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玄関前のガーデニングで地植えを活かしておしゃれにする方法を紹介!!

玄関前にガーデニングスペースがあって地植えができるのに、どうしたらいいかわからない。

こんな悩みを持っていませんか。

テーマやどんな雰囲気にしたいかを決めて、統一感を出すことがおしゃれへの第一歩!

シンボルツリーやカラーコーディネート、雑貨類をうまく組み合わせると、初心者でも簡単におしゃれなガーデニングができます。

私も玄関前のガーデニングをどうしようか悩んでいましたが、実際に地植えをしてみると、思った以上に楽しくてハマってしまいました♪

ただし事前にどんな玄関前を雰囲気にしたいのか、どんな植物を植えるのかを計画しないと、失敗して後悔するかも。

この記事ではガーデニング初心者でも玄関前をおしゃれにする方法や、お手入れしやすいおすすめの植物を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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玄関前のガーデニングを地植えでおしゃれにするコツ

テーマやどんな雰囲気にしたいかを決めて、統一感を出すことがおしゃれへの第一歩。

空間を立体的に使ったり、カラーコーディネートしたりすることでおしゃれ度が格段にアップします!

どうやってガーデニングスペースをおしゃれにできるかを解説していきます。

シンボルツリーを決める

玄関前にはあなたのガーデニングを象徴する木を決めましょう。

シンボルツリーがあると、花だけのときよりも全体の雰囲気をよりテーマに近づけることができます。

背の高い木を植えるのもインパクトがあっていいのですが、女性や初心者にはお手入れが大変かもしれません。

お手入れのしやすさを考えると、低木(3m以下の低い木のこと)がおすすめです。

花を植えるよりは少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、手入れのしやすい低木を選べば大丈夫です。

木にも花言葉があるので、あなたの家族や家のイメージに合ったものが選べるといいですね。

カラーコーディネートをして統一感を出す

家の色、植物の色、鉢や塀の色などをうまく組み合わせることで、統一感を出すことができます。

鉢や雑貨を適当に選んでしまうと色も雰囲気もごちゃごちゃになってしまいます。

あなたがガーデニング初心者なら、色の系統を3〜5色に絞ることと、その色の中でのグラデーションを使うと、失敗しづらくなりますよ。

立体感を出しておしゃれ感を演出する

ガーデニング全体に立体感を持たせるためには、ブロックや鉢植えを組み合わせると効果的です。

地植え部分にはブロックや石を並べたり、縦に重ねたりすることによって高さを出すことができます。

鉢植えも大きいものや小さいもの、横幅の長いもの短いもの、質感の異なるものを合わせることでより立体感のあるガーデニングをデザインすることができるのです!

玄関前は地植えスペース少なくて立体感が出せない場合は、ハンギングやリースを使うと、玄関のドアやベランダをグレードアップできちゃいます♪

普通に地植えをするだけでなく、ブロックや石、鉢植えやハンギングなどを効果的に使うことで、あっという間におしゃれな空間を演出することができます。

グランドカバーをして土の見える面積を調節する

石やレンガを敷き詰めたり、芝や地面に広く這うように生える植物を使ったりして、地面の見える面積を調節してみましょう。

グランドカバー(石や植物などで地面を覆うこと)をするとより雰囲気が出せるし、雑草が生えづらくなったり、土が乾きにくくなるので水やりの手間が軽減できたりと、嬉しいこともあります。

玄関前に石やレンガで道を作って、芝やワイヤープランツなどを地植えすると見栄えが良くなりますよ♪

絶対にやらなければいけないことではありませんが、グランドカバーをすることでえられるメリットもあるので、チャレンジしてみるといいですよ!

雑貨を使って雰囲気をさらに良くする

テーマに合った雑貨を配置することで、より一層おしゃれな雰囲気を演出できます

童話風なら小人や小動物の置物、南国風ならサーフィンのボードなど、テーマに関係する雑貨を配置すると、植物だけの時よりも雰囲気が出ます。

最初から完璧にしようとすると大変なので、1年目は様子を見てイメージを固め、少しずつ集めていくのがおすすめです♪

ガーデニングは一朝一夕で完成するものではありませんので、季節ごとに年を重ねるごとに成長していく様子を楽しみましょう!

