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生蟹の茹で方で大切な3つのポイント!種類ごとの注意点や解凍方法も♪

今年は生の蟹を食べてみようと思うけれど、おいしい茹で方があるのかな?

生の蟹のおいしい茹で方は「真水で甲羅を洗う」・「塩分濃度を3〜4%にする」・「流水で冷やす」ことが大切なポイントです。

年末年始の定番でもある蟹を、家庭で生の状態から茹でるとおいしさが段違いですよね♪

この記事では蟹のおいしい茹で方のほかに、種類別でも茹で時間やポイントを詳しく説明しています。

今回は年末年始におすすめの「タラバ蟹」・「ズワイ蟹」・「毛蟹」について紹介していますよ!

また、生の蟹は生きたまま冷凍されているので、未解凍で購入した場合は調理の前に解凍する必要があります。

正しい茹で方や正しい方法で解凍しないとおいしさが半減する原因に。

解凍方法についても紹介しているので、最後までしっかりチェックしてみてくださいね♪

蟹の身をたっぷり堪能したい、シェアする人数が多い宴会向けの蟹をお探しのあなた。

なんと1.2kgもある食べごたえ抜群な、こちらのタラバ蟹がおすすめですよ!

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生の蟹は茹で方次第でおいしさ倍増!ポイント3つを紹介

年末年始に人気の蟹ですが、生の蟹を茹でるときは、茹で方のポイントを知ることが大切です。

私も毎年、年末に蟹を食べて1年を幸せに締めくくるのがとても好きでした♪

茹で方は意外と簡単で、蟹が入るサイズの鍋と適量の塩があれば簡単に作れますよ。

まずは全ての蟹に共通した茹で方のポイントを紹介していくので、参考にしてみてください。

正しい方法で茹でる!全ての蟹に共通する手順を紹介

正しい茹で方は、新鮮な生の蟹のおいしさをギュッと閉じ込めてくれます。

すでに茹でた状態の「ボイル」で売られているものより、家庭で調理するので格段においしくなりますよ♪

生の蟹にはさまざまな調理法がありますが、まずは茹でた方法がおすすめです。

茹で方は簡単ですが、加熱のしすぎややり方が間違っていると、うまみが逃げてしまうので注意が必要です。

全ての蟹に共通する茹でる手順はこちらです。

全ての蟹に共通する茹で方
  • 手順1
    茹でる前に真水とタワシを使って表面を洗う
  • 手順2
    蟹がしっかりつかるサイズの鍋かフライパンに塩水を用意する
  • 手順3
    沸騰させる
  • 手順4
    甲羅が下を向くように沸騰したお湯に入れる
  • 手順5
    蟹の種類ごとの茹で時間で茹でる
  • 手順6
    流水で5分しめる

各手順のポイントや、蟹の種類ごとの茹で時間はこの後詳しく紹介します。

茹で方のポイントを把握しながら、上手に調理をしていきましょう!

蟹に付着した菌や汚れを真水でキレイに洗い流す

蟹には腸炎ビブリオ菌や汚れがついているので、茹でる前に真水を使ってキレイに洗い流してください。

腸炎ビブリオ菌は、塩分があるところに存在する菌で、人間の体内に入ると食中毒を引き起こす可能性があります。

この菌は真水では増殖しないので、洗うときは真水を使いましょう。

甲羅でケガをしないように注意してくださいね。

蟹を洗うときは、ケガに注意しながらタワシを使って洗います。

お店によっては洗浄済みの場合もありますが、念のため洗っておくと安心して食べることができますよ。

うまみをギュッと閉じ込める!茹でるときのポイント

蟹をおいしく食べるなら、海水よりも少し塩分濃度が高いお湯で茹でることが大切です。

茹で上がったキレイな赤色の蟹を想像しただけで、とても気分が上がりますね♪

色ツヤをよくするだけでなく、身が引き締まり蟹のうまみをギュッと中に閉じ込める効果もありますよ。

蟹を茹でるときの3つのポイントはこちらです。

<1> 海水よりも少し高い塩分濃度にする
<2> 塩水を十分に沸騰させてから茹でる
<3> 甲羅が下を向くように鍋へ入れる

3つのポイントについて詳しく説明するので、確認してみてください♪

海水よりも少し高い塩分濃度
  • 蟹全体がつかる、たっぷりの塩水を用意する
  • 塩分濃度は3〜4%が理想
  • 水1リットルに対して塩は30〜40g程度

塩水を使って茹でると、殺菌効果やぬめりをとる効果にも期待できますよ!

