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プランターのビニールハウスの作り方5選!効果を上げる方法も紹介

プランターに急遽ビニールハウスを設置したいけど、手作りする方法ってあるのかな?

できることならなるべく安く用意したいわ。

そんなあなたに、100均にある材料でできる簡単なプランター用のビニールハウスの作り方5選をご紹介!

でも実は、手作りのプランター用ビニールハウスだけでは、保温効果があまり期待できないという難点が…

作り方を工夫してビニールハウスに保温効果を持たせる方法や、組み立てるだけで簡単にビニールハウスが作れるキットを紹介しています。

手作りプランターにはメリットとデメリットがあり、注意点を守らないと大変なことになってしまいます。

作り方や注意点を知って、プランター用ビニールハウスを安全に使ってくださいね♪

虫が気になるなら、先に防虫ネットを自作して対策もおすすめ↓

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プランターのビニールハウスの作り方!100均の材料で紹介

簡易のビニールハウスは、100均で売っている支柱やワイヤー、ビニールやクリップで、簡単に手作りできます。

プランター1つ分だけをなるべくお金をかけないで、簡単にプランター用ビニールハウスを作りたいという場合におすすめです。

雨風を防ぐ、寒い時期の霜除け、おしゃれに飾るなど、目的に合わせて材料を選びましょう。

この章では、100均の商品を使って簡易のビニールハウスを自作する方法を紹介します。

簡易ビニールハウスの作り方のコツ3つ

ビニールハウスを作るといっても、難しく考えることはありません。

まずはじめに、簡易ビニールハウスを作るときのコツを教えちゃいます♪

  • 骨組みが歪んだり傾いたりしないよう、しっかりと作る
  • 隙間が開かないように、しっかりとビニールで覆う
  • 屋外に置く場合、風で飛ばされないようにしっかりと固定する

安全に気を付けながら、植物をビニールで囲うのが大切ですよ。

こう考えると、簡単だと思いませんか?

では、100均の材料を使ったブランター用ビニールハウスの作り方を見ていきましょう!

ワイヤーネットで囲うタイプは縦横大小の調節が自由

用意するもの
  • ワイヤーネット5枚
  • 結束バンド
  • ビニール製テーブルクロス
  • クリップ
作り方
  1. ワイヤーネット4枚を結束バンドでつなげる。
  2. 補強用に、背面にワイヤーネット1枚を結束バンドでつなげる。
  3. ビニール製のテーブルクロスを、隙間ができないようにかけて、クリップで止める。

ワイヤーネットで四角を作るので最低5枚(補強のため、背面に1枚必要)、2段にする場合はもう一枚必要です。

ワイヤーネットの大きさによって、大小好きな大きさのビニールハウスを作ることができます。

作るときのポイント

★ワイヤーネットと結束バンドの色が違うと悪目立ちするので、色を揃えるのがおすすめ

★テーブルクロスは、出来上がったワイヤーネットの枠を隙間なく覆えるように、大きさに合わせて複数枚用意する

★そこそこ強度はありますが、2段にしたときや上部にものを置く場合、あまり積載量が増えると、倒れたり壊れたり危険なので気をつける

背の高い植物を入れたいなら、縦にワイヤーネットを繋げて大きくすることもできます。

ワイヤーネットは焼き肉の網などでも代用できるので、大きさとデザインに合わせて選んでください。

テーブルクロスは正面側を下からまくり上げる、横からめくる、真ん中を切ってカーテンのようにするなど、お好みに合ったかたちにできます。

水やりや剪定などのお世話をするときに、自分に合った方法を見つけてください。

ガーデン支柱で作るタイプはまるでミニビニールハウス

用意するもの
  • ガーデニング用の支柱3本
  • ガーデニング用のU字支柱
  • ビニール製テーブルクロス
  • 結束バンド
  • クリップ
作り方
  1. U字支柱をプランターの端に沿って、両端と真ん中の位置で土に差し込む(この時に、プランターに穴を開けて結束バンドで固定すると、外れにくくなる)
  2. U字支柱の上と左右に、棒状の支柱を結束バンドで固定する
  3. ビニール製のテーブルクロスを隙間がないようにかぶせ、クリップで止める