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玄関前はガーデニング初心者でもできる地植えに挑戦♪

初心者がガーデニングをするときに大切なのは計画性です。

特に玄関前のように、大切なお客さんや多くの人の目に触れる場所は、家の第一印象に大きく影響します。

どんな家に見られたいかをイメージしながら計画を立てましょう♪

1番気をつけなければいけないのは玄関前のシンボルツリー選びです。

一度植えてしまうと、植え替えにお金も時間も手間もかかり、とっても大変です。

初心者でもどんなガーデニングにしたいか計画的に考えれば、ステキな空間を作ることができます。

おしゃれに玄関前のガーデニングをデザインして、気持ちよくお客さんをおもてなししましょう♪

目指すテーマや雰囲気を決めて計画を立てる

最初にやるべきことは、どんな雰囲気にしたいか、テーマやテーマカラーを決めることが大切です。

  • 北欧風
  • 和風
  • 南国風
  • 童話の世界観
  • チューリップをメインに など

まずはざっくりでいいので、どんな雰囲気にしたいのかを考えましょう。

家の外観に合わせた雰囲気、テーマカラーを選ぶと統一感が出ますよ♪

SNSなどで好きな画像を集めてイメージを固める

イメージに合った画像をたくさん集めて、より具体的にイメージを固めましょう。

PinterestやInstagramなど、おしゃれな画像をたくさん見ていくと、どうしていきたいかがもっと具体的になってくるはずです。

自分だけのガーデニングオリジナルフォトブックを作るつもりで集めるといいですよ♪

せっかくおしゃれなガーデニングを作るならとことん楽しまないと!

このとき、あらかじめ決めた雰囲気やテーマにこだわりすぎず、「自分の好き」を第一に考えてみてください。

そうすると、新たな組み合わせや、やりたくないことが見えてくるかもしれません。

どんな植物をメインに使うか考える

シンボルツリーやメインの植物によって、ガーデニングの雰囲気が決まります。

集めた画像の中で、使いたい植物は見つかりましたか?

特にシンボルツリーは一度植えると植え替えに手間がかかるので、失敗すると大変です。

心配しすぎることはありませんが、よーく考えて選びましょう。

このときに、ガーデニングスペースのデザイン画を描いてみるといいですよ♪

絵に自信がなくても大丈夫!

ガーデニングスペースの写真を撮って、配置したい場所に植物の画像をトリミングして貼り付けると、かなり具体的にイメージできるのでおすすめです♪

植物の見ごろの時期を確認する

その植物の見ごろがいつなのか、花の咲く季節はいつなのかを確認しましょう。

極端な話、地植えで真冬にひまわりは咲きませんよね。

植物には適した季節、時期があります。

その花が咲く時期、見頃の時期に合わせて種をまいたり苗を植えたりすることが必要です。

また、青葉が生い茂る時期や、紅葉の季節があるし、常緑樹だったら1年を通して青々とした葉をつけています。

春夏秋冬、どの季節に見ごろを合わせたいかを考えると必要な植物がわかってきますよ!

ガーデニングの地植えのやり方を知ろう

地植えをするのに必要な道具を揃えることで、簡単にガーデニングを始めることができます。

メンテナンスの時にも必要になるので、ホームセンターなどで揃えておきましょう。

  • 土(培養土)
  • 肥料
  • スコップなど
  • 植物の苗

最低限必要な道具は土、肥料、スコップなど土を掘れるもの、植えたい植物の苗です。

その他には、服が汚れないようにガーデニング用のエプロン、長靴、軍手やゴム手袋、帽子などでしょうか。

地植えと合わせて鉢植えを楽しみたいなら、鉢やプランター、鉢底に入れる石や網なども揃えておくといいですね。

ガーデニングは日焼けとの戦いでもあるので、日焼け止めや帽子も忘れずに!

地植えをするときの注意点

日当たりの良い場所かどうかを事前に確認しておきましょう。

基本的に植物は日光を好むので、住宅の影になっていないか、ガーデニング計画を立てるときに確認しておきましょうね。

日陰だからとガーデニングを諦める必要はありません。

植物によっては日陰を好むものもあるので、植えたい植物の特性も調べておきましょう。

また、耐寒性(寒さに強いか)もあわせて確認しましょう。

本来は宿根草で年を越せる植物だけど、日本の気候には合わないため1年草扱いをする植物もあります。

あなたの住んでいる地域の気候と、植物を買うときにタグを確認することを忘れずに!

地植えする前に鉢植えでイメージしてみるのもおすすめ

計画を立てたら、次は実際に花や木を植えてみましょう!

でもガーデニングは初めてだから、いきなり地植えをして失敗しないか心配。

地植えは植え替えが大変なので、失敗しないために鉢植えでイメージを固めてから地植えに移行するということもできます。

初心者だからと地植えに抵抗や不安があるなら、一つの鉢の中に複数の植物を植える「寄せ植え」からチャレンジしてみましょう!