塩水を十分に沸騰させてから茹でる
  • 水から茹でると加熱不足になり、食中毒を引き起こす原因になる
  • 塩水を必ずしっかりと沸騰させてから蟹を茹でる

甲羅を洗ったときに腸炎ビブリオ菌が落ちきっていない可能性も。

この菌の特徴は、塩水の温度が高いと増殖するところです。

水から茹でると、水温が上昇している途中(20度くらいから)腸炎ビブリオ菌が一気に増殖します。

ですが、61度以上のお湯で10分以上加熱すればOKなので、必ず沸騰した塩水で茹でてくださいね。

甲羅が下を向くように入れる
  • 蟹味噌が固まるように、甲羅が下・おなかが上を向くように入れる
  • 蟹が浮いてきたら落とし蓋をする
  • 関節部分を切って茹でてもOK

甲羅を下向きに入れることで、蟹味噌が固まりやすくなりますよ。

このひと手間が大切!流水で冷やすと身離れも良くなる

蟹を茹でたあとは、流水で5分間しめると身がキュッと引きしまります。

身離れも良くなるのでおすすめですよ♪

冷やすことで熱の通りすぎも防げるため、ちょうど良い茹で加減の蟹を食べることができますね。

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生蟹の茹で方は種類別で時間や方法を変えることが大切

生の蟹は種類によって茹で方が変わってくるので、タラバ蟹・ズワイ蟹・毛蟹の3種類についてのポイントを紹介します。

私の住んでいる地域ではズワイ蟹が定番です♪

蟹ごとに茹で時間が違うほか、昆布と一緒に茹でるのがおすすめの品種もあり、茹で方もさまざまですよ。

正しい茹で時間でないと、加熱が不十分だったり、加熱のしすぎで身がポロポロになったりしてしまいます。

調理する蟹の種類をチェックして、茹で方のポイントを押さえておきましょう。

また、これから生の蟹を購入予定のときに、おすすめの商品も種類別で紹介しているので、参考にしてみてください。

タラバ蟹は味噌が固まらない!先に取り出すと安心

タラバ蟹は、ほかの2種類と違って味噌自体はおいしくないほか、茹でても固まらずに蟹のに流れてしまいます。

全ての蟹の味噌がおいしいわけではないのね。

事前に取り除いた状態の場合もありますが、味噌が入ったままであれば、茹でる前に取り除きましょう。

脚の部分に身がつまっていて、食べ応え抜群でおいしいのがタラバ蟹の特徴です♪

タラバ蟹をおいしく茹でるポイントはこちらです。

  • 蟹味噌を取り除く
  • 塩分濃度は4%にする
  • 蟹の重さによって茹で時間を変える(蟹を入れて再度沸騰してからの時間)
    「2kg」・・・18分間
    「3kg」・・・20分間
    「4kg」・・・25分間

タラバ蟹の旬は「4〜6月」・「11〜2月」の年2回です。

通販サイトでは、すでに脚のみに加工してある「生タラバ蟹」も販売していますよ!

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船上で急速冷凍されているので、生蟹の中でもより獲れたてのタラバ蟹を食べることができますよ。

リピーターも多く、タラバ蟹らしい大きさがインパクトのある商品です。

味がおいしくてリピートしました!

大きさも味も期待以上!毎年買いたい蟹になりました。

茹ででも焼きでも食べられるおいしいタラバ蟹をぜひ堪能してくださいね♪

ズワイ蟹は茹で時間が短め!生食用ならお刺身も人気

ズワイ蟹は重さが軽い個体が多いので、茹で時間も短めですよ。

ズワイ蟹のお刺身が大好きです♪

ズワイ蟹は身が柔らかくて味もしっかりしているのが特徴です。

生食ができる蟹であればお刺身として食べることもできますよ。

ズワイ蟹をおいしく茹でるポイントはこちらです。

  • 塩分濃度は4%にする
  • 蟹の重さによって茹で時間を変える(蟹を入れて再度沸騰してからの時間)
    「300〜500g」・・・15分間
    「600〜700g」・・・18分間
    「800〜1kg」・・・20分間
  • 甲羅を下にして入れる

ズワイ蟹の旬は雄が「11〜3月」、雌は「11〜1月」です。

通販サイトでは、生食が可能な「生ズワイ蟹」も販売していますよ!

こちらも脚の部分がカット済みで、お刺身としても食べることができるのが特徴の商品です。

クチコミがとにかく多く、年末年始に家族で食べるときにも人気の蟹ですよ。

蟹しゃぶができるほど新鮮でした♪

お正月に家族で食べました!味もおいしかったです。

こちらは味噌がついていないタイプなので、身をお刺身で食べたいときなどに購入してみてくださいね。

毛蟹は昆布と一緒に茹でるとおいしさが倍増する!