このタイプは、細長いプランターまたは地植えに使えます。

U字支柱はプランターの長さによって、本数が変わりますが、最低でも3本ないと倒れやすくなってしまいます。

支柱(U字ではなく棒状のもの)はプランターの横の長さに合わせてください。

プランターに固定する場合は、穴を開ける道具が必要で、軍手などをつけて怪我をしないように気をつけて作業しましょう。

このタイプは、大きな囲いを作るわけではないので、プランター1つ分だけビニールで囲いたいという場合におすすめです。

リング支柱で作るタイプは組み立て簡単で植物だけ囲える

用意するもの
  • リング支柱
  • ビニール袋
  • クリップ
作り方
  1. 植物が真ん中に来るように、リング支柱を土にしっかりと差し込みます。
  2. ビニール袋をかけて、隙間ができないようにしっかりと覆い、クリップで止めます。

ビニール袋は透明なものを選ぶと、中の植物の様子を観察しやすいです。

ビニールと地面の間から冷気が入りやすいので、ビニール袋は長めのものがおすすめです。

リング支柱は、リングと支柱がセットになっているので、組み立てる必要がなく、簡単に取り付けることができます。

プランターごとではなく、植物を直接覆うことができるので、育てている植物が少ない場合におすすめです。

ビニール袋をかけてクリップで止めるだけなので、DIYに自信がない場合でも失敗しません。

ジョイントラックで作るタイプは植物棚として使える

用意するもの
  • ジョイントポール4本
  • ジョイントラック用の棚2つ以上
  • 固定部品4つ入り2つ以上
  • ビニール製テーブルクロスまたは大きなビニール袋
  • クリップ
作り方
  1. 棚の四隅の穴にジョイントポールを入れ、固定用の部品を差し込み、棚が平らになるように固定する。
  2. テーブルクロスやゴミ袋をかぶせて、隙間がないようにクリップで固定する。

ジョイント用の棚は、上下に1枚ずつ、2段にするならもう1枚必要です。

固定部品も、棚の枚数に合わせて用意しましょう。

テーブルクロスは隙間ができないようにサイズを測って、クリップで止めます。

より簡単にしたい場合は、大きなビニール袋を被せるだけでOKです。

ジョイントラックは棚を増やすことが簡単なので、たくさん植物を並べたい場合におすすめです。

ジョイントラックはワイヤーネットよりも強度が強いので、植物をたくさん置けるのも嬉しいポイントですね。

ただし、倒れたり壊れたりしたら危険なので、ジョイントラックの注意書きをよく読み、積載量には注意してください。

突っ張り棒のタイプは隙間に合わせてすぐできる簡易版

ベランダや、ちょっとした隙間にビニールハウスを作りたい場合に、簡易ビニールハウスを作ることができます。

用意するもの
  • 突っ張り棒4本
  • ビニール製テーブルクロス
  • 耐震シート
  • クリップ
作り方
  1. 耐震シートを壁に貼って、その上に突っ張り棒を設置する。
  2. 隙間ができないように、テーブルクロスをかけ、クリップで止める。

突っ張り棒は長さを測ってから購入しましょう。

クリップは突っ張り棒がはさめるくらいの大きさを選んでください。

耐震シートがあると、突っ張り棒がずれにくくなります。

突っ張り棒は長さが豊富なので、設置したい隙間にピッタリのサイズにできるのがいいところ。

耐震シートを貼ることでズレにくくなるし、何かを作るのが苦手な場合でも、簡単に簡易ビニールハウスを作ることができます。

見た目はあまり良くないけれど、時間もかからないし失敗もしないので、デザインにこだわらない場合は1番お手軽です。

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プランターのビニールハウスの効果は工夫で上げよう♪

ビニールハウスは保温効果だけでなく、雨風を防いだり、霜除けになったりと、さまざまな効果があります。

植物を育てる上で、温度や湿度を調節することは大切なことです。

でも、手作りの簡易ビニールハウス単体では、保温効果はほとんど期待できないのです!