  • 植物がどのくらいの背丈になるのか
  • 植物がどのくらい葉を茂らせるのか
  • 植物と植物の間隔をどのくらいあければよいか

寄せ植えをすることで、実際に植物がどのくらい成長して、どんな雰囲気になるのかがわかります。

実際に成長した姿を見ることで、自分の求めていた雰囲気に合っているのか、違う部分があるのかがはっきりとわかるので、地植えをするときの参考になります。

実際の成長の様子がわかったら、自分のイメージしたガーデニングになるように植物を配置しましょう。

もちろん地植えだけにこだわらず、地植えと鉢植えを組み合わせて、どんどんあなたの計画したガーデニングに近づけていってくださいね♪

ガーデニングは、植えたらすぐに完成するわけではなく時間がかかります。

その都度テーマを見直したり、植物の組み合わせを変えたりして、変化するガーデンングを楽しみましょう♪

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玄関前のガーデニングにおすすめの植物を紹介!

あなたが計画した玄関前のガーデニングに近づけるために、条件に合った植物を選びましょう。

せっかく植物を植えたのに、日陰だから育たなかった、木が高くて手入れができない!なんてことになったら嫌ですよね。

また、せっかくなら風水の力を借りて運気アップを狙うのも良いと思います。

いろいろな条件に合った植物を紹介しているので、参考にしてみてください。

お手入れの手間を減らしたいなら多年草がおすすめ

多年草は世話をするのにそれほど手間かからないので、めんどくさがりな場合におすすめです。

多年草とは、環境に合っていれば植えたままで毎年同じ時期に花をつける植物のことです。

年を重ねるごとに少しずつ株が大きくなり、たくさん花を咲かせてくれるのも楽しみの一つ。

毎年花をつけてくれるので、雰囲気やテーマカラーを固定しているなら、積極的に取り入れてみるといいですね。

ただし、毎年同じ花を咲かせてくれるということは、雰囲気も色合いも変わらないので、良くも悪くも変化を感じにくいです。

年ごとにイメージを変えたい場合には一年草がおすすめ

季節ごとにガーデニングのテーマカラーを変えたいというあなたには、一年草を上手に使って雰囲気を変えるのがおすすめです。

1年草は種を蒔いたその年に芽が出て、花が咲いて、種ができ、枯れてしまう植物のことです。

以前私は、朝顔をその年のテーマカラーに合わせて玄関前に飾っていました。

朝顔は手入れが簡単なので、鉢植えに支柱を立てて絡ませてあげるだけでたくさんの花をつけてくれるし、夏は涼しさを演出してくれます。

花が枯れて実ができたらとっておいて、次の年も楽しむことができるのも嬉しいポイント。

お子さんのいるご家庭なら、朝顔の花を目で楽しんだあと、朝顔の花と水をビニール袋に入れてよく揉むと色水遊びをすることもできますよ。

一年草と多年草を上手に組み合わせよう

ガーデニングの地植えをするときは、一年草と多年草の特徴を活かして、上手に組み合わせるのがおすすめです。

お手入れが面倒くさいと感じる場合も、こまめにお世話したい場合も、一年草と多年草の特徴をしっかりと理解しておくと、自分に合った植物が見つかるはずです。

多年草でガーデニングのテーマの軸を決めておいて、一年草でその年のテーマカラーを変えてみるというのもいいですよね。

そうすると同じテーマでも、毎年雰囲気を変えることができるので、飽きずにガーデニングを楽しむことができますよ♪

シンボルツリーには手入れの簡単な低木を選ぼう

シンボルツリーにインパクトを求めすぎると、高木(高さが3m以上になる背の高い木のこと)を選びがちですが、長い目で見るとお手入れしやすい低木がおすすめです。

高木は手入れをするのが大変で、ハシゴや脚立を使わなければいけないので危険も伴います。

私の実家には背の高い木くるみや栗の木があるのですが、父が長ーいハシゴやフォークリフトを使って手入れをしています。

男性でも高いところの作業は危険だし、年をとってくると体力的にもキツくなるので、最終的には業者さんにお願いするのがいいかと思います。

でも、業者さんに頼むとなると別途料金が必要になりますよね。

業者に頼む手間とお金、リスクを考えたら手入れの簡単な低木を選んだ方が良いと思います。

低手入れが簡単な低木をいくつか紹介します。

手入れが簡単な低木
  • ツツジ
  • アジサイ
  • ヤマブキ
  • ユキヤナギ
  • ブルーベリー
  • レモン

一度は聞いたこと、見たことがありそうな低木をあげてみました。

あなたはシンボルツリーと聞いて、花の咲く気ばかりを思い浮かべたんじゃないでしょうか?

