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お香で火災報知器はほぼ鳴らない!不安は構造や原因を知れば解消

お香を使ったリラクゼーションは、年代を問わず人気ですね!

さくら
さくら

お香は友人が使っていて興味があるけど、マンションで使うと火災報知器は鳴らないのかしら?

そんな不安も大丈夫!

お香で火災報知器が鳴ることは、ほとんどありませんよ。

しかし、わずかでも火災報知器が鳴る可能性があることは知っておいた方がいいかも。

お香でリラックスするつもりが、もし火災報知機が鳴って、ご近所の方に迷惑を掛けてしまったら…!

そんな大失敗をしないために、この記事ではお香で火災報知器が鳴る原因、その構造と火災報知器が鳴らないために大切なことを解説していきます♪

この記事を読むことで、あなたも興味のあるお香を安心して、思う存分楽しめるでしょう。

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お香で火災報知器はほぼ鳴らない!構造理解で不安解消

お香を焚くときに、ほとんどの場合で火災報知器が鳴ることはありませんよ

しかし、少しでも火災報知器が鳴る可能性があるなら…と、お香をやめてしまったあなた!

せっかく興味を持ったのにやめるなんて、もったいない!

火災報知器のことがわからないからこそ、心配になるのです。

火災報知器が何を感知し、なぜ鳴るのかを知れば安心して使うことができますよ♪

オレンジ
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火災報知器が鳴る仕組みを知れば、対策もとれますね。

火災報知器と住宅用火災警報器は違う!仕組みが異なる

まず、火災を知らせる報知器は2種類あることを知っていますか?

マンションやビルなどの建物に設置されているものは「火災報知器」、一戸建てなどについているものなどは「住宅用火災警報器」です。

火災報知器と住宅用火災警報器との違いを説明しながらまとめていきます。

火災報知器は各部屋にある感知器が煙、熱、炎を感知し、それが受信されて建物内のベルやスピーカーなどが鳴る仕組みとなっていますよ。

火災報知器とは
  • マンションやビルなどに設置
  • 部屋についている感知器が作動し、受信機につながる
  • 警報のベルやスピーカーの音声で火災を知らせる
  • 感知器の種類には熱、煙、炎を感知するものがある

住宅用火災警報器は、本体自身の種類により煙や熱を感知し、音声やブザーで火災を知らせる形となっています。

住宅用火災警報器とは
  • 一戸建てに設置
  • 本体自身が感知し、ブザーや音声で火災を伝える
  • 熱式と煙式がある

火災が発生する時、大きく分けると熱、煙、炎の3つの要素が火災の場に発生します。

感知器や住宅用火災警報器の種類や設置方法は、熱、煙、炎の何を検出するかで変わります。

そしてこの感知器の理解が、火災報知器が鳴らないことにつながるのですよ♪

次は感知器の詳しい説明をしていきます。

感知器の種類を徹底解説!重要な熱と煙は要チェック

火災報知器の感知器には煙感知器、熱感知器、炎感知器の3種類があり、その用途で使い分けられています。

マンションでは煙感知器と熱感知器を設置することが一般的であり、一戸建てについているものも煙や熱を感知する種類のものです。

つまり、この熱感知器か煙感知器のどちらかが、お香を使うときには火災報知器が鳴る原因となりますね。

それぞれの感知器は、火災発生までのどこかに反応するのです。

反応するタイミングを見ていきましょう。

火災発生の流れ
  • 火災の初期に煙が発生

    煙感知器が発見(感知器の内部に煙が入る)

  • 時間が経過すると周囲の可燃物に引火
  • 火が出ることで熱を発生

    熱感知器が発見(煙から火になった後の熱を検出)

  • 大きな炎となる

    炎感知器が発見(炎から発生する紫外線や赤外線も検出)

  • 大火災へ

このように、感知器はそれぞれ必要なタイミングで、火災を発見できるように出来ているのです。

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お香は火災報知器を煙量で誤作動させない!2つの理由

先程の説明の通り、お香で火災報知器が反応するのは、熱感知器か煙感知器が原因となります。

お香により火災報知器が反応する可能性があるのは、煙感知器が原因です

感知器の中に煙が入ってしまうと、火災報知器が鳴ってしまいます。

しかし最初にお伝えしたように、お香で火災報知器が鳴る可能性はほとんどないので安心してくださいね。

さくら
さくら

お香は煙が出るのに、どうして火災報知器が鳴る可能性がほとんどないの?

それでは、お香で火災報知器が鳴る可能性が低いことを裏付ける理由を説明していきます。

感知器の誤作動がない理由は個別検定合格ラインの高さ

ひとつ目の理由は、感知器が個別検定を行っているからです。

個別検定とは、簡単に言うと、「販売する商品が誤作動を起こしにくいか個別に検定すること」。

製造者から日本消防検定協会へ依頼され、総務大臣からの承認が必要なほどの厳重な検査です。

これに合格し「国家検定合格証」を得られなければ販売すら行うことができません。

ここまで検査をして販売されている商品が、お香を火災と間違えて報知するような誤作動を起こすとは思えませんよね♪

オレンジ
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感知器は厳しい検査を通り抜けた物しか販売がされませんから、信頼性があるのです。

実体験が証拠!感知される煙の量は室内が真っ白レベル

ふたつ目の理由は私自身の経験から、煙で台所中が真っ白の煙に覆われ、ブザーが鳴ったことがあるからです

そのため、お香の煙程度では火災報知器はならないと考えています。

そのエピソードをお話しますね。

私の子どもが2歳の頃、パズルのピースを引き出しに入れて遊ぶのが好きでした。

その遊びの延長で、オーブントースターにパズルのピースを隠していたようです。

それに気付かず朝食のパンを焼いていたら、突然大きなブザーが鳴り響きいて我が家は大騒ぎに。

隣の部屋で子どもの着替えを手伝っていたのですが、急いで台所を見たらもくもくと大量の煙が!!