では、どうしたらビニールハウスに保温効果をもたせ、寒い時期でも植物を育てることができるのでしょうか?

この章では、簡易ビニールハウスのメリットとデメリット、対策についてお伝えします。

簡易ビニールハウスだけでは保温効果が足りない‼︎

ビニールハウスは、「簡易温室」と呼ばれることがありますが、実はほとんど保温効果はないのです。

冷静に考えてみるとわかりますが、たったビニール1枚で寒さを完全に防ぐことはできません。

冬場の太陽が出ていない時間帯は、外気とほとんど変わらないほど冷えてしまうのです。

実家の本格的な大きなビニールハウスでも、冬はストーブを焚いて、温度を下げないようにしていました。

簡易ビニールハウスに保温効果を上げるひと工夫5つ!

ビニールハウス単体の保温効果は期待できないけれど、ビニールに工夫したり、ヒーターを併用したりすることで温度を適温に維持できます。

住んでいる地域や季節、育てる植物によって、設定したい温度は違いますよね。

その場合には、ビニールを二重にしたり包装用のプチプチを使ったりすると、保温効果がアップします。

また、園芸用のヒーターを併用すると、温度調節もしやすいです。

道具を追加する前に確認しておきたいこともあります。

1.ビニールを二重にしたり、包装用のプチプチで覆おう
2.ビニールシートで囲っている部分に隙間はないか確認しよう
3.段ボールや発泡スチロールなどを下に敷いて、底冷えを防ごう
4.日中は日当たりの良いところに置いているか
5.園芸用のヒーターを併用しよう

あなたの住んでいる地域や育てたい植物に合わせて、最適な温度になるように工夫してみてくださいね。

簡易ビニールハウスは安く簡単に自由に作れるのが魅力

ビニールハウスは安く簡単に、手持ちのプランターにあったサイズで自由に作れるのがメリットです。

メリット
  • 100均やホームセンターで安く材料が手に入る
  • 園芸初心者でも簡単に作れる
  • 手持ちのプランターのサイズに合わせて作ることができる
  • 工夫次第で市販のものよりおしゃれにできる

市販のビニールハウスを買うとなると、それなりにお金がかかりますよね。

また、市販の物だと大きさやデザインのちょうど良いものがないこともあります。

プランター1つ分だけ作れば良いから、簡単な物で良いのよね〜

そんなときは、自分でちょうど良いビニールハウスを手作りしちゃいましょう!

スペースや必要な数に応じて、好きなデザインに作ることができるのは手作りならではの楽しみですよ♪

ちなみに害虫対策として防虫ネットの自作もできますので、こちらの記事も併せて読んでみてくださいね。

簡易ビニールハウスの3つのデメリットへの対処方法

手作りのビニールハウスは、ほとんど保温効果がなく、設置方法に気をつけないと植物がうまく育たないことや危険を伴います。

難しいことはないので、デメリットを補うように注意して設置し、安心安全に使いましょう。

デメリット
  1. ビニール1枚では保温効果がほとんど期待できない
  2. 軽いので風に飛ばされる可能性がある
  3. 天気の良い日中や、日が沈んだ後の温度調節が難しい

デメリットがあるからと諦める必要はありません。

ビニールハウスのデメリットをうまくコントロールすることで、寒い季節でも植物を育てられるようになり、安全に使用できるようになります。

それでは、3つのデメリットへの対処方法を紹介していきます。

3つのデメリットの対処方法
  • デメリット1
    ビニール1枚では保温効果がほとんど期待できない

    ・ビニールを2重にしたり、梱包用のプチプチをかけるとよい
    ・底冷えを防ぐために、プランターの下に段ボールや発泡スチロールを敷いたり、ブロックなどの上に置いたりするとよい

