入時の袋から出さずそのまま放置したり、保存に向いていない容器を使ったりすると、劣化し、おいしいコーヒーが飲めなくなります。

3つのポイントに重視するだけで、たった100円で鮮度を保つことができますよ。

ここでは3つのポイントを詳しく解説していきます。

風味が落ちないためには密封容器!パッキン付きがいい!

コーヒー粉を保存する際は、できるだけ空気に触れさせないことが大切です。

そのため、コーヒー粉の保存容器には、密封できるものを選びましょう。

コーヒー粉は、空気に触れると酸化し、風味が落ちてしまうからです。

また、湿気で風味が落ちてしまったり、カビが生えてしまったりすることもありますよ。

保存容器を選ぶポイントとしては、ふたの部分にパッキンがついている容器か、密封容器と書いているものを選んでくださいね。

空気を入れないことで、劣化を防ぎ、なるべく長く品質を持たせることができますよ。

コーヒー粉の保存容器を選ぶとき、気密性があるのか確認することがポイントです。

湿気が気になる場合は、乾燥剤を容器のなかに入れるのがおすすめですよ!

劣化を防ぐには遮光性の容器!日光や蛍光灯の光はダメ

コーヒー粉やコーヒー豆は、日光や紫外線に当たると、温度が上がり、劣化が早まります。

少しでも長く持たせるためには、遮光性のある容器を選ぶようにしましょう。

遮光性のあるおすすめの容器は以下の通りです♪

ステンレス製をはじめとした金属製容器、ホーロー、陶器

金属製の容器は特に遮光性が抜群です。

ただ、熱を吸収しやすいので、暑くなりやすい場所には置かないよう、注意しましょう。

また、蛍光灯の光でも劣化を早めてしまうので、遮光性の低い保存容器は、温度が低い冷暗所で保存することがおすすめですよ。

日光や蛍光灯の光は、コーヒー粉の劣化を早めてしまうので、遮光性の高い容器を選ぶか、光の当たらない場所に容器を置きましょう。

1日のコーヒー摂取量に合わせて容器サイズを選ぼう!

いくら密封できる容器でも、使うコーヒー粉の量によっては、すべて入りきらない場合がありますよね。

また、数週間で飲みきれない量のコーヒー粉を入れると、ふたを開けるたびに空気が入り劣化してしまいます。

コーヒー粉の保存容器を選ぶコツとして、使用する容器サイズも重要です。

コーヒー豆をいてコーヒー粉にしたあとは、約2週間後が賞味期限とされています。

コーヒーをおいしく飲むために、この2週間で使えるコーヒー粉の量に合わせて、容器を選ぶことがポイントですよ。

コーヒー粉は鮮度が大事です。
あまり長い期間保存すると、劣化し酸化してしまうので、早めに飲みきりましょう。

1日にコーヒーを飲む頻度が低い場合、2杯程度を飲む場合、何度も飲む場合の3つに分けて、以下の通り、ご紹介します。

コーヒーを飲む頻度が低い場合1日に2杯ほどコーヒーを飲む場合毎日たくさんコーヒーを飲む場合
●コーヒー粉は100g、容器は300㏄のものを選ぶ
●8杯から10杯分が入る
●毎日1杯だと、10日ほどかかる
●すぐ使いきることができる
●コーヒー粉は200g、容器は700㏄のものを選ぶ
●16杯から20杯分が入る
●毎日2杯ずつ飲むと、10日で飲みきられる
●基本的に、コーヒー粉やコーヒー豆は、200gで売られていることが多い
●コーヒー粉は300g、容器は1000㏄のものを選ぶ
●30杯分ほどなので、2週間で飲みきるには1日2、3杯飲む必要がある