煙のせいで台所中が真っ白く見えており、これではブザーも鳴るだろうな、という印象が強かったです。

だからこそ、リラックスするために使うお香ぐらいの煙の量で、火災報知器が鳴ることはないのです。

さくら
さくら

お香くらいの煙の量なら、安心して焚くことができるのね。

お香を使用することに不安が解消され始めたあなたへ。

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なじみのある香りから新たな出会いまで、あなたに素敵な時間を提供してくれること間違いなし♪


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お香で火災報知器を反応させないポイント2つを知ろう

さくら
さくら

万が一のこともあるし、反応させないために注意すべきことを知りたいわ。

お香で火災報知器が鳴る可能性はほとんどありませんが、全くないわけではありません。

では、お香を焚くときに火災だと感知器を反応させないために、何に注意すればいいのでしょうか?

それには、ふたつ大事なことがあります。

火災報知器の誤作動を防ごう!有用な換気方法を解説

まずひとつは、火災報知器を誤作動をさせないために、換気をしっかりすることです。

お香の少ない煙の量では煙感知器が反応する可能性は低いですが、万が一に備えるのは大切なことです。

換気をすることで、部屋の中に残っていた煙が流れていき、感知器が反応する心配はなくなりますよ。

そこで換気方法ですが、効果的なものがあることをご存じですか?

簡単にできる効果的な換気方法を紹介します♪

効果的な換気方法
  • 家にある24時間換気システムを使う
  • 窓を開けて、空気が通る道を作る
    • ふたつの窓を対角線上に開ける
    • 風が入りにくいときは、片方の窓を大きく、片方は小さく開ける
    • 窓がひとつしかなければ、窓の側に扇風機を置いて風を流す
    • 1時間に2回、5分程度の換気をする
  • 台所の換気扇を使用する

お香を火災の原因にさせない!微小火源でも油断は禁物

もうひとつ気を付けることは、実際に火災を起こさないことです。

実は、お香やたばこ、線香などでも火災が発生することはあるのですよ。

先に述べたように、火災の発生初期にはまず煙が出て、時間が経つと周囲の可燃物に引火して熱を発生し、大きな炎となって周囲に伝わっていきます。

そして、お香は明らかな火ではないですが、微小火源びしょうかげんという、炎が出ずくすぶった状態が続く、きわめて小さな発火源です。

この微小火源によっても、火災は起きる可能性がありますよ。

微小火源で起きる火災は、無炎燃焼むえんねんしょうという、布団や紙などに炎が上がらずに燃える現象を続けます。

それがある程度燃えた後に、空気の流れなどの環境の条件によって有炎燃焼ゆうえんねんしょうとなり、一気に燃え上がってしまします。

微小火源による火災発生までの流れ
  • お香やたばこなどの灰やくすぶっているところが布団や紙にあたる
  • 炎が上がらずに燃える状態になる(無炎燃焼)
  • 空気の流れなどの環境条件によって炎が上がる(有炎燃焼)
  • 一気に燃え上がり火災へ

お香の煙では火災報知器は誤作動を起こしませんが、実際に火災が起きてしまえば、当然鳴ってしまいます。

お香を焚いたあとに灰が散らばったのを放っておいたり、お香を焚いた後の周囲からいつまでも煙が出ていたりしたら、火災の危険があります。

そうならないよう、お香を焚く時には、最後の片づけまでを意識することが大切ですね。

換気をしながらお香を楽しみ、終わった後には片づけをすることで、火災報知器が鳴ることなく、安心して使えますよ。

オレンジ
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お香も火災になる可能性があることは、知っておくことが大事ですね。

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まとめ

  • お香で火災報知器が鳴ることはほとんどない
  • マンションやビルなどの建物に設置されているものは「火災報知器」、一戸建てなどについているものなどは「住宅用火災警報器」と違いがある
  • 火災報知器の感知器には「煙感知器」、「熱感知器」、「炎感知器」の3種類があり、その用途で使い分けられている
  • お香により火災報知器が反応するのは、煙感知器が原因である
  • 感知器は個別検定を行うほど合格ラインが厳しいため、誤作動を起こすことは考えづらい
  • お香で火災報知器を鳴らさないようにするには換気が重要
  • お香は微小火源であり、誤作動を防ぐため扱いには注意する

お香で火災報知器が鳴ることはほとんどなく、注意する点も多くはありません。

お香を使うときのリラックスをしたい、気分転換をしたいという気持ちを少しでも邪魔しないように、今回の記事が役に立てたら幸いです。

お香を安心して使い、楽しい時間を過ごしてくださいね♪


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