  • デメリット2
    軽いので風に飛ばされる可能性がある

    ・設置する際には、絶対に風に飛ばされないよう、しっかりと固定する
    ・重石を乗せるだけでは簡単に飛ばされてしまうことがあるので、柱にしっかり結ぶなどする

  • デメリット3
    天気の良い日中や、日が沈んだ後の温度調節が難しい

    ・天気の良い日中は、ビニールを開けたりサーキュレーターなどを使ったりして風通しを良くする
    ・天気の良い日中は、ビニールを外して遮光用のシートなどをかけて暑さや直射日光から植物を守る
    ・冬の日が沈んだ後は、外気と変わらないくらい冷え込むため、ビニールを2重にしたり、梱包用のプチプチを巻いたりするとよい
    ・冬の日が沈んだ後は、家庭菜園用のヒーターでビニールハウスの中を温めるとよい

デメリットと聞くと、設置するのをやめようかと思ってしまうかもしれませんが、一手間加えるだけで快適に使えるようになります。

あなたのできる範囲で、安全に使えるよう工夫してみてください♪

材料最安は300円!工夫するとさらにコストがかかる!

ビニールハウスを手作りするのにかかる費用は、作るサイズやどんなものを作るかによってピンキリです。

例えば、リング支柱にビニール袋をかけるビニールハウスだと、全て100均で揃えると300円(税抜)で作ることができます。

  • リング支柱×1個
  • ビニール袋×1枚
  • クリップ10個入り×1個
    ___________
    合計 300円(税抜)

また、ワイヤーネットでビニールハウスを作ると、全て100均で揃えると800円(税抜)で作ることができます。

  • ワイヤーネット×5個
  • ビニール製テーブルクロス×1枚
  • 結束バンド×1袋
  • クリップ10個入り×1個
    ___________
    合計 800円(税抜)

でも、デメリットでもお伝えしたように風で飛ばされないように固定するには、さらに紐やブロックなどを揃える必要が出てきます。

また、材料を買っても作るのが大変だったり、完成しても出来上がりに納得できなかったりする場合もあります。

そんな時には、キットやすでに完成しているおしゃれなものを買うというのもありです!

次の章では、組み立てるだけでビニールハウスが作れるキットを紹介します。

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プランターのビニールハウスの自作を市販品で簡単に♪

ビニールハウスを自作するのが大変な場合は、組み立てるだけで簡単にビニールハウスが作れる商品がおすすめです。

1から自作するのも良いけれど、時間と手間がかかって大変ですよね。

時間をかけ自作したわりに、思っていたのと違ったり失敗してしまったり…。

時間もお金も無駄にしたくない場合は、組み立てるだけの商品を買って楽をしちゃいましょう♪

また本格的に温度管理もしたい!という人におすすめのヒーターや温度計も紹介します。

組み立てが簡単な2段式の小型温室棚

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この商品は、2段・3段・4段の商品があるので、あなたのベランダのサイズに合わせて大きさを選べますね。

ちなみにサイズ展開は以下のとおり。

<段数><サイズ>
2段約幅70×奥行き49×高さ95cm
3段約幅70×奥行き49×高さ125cm
4段約幅70×奥行き49×高さ160cm

材質は本体フレームがスチールでできているので、アルミ製のものより丈夫で長持ちします。

とはいえ棚の耐荷重は1段につき3kgまでとなっていますので、重すぎるプランターを乗せるのは破損の危険があります。

一般的な横長のプランターの場合、土がプランターの高さ2/3を超える量を入れていると3kgを大幅に上回る可能性があります。

また、ビニールはどうしても劣化して汚れたり破れたりします。

この商品はビニールだけを別売りしているので、交換が必要になった時も買い替えできるのがいいですね。

直射日光に当たる場所に置く場合や雪が降る地域では、特に劣化も早まりますので買い替えできるのはうれしいですよね。

  • 設置期間や使用環境にもよるけれど、ビニールカバーの耐用年数は1シーズン程度
  • 温室として使用しない時には、ビニールカバーを外しておく
  • ビニールカバーを畳んでしまうとくっついて破れの原因になってしまうので、片栗粉をまぶして保管すると良い

パッと開いて簡単設置!ポップアップ式の温室

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この商品は、鉢の数が少なくてあまり場所を取りたくない場合におすすめです。