通常は200gでコーヒー粉が販売されているので、700㏄の容器であれば無難でしょう。

しかし、普段コーヒーをあまり飲まない場合は、小さいサイズの容器を選び、入りきらなかったコーヒー粉は、劣化を防ぐために袋ごと冷凍保存するのがおすすめです。

鮮度を保ったまま、おいしくコーヒーを飲むために、コーヒーを飲む頻度や、コーヒー粉を使う量に合わせて、容器を選びましょう。

コーヒー粉保存容器のおすすめ!ワンコインで買える5選

コーヒー粉の保存容器として適している素材は、ガラス、プラスチック、陶器、ステンレスなどの金属、ホーロー製があげられます。

ステンレス製、ホーロー製の密封容器は100均ではなかなか見かけませんが、バラエティ豊かな商品がたくさんそろう100均で、安く購入できるものはいくつかありますよ。

密封性、遮光性、サイズを考慮し、安くて、機能性のある容器を選びましょう!

ここでは、おすすめの保存容器5選と、それぞれのメリット、デメリットを紹介していきます。

匂いが移らないガラス瓶は保存容器にぴったり♪

100円ショップでは、ふたを回して閉めるタイプのガラス瓶だけでなく、コルクのふたがついた瓶や、パッキンつきのおしゃれな瓶など、さまざまな種類がありますよね。

ガラス瓶は気密性が高く、容器の匂い移りがないので、コーヒー粉の保存容器にはぴったりです♪

実際に、コーヒーキャニスターにもガラス製のものをよく見かけます。

ガラス瓶は匂い移りが少ないので、コーヒー本来の匂いを最大限楽しむことができますよ。

透明のガラスは、中身が直視できるので、残量の確認にも便利です。

おしゃれなガラス瓶とコーヒ粉の色合いで、キッチンのインテリアをおしゃれに見せることもできますね♪

注意点

デメリットとして、ガラス瓶は遮光性がないので、光の当たらない場所に置きましょう。

プラスチック容器は落としても割れないのがメリット

コーヒー粉の保存にプラスチック容器を使うメリットは、なんといっても、軽量で、落としても割れないことです。

子供が誤って落としてしまっても、安心♪

プラスチック容器は種類が豊富ですが、選ぶコツとしては比較的遮光できそうな色がついた容器を選びましょう。

無色透明で、特別な加工がされていない容器の場合は、冷暗所に保存するなどの対策を取るといいですよ。

注意点

プラスチック容器は、容器の匂いがコーヒー粉に移ってしまう可能性があります。

コーヒーの香りをしっかり楽しみたい場合は、コーヒー粉のパッケージごと容器に入れましょう。

陶器は密封性と遮光性が抜群!落とさないよう注意!

陶器は密封性、遮光性ともに優れているものが多く、コーヒーの劣化を防いでくれる優れもの。

陶器は少しお高いイメージがありますが、実は100均でも売っていますよ♪

200円商品ですが、コルクのふたがついた陶器や、塩や砂糖を入れる陶器などを見つけました。

もし100円の密封できる陶器を見つけたら、ラッキーですね!

塩や砂糖を入れる陶器は「SUGAR」「SALT」などの文字が記載されています。

もし気になる場合は、マスキングテープで装飾してみてはいかがでしょうか?

注意点

一方で、デメリットは落としたとき、割れやすいことです。

他の容器と比べて、少し重量があるので、扱いには気を付けましょう。

ステンレス容器は密封でき遮光もできる!熱には注意

ステンレスなどの金属製容器は、軽量で、密封性や遮光性も高いので、使い勝手がいいですよ。

デザインはシンプルでクールなものが多いので、インテリアの邪魔にならないのもうれしいポイントです!

ステンレス製ではないですが、セリアではスチール製のコーヒー缶が売られていました。

おしゃれなデザインで、200gのコーヒー粉がちょうど入るサイズの密封容器。

セリアに行ったときは、ぜひ探してみてくださいね♪

注意点

ステンレスは熱を通しやすいため、温度変化や湿気には注意する必要があります。

温度の対策としては、あまり長い時間保管しないようにすること、湿気の対策としては、乾燥剤を容器のなかに入れることをおすすめします。

また、金属の匂いが移ってしまう場合があります。

コーヒー本来の匂いを楽しみたい場合は、ご注意ください。

100均でも買える?!アルミの真空袋は保存におすすめ

コーヒーショップでよく見かけるアルミの真空袋は、実は、100円ショップでも売られているのです!