毛蟹は昆布を食べる習性があり、うまみ成分の「グルタミン酸」を含んでいることから、昆布だしで茹でるとおいしさが倍増すると言われています。

昆布のうまみ成分が入ってさらにおいしくなった蟹・・・魅力的!!

ほかの蟹よりも蟹味噌が甘くて濃厚なので格別においしく、高級食材でもあるのが毛蟹の特徴です。

毛蟹をおいしく茹でるポイントはこちらです。

  • 塩分濃度は3〜4%にする
  • 昆布を入れて、昆布だしで茹でるのもおすすめ
  • 蟹の重さによって茹で時間を変える(蟹を入れて再度沸騰してからの時間)
    「300〜500g」・・・15分間
    「600〜700g」・・・18分間
    「800〜1kg」・・・20分間
  • 茹で上がったら鍋から毛蟹を出して、甲羅を下向きにしたまま5〜10分間置いて水蒸気をのがす

毛蟹の旬は、オホーツク海エリアで「3〜8月」、根室・釧路・十勝地域で「1〜4月と9〜12月」、日高地域で「11〜2月」です。

通販サイトでは「生毛蟹」よりも「活蟹(生きたままの状態)」や「ボイル(茹でてある状態)」の商品がほとんどです。

生蟹は新鮮な蟹をそのまま冷凍していますが、活蟹は生きている蟹なので、蟹の調理に慣れていない場合は、ボイルがおすすめですよ。

こちらの毛蟹は超希少な北海道産で、ボイル済みなので解凍すればすぐに食べることができます。

値段以上の価値があるとクチコミでも人気の毛蟹ですよ。

値段以上の価値があって、家族みんな大満足です。

身も味噌もたっぷりつまっていて本当においしかったです!

蟹味噌を堪能したいときは、ぜひ毛蟹を選んでみてくださいね♪

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毛蟹は昆布と一緒に茹でるとおいしさが倍増する!

生の蟹は活蟹と違い、水揚げされてすぐの蟹を生のまま冷凍しているので、冷凍のまま販売されているものは一度解凍する必要があります。

少し手間に感じますが、おいしく蟹を食べるためには大切な手順ですよ♪

また、保存袋に入れて直接水が蟹にかからないようにするとうまみをのがさずに解凍ができます。

解凍の手順はこちらです。

生蟹の解凍方法
  • 手順1
    サッと水洗いしてからジップロックなどの保存袋に入れる
  • 手順2
    大きめの容器に水をはり、袋ごとつけて水を出したまま解凍する(流水解凍)
  • 手順3
    半分くらい解凍されたら好みの方法で調理する

解凍についてのポイントも詳しく説明していきます。

解凍のポイント
  • 生の蟹は品質が変化しやすいことから、流水を使いできるだけ短時間で素早く解凍する
  • 流水が直接触れるとうまみ成分が流れてしまい、身がパサつく原因になるので保存袋に入れる
  • 蟹のサイズにもよるが、流水解凍は30〜1時間が目安
  • 解凍時間が長いと品質が落ちる原因になるため、半分くらい解凍できればOK
  • 生の蟹を解凍すると黒色に変色する場合があるため、できるだけ早めに調理する

購入した生の蟹は、正しい解凍方法で解凍してから調理してみてくださいね♪

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まとめ

  • 年末年始に人気の蟹を生の状態から茹でるときは、茹で方のポイントを知ることが大切
  • 真水とタワシを使って、甲羅についている腸炎ビブリオ菌をしっかりと落としてから茹でる
  • 塩分濃度3〜4%のたっぷりの十分に沸騰した塩水で茹でたあと、流水でしめると身が引きしまる
  • 蟹の種類によって、時間やポイントなど茹で方が違う
  • タラバ蟹は味噌が固まらず垂れてしまうので先に取り除いてから茹でる
  • ズワイ蟹は茹で時間が短めで、生食用ならお刺身としても食べられる
  • 毛蟹は昆布を食べる習性があり、うまみ成分の「グルタミン酸」を含んでいることから、昆布だしで茹でるとおいしさが倍増する
  • 生の蟹は水揚げされてすぐの蟹をそのまま冷凍しているため、冷凍のまま販売されているものは一度解凍する必要がある
  • 蟹を保存袋に入れて、流水で半解凍するのがおいしく解凍するポイント

生の蟹は鮮度を維持したまま冷凍されるので、ボイル済みのものよりおいしく味わえます。

しかし、茹で方を間違えるとおいしさが半減してしまうので、注意してくださいね。

生の蟹を正しい茹で方で調理して、最もおいしい状態で堪能しながら、良い年末年始を過ごしましょう♪

お正月などイベントで、家族でたっぷり心ゆくまで蟹を堪能したいあなた。

こちらの商品ならずわい蟹や毛蟹以上に満足感が得られますよ。

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