実は、低木で果実のなる木もあり、見ても食べても楽しめるのです!

私のおすすめはブルーベリーの木です♪

植えて数年は木も小さいし実のつきも少ないのですが、年を重ねるごとに株も大きくなり、たくさんのブルーベリーが収穫できるようになります。

実家で育てていますが、毎年実のなる夏が待ち遠しいです。

日陰でも育ちやすい植物でシェードガーデンを目指す

隣の家と近かったり、北向きの庭だったりすると、どうしても日陰や半日陰(1日に2〜3時間くらいしか日があたらない場所のこと)になってしまう部分がありますよね。

そんなときは「シェードガーデン」といって、日陰や半日陰でも育つことのできる植物を植えたガーデニングがおすすめです。

日陰でも育ちやすい植物
  • クリスマスローズ
  • ギボウシ
  • スミレ
  • アジサイ
  • ツルニチニチソウ
  • スズラン

日陰でも元気に育ち、綺麗な花を咲かせてくれる植物は他にもたくさんあるので、諦めずに素敵なガーデニングを目指しましょう♪

風水を参考にしてガーデニングしてみるのもあり

どんなガーデニングにするか迷っている場合や何か悩みがある場合は、風水を取り入れてみると、方向性が見えてくるかもしれません。

健康運、金運、仕事運の3つについて、特に玄関周りにすると良いと言われている方法を紹介します。

健康運をアップさせるガーデニング
  • 生命力の強いアイビーを垂れ下がるように植える
  • 玄関前にレンガや石を使って、はっきりとしたアプローチを作る
  • アプローチの近くには、目立つ大きめの花を植える
  • 多肉植物を缶に寄せ植えして、玄関の近くに置く

多肉植物は色合いが綺麗なものを選んだり、鉢はリメイクした缶を使ったりして賑やかにすると良いです。

金運をアップさせるガーデニング
  • 池やビオトープなどで小さな水辺を作る
  • 金属の雑貨や、丸いものを置く
  • 南国風や明るい印象にする

金運アップにはナチュラル系のガーデニングを目指すと良いそうです。

また、池を作ると良いそうですが、そこまでできないよ!という場合は、鉢や瓶を使って水辺を作ってみましょう。

魚や水草を入れて小さな水辺を作ると、金運だけでなく癒し効果も期待できますね。

仕事運をアップさせるガーデニング
  • 落ち着いた色合いの目隠しフェンスを設定する
  • 種類の違う鉢植えをたくさん置く
  • 玄関の近くにスモークツリーを植える

仕事運をアップさせたいなら、ごちゃごちゃとさせないよう、すっきり統一感のあるガーデニングを目指しましょう。

風水の基本は掃除が行き届いていることですし、特に玄関前は常にきれいにしておきたい場所ですよね。

いくら風水を意識して植物を植えても、お手入れできていなかったりゴミが落ちていたりすると効果は半減です。

また、風水の効果を期待しすぎず、効果があったら嬉しいな〜くらいにして、ガーデニングを楽しんでくださいね♪

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まとめ

  • ガーデニングのテーマや雰囲気を決めて計画を立てると、統一感が出ておしゃれになる
  • 玄関前のガーデニングスペースは、シンボルツリーを決め、カラーコーディネートをして統一感を出す
  • 玄関前のガーデニングは立体感を出しておしゃれに演出する
  • グランドカバーをして土の見える量を調節したり、雑貨を取り入れたりすると雰囲気が良くなる
  • 玄関前のガーデニング地植えスペースは、初心者でもきちんと計画を立てるとおしゃれにできる
  • ガーデニングの地植えの方法や注意点を知る
  • 一年草と多年草の特徴を知って上手に組み合わせる
  • シンボルツリーは初心者や女性でも手入れが簡単な低木を選ぶ
  • 日陰や北側の庭には、日陰でも育つ植物を植えてシェードガーデンを作る
  • 運気アップを狙うなら風水を取り入れてみる

玄関前はお客さんや多くの人に見られているし、その家全体を表す顔です。

無計画に植物を植えてしまうと、統一感がなくてチグハグになってしまいます。

テーマや雰囲気を決めて、計画的にガーデニングを楽しみましょう!

初心者には地植えは難しいと思われがちですが、計画を立ててポイントを押さえれば、簡単におしゃれなガーデニングを作ることができます。

ガーデニングのスペースがあるなら、ぜひ地植えにチャレンジして、玄関前や庭を素敵に演出しちゃいましょう♪

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