ダイソーには、アルミジップバッグという4枚入り100円の真空袋があります。

アルミジップバッグは密封するだけでなく、遮光性もあるので、コーヒー粉やコーヒー豆を保存するのに最適です。

また、カレンダーデザインのアルミジップバッグがあり、保存した日と賞味期限を記載できるので、見つけた場合はぜひ買ってみてください♪

いつまでに使い切らないといけないのか、一目でわかるので便利ですよ。

日付を記載して、鮮度を保ったおいしいコーヒーを飲みましょう!

注意点

真空袋は、どこかに引っかかって破れる場合もあります。

取り出す際は、扱いに注意しましょう。

ちなみに、透明のファスナーがついた真空袋は遮光性が全くないので、残ったコーヒー豆を入れて冷凍庫に入れるのがおすすめです。

コーヒー粉保存容器のおしゃれで安価なもの5つ紹介♪

100均以外でも、安価でおしゃれな保存容器も見てみたいな~。

100均以外にも、ハリオや無印良品、ニトリ、カルディで安くておしゃれな保存容器が、たくさんありますよ!

100均の密封容器でも、コーヒー粉を十分保存できますが、おしゃれなものや使いやすさを重視すると、どうしても100均では見つけられないこともありますよね。

ここでは洗いやすく使い勝手がいいもの、密封性が優れているもの、など機能性は保証しつつ、安価でおしゃれな容器5つを紹介していきます!

HARIOのキャニスターは安くておしゃれ!機能性が断トツ

ハリオ珈琲キャニスター」は、安価で、気密性が高く、コーヒー粉を取り出しやすいのがメリットです。

見た目の特徴は、ふたが黒く、本体はガラス製です。

コーヒーメーカーの隣に置いておくと、色合いがマッチしておしゃれに飾れますよ♪

HARIO
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  • 密封性がよく、湿気で固まることがない
  • ふたのつまみの部分をあげると開けられる
  • 本体が丸型なので、洗いやすい
  • 200gと300gのサイズがある
  • 2種類とも1000円以下で安い

ハリオのコーヒーキャニスターはクオリティーが高いのに、値段が安いと大人気。

コーヒー粉の劣化をしっかり防げて、ふたの開け閉めも片手でできるので、とても便利です!

サイズは2種類展開ですが、それぞれ200gのコーヒー粉、300gのコーヒー粉を保存できるので、あなたに合ったサイズを選べますよ。

無印のソーダガラス密閉ビンはおしゃれで清潔に保てる

無印良品には、さまざまな密封容器がありますが、なかでもソーダガラス密封ビンがおすすめです。

見た目はクールでスタイリッシュなデザインで、コーヒー粉を入れると、様になる容器です♪

無印良品
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  • サイズが、170ml、250ml、500ml、750ml、1000mlの5種類ある
  • 価格がすべて1000円以下
  • パーツの取り外しが可能なので、しっかり洗えて清潔な状態を保てる
  • 耐久性があり、丈夫
  • ガラスなので、中身が確認しやすい

無印のソーダガラス密封ビンは5種類のサイズ展開なので、コーヒー粉の量に合わせて選ぶことができますよ。

コーヒー粉は通常200gで売られていることが多いので、その場合は750mlの容器を選びましょう。

また、パーツを分解して洗うことができるので、長く清潔に保つことができます。

煮沸消毒もできるので、安心♪

買うからには長く使えるものがいいですよね。

ニトリのおしゃれで安価な保存容器2選!使い勝手がいい

ニトリにも、おしゃれで安価なコーヒーキャニスターがたくさんありますよ。

ここでは、「木蓋ガラスキャニスター」と「蓋から中身が見えるガラスキャニスター」の2つをご紹介します。

まず、ニトリの「木蓋ガラスキャニスター」は、気密性が高く、コーヒー粉の保存には最適です。

  • シリコン製のパッキンがついていて、密封性が高い
  • 600ml容量なので、1日のコーヒー摂取量が少ない場合におすすめ
  • 499円と安価(2022年11月時点)
  • ガラスなので、中身が確認しやすい