広げたときのサイズは約【幅71×奥行71×高さ69cm】となっており、温室部分の直径は約50cmです。

使わない時は畳んでしまって置けるので、他の商品と違ってスペースを取りません。

また、アンカーピンと紐がついていることも「タカショーのポップアップ式温室」の特徴ですね。

地面に固定できるので風に飛ばされる心配なく使うことができますよ。

逆に言えば、コンクリートなどかたい材質のベランダ等ではピンが使えないのがもったいない部分です。

もしあなたが、土や芝生の上で使うことを想定しているなら、この商品がぴったりだと思います♪

見た目がおしゃれなIKEAの簡易温室

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屋外にも屋内にも置けるし、IKEAの商品はおしゃれなところがいいですよね♪

【サイズ約幅45×奥行22×高さ35cm】とコンパクトなので、出窓など省スペースに置きやすいと思います。

ただし、組み立てるのが少し大変なのと、上の方に隙間が空いてしまうのが気になります。

調べるとパーツのサイズが合わない、曲がっていたというレビューもありました。

ですがこんなにおしゃれでかわいらしいのに3,000円くらいで買えるコスパの良さは、さすがIKEA!!

おしゃれでコンパクトなプランター用のカバーをお探しのあなたにぴったりだと思います。

温度管理に欠かせない温度計とヒーター

温度管理に必要な、温度計とヒーターのセットです。

ビニールハウスで初めて越冬をする場合に、セットだと助かりますね。

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セット内容:ヒヨコ保温電球100w×1、電子サーモスタット×、アサヒソケット×1、温度計×1

室内と屋外の温度が一目でわかる温度計

ビニールハウスの中と外の温度が計れます。

デジタルで画面も大きめなのが見やすくていいですね。

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サイズ(約):縦84×横73×厚さ16mm(コードの長さ:3m)

室内使用温度範囲(本体):−10.0〜50.0℃

室外使用温度範囲(外部センサー):−20.0〜70.0

  • コード先の外部センサーは防水なので、水槽の温度も測ることができる
  • フック穴、磁石、スタンドがついているので、場所を選ばず使用できる

ビニールハウスを自作するのは大変だけど、組み立てるだけなら簡単ですよね。

温度管理までしっかりしたいというあなたは、温度計とヒーターも揃えましょう!

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まとめ

  • 100均の材料でビニールハウスを作るときの、作り方のコツは「骨組みをしっかり作る」・「隙間が開かないようにビニールで覆う」・「屋外に置く場合は風で飛ばされないようにしっかりと固定する」の3つ
  • 100均のワイヤーネットで囲うタイプの作り方では、ワイヤーネットの大きさによって縦横のサイズ調節が自由だから、高い植物にも応用できる
  • 100均のガーデン支柱で作るタイプの作り方では、まるでミニビニールハウスのようで、プランターの長さに合わせて調節できる
  • 100均のリング支柱で作るタイプの作り方は組立簡単、しかも植物だけ囲えるので、植物の数が少ない人におすすめ
  • 100均のジョイントラックで作るタイプの作り方は、植物棚として使えるし、段数の増減も簡単
  • 100均の突っ張り棒のタイプは隙間に合わせてすぐできる簡易版で、どんな大きさの植物やプランターにも合わせることができる
  • ビニールハウスは、雨風を防いだり霜除けになったりするが、簡易ビニールハウス単体では、温室効果はあまり期待できない
  • ビニールハウスは安く簡単に、手持ちのプランターにあったサイズで自由に作れるのがメリット
  • 簡易ビニールハウスのデメリットも、ビニールに工夫したり、ヒーターを併用したりすることで温度を適温に維持できる
  • ビニールハウスを自作するのが大変な場合は、組み立てるだけのキットを買えば簡単

簡易ビニールハウスの作り方は簡単だし、100均の材料で安く作れるのが魅力的♪

作り方は簡単だけど、見た目や失敗を気にするなら、思い切って組み立てるだけのキットを検討するもの良いですね。

簡易ビニールハウス単体の保温効果はそれほど期待できないけれど、温度計とヒーターを使って温度調節することができます。

あなたの持っているプランターの大きさや、植物の耐寒性に合わせたビニールハウスで、楽しくガーデニングしましょう♪

プランターの害虫対策はこちらも参考に↓

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