木蓋がアクセントとなって、おしゃれでかわいい容器ですよ。

次に、ニトリの「蓋から中身が見えるガラスキャニスター」もおすすめです!

蓋の枠の部分はステンレス、本体は四角い形のソーダガラスで、シンプルでレトロなデザインです。

また、コーヒー粉だけでなく、お菓子やコーンフレークなどを入れた瓶と並べると、さらにおしゃれ度がアップしますよ。

  • 名前の通り、ふたが透明なので、中身が確認しやすい
  • ふたがしっかり閉まるので、密封性の面でも安心
  • サイズは、500ml、750mlの2種類展開
  • 値段は249円/500ml、299円/750mlとかなり安い(2022年11月時点)

ふたから中身が見えるガラスキャニスター」は、ふたの上から中身が確認できるので、引き出しのなかに入れて保存もできますよ。

また、サイズが2種類あるので、コーヒーを飲む頻度に合わせて容器を選べるのもうれしいポイントです♪

カルディのキャニスター缶は密封性があり湿気ない

カルディにも安価でもおしゃれなコーヒーキャニスターがあります。

スチール製のキャニスターで、遮光性はもちろん、パッキンがついていてふたがしっかり閉められるので、密封性に優れています。

また、湿気に強く、風味が落ちてしまうことを防いでくれますよ。

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  • 遮光性、密封性が高い
  • 季節限定やオンライン限定など、かわいいデザインのものが次々と発売される
  • おしゃれで機能性の高い

カルディのキャニスター缶は季節ごとに新しいデザインの商品が発売されるので、お好みのものがあれば、ぜひ買ってみてくださいね。

デメリットとしては、スチール製なので、コーヒー粉の匂いが移りやすいことです。

金属の匂いがコーヒー粉に少し移るので、袋ごとキャニスター缶に入れて保存するといいですよ。

また、密封性がかなり高い半面、ふたを開けにくいのも難点です。

まとめ

  • コーヒー粉の保存容器は、密封性、遮光性、サイズを考慮すれば、100均のものでも使える
  • コーヒーの風味や劣化を防ぐために、密封性のある保存容器を使うこと
  • コーヒー粉は光に弱いので、遮光性のある容器を選ぶか、光の当たらないところに置いておく
  • コーヒーを飲む量や頻度に合わせて、サイズを選ぶ
  • ガラス瓶は密封力があり、容器の匂いがコーヒー粉に移らない
  • プラスチック容器は、軽く、落としても割れないのがメリット
  • 陶器、金属容器は密封性、遮光性ともに優れている
  • ステンレスをはじめとした金属容器は、容器の匂いが移りやすい
  • アルミの真空袋はダイソーで購入でき、密封性、遮光性がある
  • 100均以外では、無印良品、ニトリ、カルディ、ハリオの保存容器はおしゃれで機能性がよく、値段も手ごろ

100均では、バラエティ豊かな商品がたくさんあるだけでなく、機能性の高い商品、おしゃれな商品が続々と増えています。

なかには、「これが100円!?」と驚くものもたくさんありますよね。

コーヒー粉の保存容器は、100均でも購入できるので、ぜひお近くの100均へ行ってみてください。

たったのワンコインで、使い勝手のいいおしゃれな保存容器に出会えるかもしれませんよ♪

ぜひ長く、そしておいしいコーヒーを楽しむためにこちらの淹れ方も参考にしてみてくださいね。

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